人生初の一人暮らし!1Kのお部屋を学生が憧れるスタイルへコーディネート♪
憧れの初めての1人暮らし!しかし初めてだと家具や家電はどの様に配置をしたら良いのかと悩む方もいらっしゃると思います。
さらにお部屋のコーディネートを後から変えるのはとっても大変です。
できれば最初から理想の部屋にしたい!というのは、だれしも考えるのではないでしょうか?
そこで、学生に人気の1Kオススメルームコーディネートをご紹介します!
学生向け賃貸に多い1Kをコーディネート
学生向け賃貸の多くは、間取りが居室1つの1Kやワンルームが大半を占めます。
学生であれば毎日外食というわけにもいかないので、自炊のためにキッチンを使う機会も多く、キッチンも居室も同じ部屋になるワンルームよりも1Kが人気の高い間取りです。
そこで、よくある一般的な間取りを用意してみました。
間取りの条件を1Kで検索すると最も多く見つかるレイアウトを元に、部屋全体をコーディネートしてきます。
今回は実際の部屋ではなく、すべてイメージパースで制作してみましたが、家具のサイズ感や置き方などの参考にしてもらえたらと思い作成いたしました。
いちばん気になる居室のコーディネートはどうしたらいい?
部屋に置く家具類選びは最も悩むポイントですが、置けない家具を選んでしまってはいけませんので、サイズの確認だけは手を抜かずにキッチリとやっておきましょう。
そのうえで、次に出てくるのが色味の問題です。
色味について、いちばん間違いないのは「淡く明るい色の家具を選ぶ」ということです。
具体的には白やベージュなどの色で統一すれば、おそらく失敗するという事は無いでしょう。
特に壁紙は白系の色が多いため、奇抜な色やカラフルな家具を揃えてしまうと「うるさい色」の印象になってしまいます。
大まかな色味は統一して選んだ方が、あとからワンポイントでアクセントを付けたオシャレな印象にもできるでしょう。
多くの場合、最も大きな家具はベッドです。
ベッドは寝るために使うものですが、1Kの間取りではソファなどの代わりに腰掛けるように使ったりすることも多いので、このようにテレビなどが見やすい位置に配置することになるでしょう。
ベッドは布団のカバーで大きく色味を変えられるので、本体部分の色味はそれほど気にしなくても大丈夫です。
ベッドを置く場所の注意点としては、結露などが起こる場合があるため布団が窓に触れてしまったりしないように気を付けることと、1Kの場合バルコニーへ出られるこの窓だけが唯一の採光窓になることが多く、それを大きく塞がないような位置にする様に気を付けましょう!
シングルベッドのサイズは製品によって差があり、おおよそ100cm×200cmくらいが平均のサイズとかなり大きいですが、下側に空間があったり収納が付いているものも多く、寝床と収納を一つで賄えるため、ベッドを選択する人が多いです。少しでも空間を上手に使う為のポイントです!
ベッドとは反対側の壁にローボードや棚などを配置し、テレビを置いたり本や小物などを取りそろえると良いでしょう。
壁側に配置する家具は、色味を統一しておいた方が印象が良いです。
ベッドに座ったり寝転んだりしてテレビを見やすいレイアウトにしておくと、ゆったりとした時間を部屋で過ごせます。
部屋の真ん中にテーブルを置けば、勉強や食事、パソコンを使った作業もしやすいで、机も必要になるでしょう。
冬場を想定して、最初からコタツ兼用の机を選ぶ方も多いようですね。
淡い色の棚やテーブルで殺風景な雰囲気になるのが気になる場合は、カーペットやテーブルクロスなどを活用して色や柄を取り入れるのもオススメです。
季節や気分で色味を変えることで、部屋の印象が大きく変わります。
観葉植物などの緑があると、リラックス効果が得られたり、部屋の雰囲気が明るくなるのでオススメです。
あとは、見やすい位置に時計などを置くことも暮らしやさをUPさせるポイント!
スマートフォンなどで時間は確認できますが、置き場が決まっていないものよりも壁掛けの時計などのようにいつでもその場にある時計は何かと重宝します。
絵や写真を飾ったり、時計を置くことで壁の無機質さが無くなり、華やかな印象になります。
必要なものだけを置くのではなく、住空間全体を自分好みにコーディネートすると良いでしょう。
自炊派はキッチンのレイアウトもこだわりたい!
普段から使うキッチンもしっかりとこだわりたいところ。
一人暮らし用のキッチンではあまり広々と使えない場合も多いですが、上下に棚があれば一人暮らしに必要な調理器具や食器、食品のストックも十分に収納できます。
冷蔵庫もあまり大きなものは必要ありませんので、小型の冷蔵庫であればその上にオーブントースターや電子レンジ、炊飯器などを置くことも可能です。
住空間の中では汚れやすい場所ですので、掃除がしやすいように片付けがしやすいようなレイアウトを心掛けると良いでしょう。
1Kの間取りは入室時に最初に目につく位置にキッチンがある事が多いため、収納に収まりきるように道具をそろえておくことでスッキリと片付けができるでしょう。
玄関回りもスッキリとまとめておくと印象がグッと良くなります
1Kの場合、シューズボックスは備え付けが多いようで、普段から履かない靴は収納しておくことが可能です。
そして、玄関付近に設置場所が決められていることが多い洗濯機は、壁紙などの色味に合わせた方が良いでしょう。
もし上手く合うものがなければ、カバーなどで覆ってしまうか、いっそう100均や雑貨屋さんに売られているお洒落なウォールステッカーなど貼ってインテリアの一部としてもOK◎
玄関回りもそのままでは殺風景になってしまうので、すこし華やかな雰囲気にするために花や小物を飾るのも良いでしょう。
花は管理が面倒だという方の場合、アロマディフューザーなどで部屋を良い香りにするのもオススメです。
洗濯物の臭い対策も兼ねて一石二鳥!というのもありますが、なにより造花などを使ったアロマディフューザーもあり、見た目にもカワイイものを選ぶと印象が変わって良いでしょう。
間取り図から見る部屋のコーディネートとは?
家具などが設置された状態で、部屋を上から見るとこのようになります。
これはイメージパースならではの視点ですが、導線がキッチリと確保されてスッキリした印象の部屋になっていませんか?
今回ご紹介したコーディネートはあくまでも一例で、部屋のレイアウトやちょっとした形の違い、備え付け家電や設備の位置、お気に入り家具のサイズ感など、さまざまな条件で同じようなコーディネートが難しい場合もあるかもしれません。
コーディネートはもちろんそれぞれの感性で自由選べばよいのですが、失敗しないための基本はあります。
「インテリアの色味を統一する」「収納を活用して散らかった印象にしないこと」の2つです。
お部屋をコーディネートするのは難しいイメージがある方はとりあえず、「色味を統一する!」事から初めてみて下さい。
例えば白で統一すると清潔感がありお部屋も広く感じます。
家具も合わせやすいのでどんなイメージでもピッタリ◎
そのうえで、白だけでは「つまんない」「イメージを変えたい」という方はどんな部屋が作りたいかテーマを考えます。
ナチュラルなお部屋なのかガーリーな可愛いお部屋なのか、かっこいいお部屋なのか、イメージが決まれば一部にアクセントカラー(彩度の高いものやインテリアの反対色)を取り入れるとよりお洒落な印象のお部屋になります。
今回のコーディネートでは、壁が一面だけ色が違う「アクセントクロス」を取り入れています。
気持ちが落ち着きリラックスできる青系の寒色系のため、それを上手く利用したコーディネートにしてみました!
最近の賃貸物件では「アクセントクロス」のあるお部屋が増えていますので、お部屋を探されてる方は内見時など参考に見てみて下さいね。
そして、部屋を散らかった印象にしないため、不要なものは潔く片付けることが大切。
使わないもの、季節感のズレたもの、こういったものは早めに片付けてしまうのが良いでしょう。
基本を守って上手くコーディネート出来たら、そのあとはその良い印象を維持することも忘れないようにしましょう。
「1K」の最新情報はこちら≫
各提携大学から探す(仲介手数料最大無料)
関連記事
【レディース(女性専用)賃貸物件】必見!女子学生の初めてのひとり暮らし!≫
【大学生の賃貸物件の探し方のコツ!】押えておきたいポイントとは?≫
【注意すべき3つのポイント】初めての大学生の一人暮らし!≫
【大学生の家計簿の書き方】ノート?アプリ?オススメはどれ?≫
【学生必見】長期帰省時に気を付ける14のポイント!≫
【学生さん必見】ひとり暮らしに適したテーブルの選び方?≫
【充実した大学生活の過ごし方】大学生活を送る為のヒント!≫
【大学の入学式の服装】どんな格好をするべき?必要な物はある?≫
【一人暮らしの7つの不安】不安の解消方法や解決の糸口をご紹介!≫
【学生の賃貸物件の入居審査】必要な準備と注意点をおさえて一発通過!≫
【学生版!一人暮らしと実家暮らしどちらが多い?】一人暮らしに掛かる費用など解説≫
【一人暮らしの場合自転車は必要?】メリット・デメリットを解説≫
【一人暮らしでも手軽にできるシューズボックス活用術】整理整頓方法も伝授≫
【一人暮らし「収納が足りない」をなくす為には?】収納のコツを伝授!≫
【学生の一人暮らしで失敗しないカーテンの選び方とは?】機能・種類・特徴を解説≫
【学生がワンルームに引っ越しをする時の注意点とは?】スムーズにお引越しをしよう!≫
【2025年春から】奈良県立大学文理融合型改革で幅広い学びを≫
【女子大学生の一人暮らしお部屋探しのコツとは?】注意点や初期費用など解説≫