【男子大学生向け一人暮らしの物件の選び方とは?】狭い部屋のインテリア術ご紹介
男子大学生におすすめのインテリア術と部屋の選び方
大学生なったら一人暮らしを行うために、賃貸住宅を借りるという人もいるでしょう。
今回は男子大学生におすすめできる簡単なインテリア術を紹介します。
さらに部屋を選ぶときのポイントや注意点についても見ていきましょう。
男子大学生向けの賃貸住宅
男子大学生が賃貸住宅を借りる場合、どのような条件の部屋が適しているのでしょうか。
それは「ワンルームか1Kの部屋」「通学時間が1時間以内の物件」「生活必需品を売る店が近くにある」「セキュリティ対策がしっかり行われている」「医療機関や金融機関などの施設が周辺にある」このような賃貸住宅が適しています。
ワンルームか1Kの部屋
男子大学生が賃貸住宅を借りるのであれば、それほど広い部屋は必要ありません。
なぜなら部屋が広いと家賃が高額になりますし、掃除も大変になるからです。
大学生の多くは、それほどお金に余裕はないでしょう。
また、アルバイトや勉強、サークルなどで家にいられる時間が短い人もいます。
疲れて帰ってきてから掃除をするとなると、部屋が広いとかなりしんどいです。
家賃の支払いも生活の負担になるので、できるだけ安い物件に住みたい人もたくさんいます。
掃除も楽で家賃も安くて済むので、男子大学生が賃貸住宅を借りるのに適しているのは、ワンルームか1Kになります。
ワンルームか1Kであっても、立地条件や面積などで家賃はかなり変わってきます。
まずはどれくらいの広さがあれば問題ないのか、これだけは譲れないという条件がどの程度あるのか洗い出してみましょう。
それからお部屋探しを行うと、比較的スムーズに見つけることができます。
通学時間が1時間以内の物件
大学生が賃貸住宅を借りるときに注意するべきポイントの1つに、通学にかかる時間が挙げられます。
あまり通学に時間がかかりすぎると、通うのが嫌になってしまう人もいるでしょう。
そのため、目安としては1時間以内に通学できる距離がおすすめです。
いくら通学が1時間以内でも、公共の交通機関がないと徒歩か自転車になってしまうため、できれば鉄道の駅前やバス停の近くに借りるのがよいでしょう。
そうすれば通学だけではなく、遊びに行くときやアルバイトに行くときにも便利です。
ただし、場所によっては駅近だと家賃が高額になるので、両親とよく相談をして決めましょう。
人によっては大学の近くに家を借りることもあるでしょうが、あまり大学から近いのはおすすめできません。
徒歩や自転車で通学する場合には、大学から20分程度離れた場所の方がおすすめです。
そうすれば自宅が学生のたまり場になるのを防ぐこともできます。
生活必需品を売る店が近くにある
生活をしていくためには、食料や衣類など、必要不可欠な物がたくさんあります。
これら生活必需品を購入できる店が少ない地域や、近くに店が全くない地域も存在しています。
これでは欲しい物をすぐに購入できないため、生活自体が困難になるでしょう。
賃貸住宅を借りるときは、近くに生活必需品を取り扱う店があることも重要です。
インターネットや地図で確認しておくのもよいですが、内見の前に借りる予定の賃貸住宅の周りをよく散策し、自分自身の目で確かめる方がより安心できるでしょう。
主な生活必需品を取り扱う店と言えば、
・食料品店
・洋服店
・家電量販店
・コンビニ
・ドラックストア
などです。
最近はインターネットでも色々な商品を購入できますが、ネットショップだとすぐに商品を購入できません。
届くまでに日数がかかるので、欲しいときにすぐ購入できる店の存在はとても重要です。
徒歩でも気軽に買い物ができる店があるか確認しておくと、欲しい物をすぐ購入したい場合でも安心できます。
セキュリティ対策がしっかり行われている
女性の場合は特に重要視する人が多いのが、セキュリティ対策がきちんとできているかという点です。
しかし、男性でもセキュリティ対策がしっかりと行われていれば、安心して生活ができます。
賃貸住宅であらかじめ備わっているセキュリティと言えば、
・オートロック
・モニター付きインターホン
・防犯カメラ
・チェーンロック
などが一般的です。
チェーンロックは大半の賃貸住宅で設置されているので、突然訪問してきた人がいたら、チェーンロックをした状態でドアを開けるのがよいでしょう。
最近はモニター付きインターホンが設置されている賃貸住宅もたくさんあります。
ドアの外の状態がしっかり確認できるので、訪問販売や宗教の勧誘などを無視することも可能です。
オートロックや防犯カメラが設置されている賃貸住宅だと、少々家賃が高額になるケースもあるでしょう。
しかし、セキュリティ対策がしっかり行われている賃貸住宅であれば、本人も親も安心できるのでおすすめです。
医療機関や金融機関などの施設が周辺にある
いくら若いと言っても、病気になる可能性やケガをする可能性は十分あります。
そんなときに、近くに病院やクリニックがあれば安心できるでしょう。
近くに医療機関がないと、通院するだけでも大変です。
また、生活をしていれば突然お金が必要になることもあるので、銀行や郵便局などの金融機関が近くにあることも大切です。
駅前であれば金融機関が近くにある可能性が高いので、内見の前に確認しておくとよいでしょう。
男子大学生の一人暮らしであると便利な物
男子大学生が一人暮らしをするときに、あると便利な物がいくつかあります。
何があると便利なのかというと、
・照明器具
・洗濯機
・冷蔵庫
・炊飯器
・電子レンジ
・コンロやエアコン
・食器棚
・タンスやプラケース
・カーテン
・寝具
などが当てはまります。
中には生活をしていくのには必須な物もあるので、まずは何が必要なのかピックアップしましょう。
コンロやエアコンに関しては、入居したときにあらかじめ設置されていることも多いです。
特にエアコンは大半の賃貸住宅で設置されているのですが、必ず設置されているとは限らないので、事前にチェックしておきましょう。
炊飯器や電子レンジがあれば、簡単に自炊することができます。
冷蔵庫があれば食品を保存することも可能なので、毎日買い物に行く手間を省けます。
洗濯機があればいつでも洗濯ができるので、欠かせない家電の1つです。
記載した物以外にも、あると便利な物がたくさんありますが、いっぺんに全部揃えるのは難しいでしょう。
まずは必要不可欠な物を絞り込み、優先順位をつけて購入するのがおすすめです。
狭い部屋を有効活用したインテリア術
部屋が狭いとおしゃれな部屋にするのが難しいと考えている人もいるでしょうが、実はちょっとした工夫で簡単におしゃれな部屋にできます。
簡単におしゃれな部屋にするポイントは、「家具や家電の配置を工夫する」「部屋のタイプに合う家具や家電を購入する」「部屋を広く見せることを意識する」などです。
家具や家電の配置を工夫する
ワンルームや1Kの部屋をおしゃれに見せるためには、家具や家電の配置が重要です。
余計な物を置くスペースはないので、必要最低限の物だけ購入すればよいでしょう。
ただし、おしゃれな部屋に見せるためには、家具や家電の配置が重要です。
置く場所と少し変えるだけでも部屋のイメージが異なります。
まずはおしゃれにすることはあまり考えず、部屋でどのように生活したいのかをイメージしてみましょう。
例えば片づけをしやすい部屋にしたい、ソファーやベッドでゆっくりとくつろぎたいなどです。
片づけをしやすい部屋がよい場合は、収納スペースを多めに確保します。
また、効率的に収納ができるように、間仕切りが可能な収納を使用するのがおすすめです。
収納に使用する家具と他の家具類の色を統一させると、よりおしゃれに見えるでしょう。
ソファーやベッドでくつろぐことを中心とした部屋でも、色を統一させるとおしゃれに見せられます。
ベッドやソファーと似ている色の家具を導入し、さらに癒し効果のある観葉植物などを置くと、よりおしゃれに見えるでしょう。
最初からおしゃれな部屋にしたいと考えると、何から取り組めばよいのか迷うこともあるので、どのような生活をしたいのかを最初に考えておけば、より簡単におしゃれができるようになります。
部屋のタイプに合う家具や家電を購入する
賃貸住宅には、打ちっぱなしの壁や壁紙を使用している部屋など、種類もたくさんあります。
賃貸住宅なので、壁紙の張り替えなどを自由に行うことはできません。
そこで部屋のタイプに合わせて家具や家電を購入することで、おしゃれな部屋にすることができます。
また、部屋の形状も物件によって異なります。
そのため、形状に合わせた配置をすることも大切です。
例えば縦長の部屋を借りたとしましょう。
縦長の部屋は横が狭くなるので、家具の向きが大切です。
あらかじめ寸法を測定し、デッドスペースを少なくするだけでもおしゃれな感じが出せます。
最近はインターネットで家具のレイアウトの事例を見ることができます。
色々なサイトを確認し、参考にするのもおすすめです。
部屋を広く見せることを意識する
おしゃれな部屋にする自身がないという人は、まず部屋を広くする工夫をしてみるのがよいでしょう。
部屋を広く見せる方法としては、できる限り背の低い家具を使用することです。
壁がしっかりと見えることで、開放的な空間になるため、背の低い家具でレイアウトをするのもよいでしょう。
もちろん家具がたくさんありすぎると圧迫感が出てしまうので、家具を置きすぎないことも大切です。
【男子大学生向け一人暮らしの物件の選び方とは?】まとめ
今回は男子大学生が一人暮らしをする際に必要な物や、賃貸住宅を選ぶ際に注意する点について紹介してきました。
快適に生活するためには、借りる予定の賃貸住宅の周りに何があるのかを調べておくことが大切です。
さらに狭い部屋でもおしゃれに見せるためのインテリア術についても触れてきましたが、ちょっとした工夫で簡単におしゃれな部屋にできます。
おしゃれにすることばかり意識せず、無駄な物を置かないことや、背の低い家具で構成するのがおすすめです。
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