【レディース(女性専用)賃貸物件】必見!女子学生の初めてのひとり暮らし!

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【学生さんにおすすめの女性専用物件】住み心地やメリット・デメリットについて


【学生さんにおすすめの女性専用物件】住み心地やメリット・デメリットについて


大学生活をはじめるにあたって一人暮らしをする女性の学生さんの場合、女性専用物件を希望される方は少なくありません。


ただし、女性専用物件というのは本当にセキュリティが充実しているのか、女性専用ならではのトラブルはないのかなど、疑問はたくさんあると思います。


今回は、学生さん向けの女性専用物件のメリットやデメリットなどについてご紹介したいと思います。



  • 西村_写真
  • 担当者:西村貴文

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女性専用物件とは?


女性専用物件とは


女性専用物件とはその名の通り、女性だけが入居できる賃貸マンションや賃貸アパートのことです。


一般的な物件と比べてセキュリティ面が充実しているケースが多く、外観や室内のデザインも女性が好むようなオシャレなものになっていることが多いのが特徴です。


また、ほかの住人も女性しかいないので安心感があるため、女性がはじめて一人暮らしをするには打ってつけの物件だといっていいでしょう。


多くの女性専用物件は男性の立ち入りが禁止されていますが、なかには1階のみは男性の立ち入りが認められている物件や、親族の男性でも立ち入りが制限されている物件などもあります。


そのため、契約時には必ず男性の立ち入りに関する内容を確認しましょう。


一般的な物件と違って上記のような特徴があるため、最近は社会人の独身女性からも注目されている女性専用物件ですが、女性の学生さんを送り出す親御さんにとっても安心できる物件だと言っていいでしょう。









女性専用物件のメリット


女性専用物件のメリット


一人暮らしの女性が女性専用物件選ぶことには様々なメリットがありますが、ここでは具体的なメリットを挙げてみましょう。


セキュリティが手厚い


女性専用物件に暮らす一番のメリットと言ってもいいのが、セキュリティ環境が整っていることです。


セキュリティ環境が整っているため、一人暮らしの女子学生の方でも比較的安心して生活できます。


では、具体的にはどのようなセキュリティがあるのでしょうか。


物件によっても異なりますが、おおよそ次のようなものが挙げられます。


  • ・オートロック
  • ・モニターつきインターフォン
  • ・防犯窓
  • ・二重施錠
  • ・防犯カメラ(エントランスや廊下などの共有スペースに設置)
  • ・セキュリティシステム(セコムなど)

上記のほかにも学生さん向けの女性専用物件の場合は、管理人が24時間常駐している物件が多くあります。


空き巣や窃盗の被害は昼間に起こることが多いというデータもありますから、管理人が常駐していれば夜間のみならず、日中に外出していても防犯効果が期待できます。




住人が女性しかいない


住人が女性しかいないというのも、セキュリティ面と並んで女性専用物件の大きなメリットだと言えるでしょう。


同じ物件の入居者とはいえ、見ず知らずの男性が隣の部屋や向かいの部屋に住んでいると、はじめての一人暮らしなら親御さんも不安に感じることが多いかもしれません。


また、外出時やごみ捨てのときに共用部分で男性の入居者とすれ違ったり、挨拶をしたりすることもあるかもしれませんし、エレベーターの中で男性の入居者と2人きりになることも考えられます。


その点、住人が女性だけというのは、本人のみならず親御さんも安心できることではないでしょうか。




女性が喜ぶ設備が充実


セキュリティ面と並んで女性にとって嬉しいのが、女性向けの設備があらかじめ整っていることです。


たとえば、女性専用物件には次のような設備が充実しているものが多いです。


  • ・クローゼットが広い
  • ・トイレとお風呂が別々
  • ・室内に洗濯機置き場がある
  • ・広い洗面台
  • ・キッチン設備の充実(三ツ口コンロやIHヒーターなど)

一人暮らし用のワンルームの場合、トイレとお風呂が一緒になっているユニットバスタイプが多いですが、そのようなタイプは女性からの評判はあまりよくありません。


そのため、女性専用物件ではトイレとお風呂が別々のタイプのところが多く、お風呂の時間が充実したものになります。


また、一般的な物件では、室内のスペースを広くするために洗濯置き場がベランダなどに設置されていることが多いのですが、女性専用物件の場合はプライバシーを守り、洗濯物の窃盗被害をなくすためにも、室内に設置されていることが多いです。


ほかにも服やカバンなどが増えてもしっかり収納できるようにクローゼットが広かったり、ブラッシングや化粧などがしやすいように広い洗面台を設置していたりする物件もみられます。


最近は料理好きな女性のために、キッチン設備が整っている物件も増えてきました。




女性に好まれる外観や内装


特に学生さんの場合は初めての一人暮らしに夢を膨らませているでしょうから、ドラマや映画で見るようなオシャレな物件に住みたいと思うのではないでしょうか。


その点、女性専用物件はオシャレなデザイナーズ物件や、外壁や壁紙の配色が女性向けに施された物件などがたくさんあります。


中には壁紙を自由に選べる物件もあるので、そのような物件を選べば自分好みの空間を作りやすいでしょう。


学生生活をオシャレなマンションやアパートでエンジョイしたいという学生さんには、女性専用物件がおすすめです。




学生限定の女性専用物件ならではのメリットも


一般的な物件は契約した月、もしくは翌月から家賃の支払いが発生しますが、学生限定の物件の場合は、実際に入居するまで家賃が発生しない場合も多いです。


推薦入試などで早めに進学が決まると、早い人だと年内には契約してしまいますので、入学まで家賃を払い続けなければいけないと、それだけで金銭的な負担が重くのしかかってしまいます。


そのような場合、学生限定の女性専用物件ならそのぶんは免除される場合が多いので、契約前に必ず確認しましょう。









女性専用物件のデメリット


女性専用物件のデメリット


女性専用物件には上記のようなメリットがありますが、逆にデメリットにはどのようなことがあるのでしょうか。




彼氏や父親が敷地内に入れない


先ほども少し書きましたが、物件によっては彼氏はもちろん、父親や男兄弟でも敷地内に入れないことがあります。


もし、内緒で彼氏を呼び込んだことが管理会社やオーナーにバレてしまうと、契約解除や即退去の可能性もあります。


また、最悪の場合は契約違反ということで違約金を請求されたり、ほかの入居者から損害賠償請求をされたりするかもしれません。


父親や男兄弟の場合は、物件によって「親族のみ可」や「事前に連絡があれば可」というところもありますが、親族と偽って彼氏を呼び込むようなことは絶対にやめておきましょう。




家賃が高めに設定されていることがある


一般的な物件と比べて女性専用物件はセキュリティ面や設備、外観などにこだわって費用が掛かっているぶん、維持費や管理費が高くなってしまうことから家賃相場が高くなる傾向があります。


それだけではなく、学生向けの女性専用物件の場合は大学までのアクセスがよく、人気エリアにあることが多いですから、さらに家賃の上昇につながっています。




トラブルに巻き込まれる可能性がある


女性専用物件は、女性限定のマンションやアパートとしてインターネットなどで情報が掲載されているため、その時点で誰にでも女性しか暮らしていないことがわかってしまいます。


そのため、トラブルに巻き込まれやすいというデメリットがあります。


セキュリティ面が充実している物件は部屋の中にいれば安全かもしれませんが、マンションの前で待ち伏せをされていたり、駅から帰る途中に危険な目に遭ったりする可能性がどうしても高くなってしまいます。


そのため、できるだけ帰宅時間は遅くならないなど、自分でできる限りの対策をする必要があるでしょう。


また、近くに交番やコンビニがある物件を選ぶことができるのなら、防犯対策の一環になると考えられます。




そもそも物件数が少ない


最近は女性専用の物件も多くなってきましたが、それでも需要に対してまだまだ少ないのが現状です。


そのため、お子さんのために女性専用物件を探してみても、なかなか条件に合う物件がないということもあるかもしれません。


また、女性専用と謳っていても実際にはセキュリティ面が甘く、管理人が常駐していない物件もありますから、実際に内見をしてガッカリされることもあります。


空き物件は毎日更新されるので、できるだけ焦らず、条件の合う物件が見つかるまでじっくり検討してみることをおすすめします。









女性専用マンションを探すときのポイントについて


女性専用マンションを探すときのポイントについて


ここまで女性専用物件のメリットとデメリットについて見てきましたが、女性専用物件といっても、その内容は物件により様々です。


たとえばセキュリティが万全のところもあれば、比較的人の出入りが自由なところもありますから、契約前に内容をしっかり確かめることが重要です。


ここでは、女性専用物件を探すときのポイントについてご紹介していきます。




セキュリティの詳細を確認


女性専用物件の最大の特徴であるセキュリティについては、契約前に必ずチェックしましょう。


防犯カメラの台数や位置、バルコニーから侵入できるかどうかなど、外部からの侵入者に対するセキュリティは内見の際にでもご自身の目で確認するのがいいでしょう。


防犯カメラはエントランスだけでなく、廊下やエレベーター前などにも設置されているとよりセキュリティ度が高くなります。


バルコニーは、たとえ部屋が2階以上であっても隣のマンションと隣接していたり、すぐ横に電柱が立っていたりすると、侵入されてしまう恐れがあります。


ほかにも、入居時に鍵は交換されるかどうかは非常に重要なことですので、担当者に必ず確認しましょう。


物件によっては、入居者が入れ替わるときに鍵を交換しないところもあるので要注意です。


また、二重施錠できればより安心です。




共有部分もチェックする


契約前には、当然部屋を内見するべきですが、それと同様に共有スペースが清潔かどうか、きちんと管理されているかどうかも必ず確認しましょう。


物件によっては廊下にゴミが落ちていたり、エントランスが汚れていたりすることもありますから、そのような物件は掃除が行き届いていないと考えていいでしょう。


このような物件と契約すると、ただ単に清潔感がないというだけでなく、何かトラブルがあってもきちんと対応してもらえないことが考えられます。


女性の一人暮らしの場合は、オーナーや管理会社と良好な関係を築くことも大切ですから、そういった意味でも共有部分はしっかりチェックしましょう。




周辺環境も必ず確認しましょう


デメリットの中でも触れましたが、女性専用の物件は家に帰れば安心ですが、周辺環境によってはトラブルに巻き込まれる危険性があります。


そのため、街中の防犯カメラの状況や夜道の明るさなども、事前にチェックしておきたいところです。


また、警視庁や県警では犯罪別認知件数を公表していますので、希望するエリアの犯罪別認知件数をあらかじめ確認し、あまりにも数値が高いようなら避けるほうがいいかもしれません。


また、万が一何かあったときに駆けこめる交番やコンビニがあるかどうか、事前に把握しておきましょう。


ほかにも、スマートフォンなら簡単な操作ですぐに警察へ通報できるようになっていますので、もしもの場合に備えてそういった手順も確認しておいたほうがいいでしょう。









【学生さんにおすすめの女性専用物件】のまとめ


【学生さんにおすすめの女性専用物件】のまとめ


今回は、学生さんのために女性専用物件についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。


女性専用物件はセキュリティがしっかりしている点が一番のメリットとして挙げられますが、いくら物件自体が高いセキュリティ体制を誇っていても、それに甘んじていてはトラブルに巻き込まれる可能性があります。


セキュリティの高さに油断して、外出時に窓の施錠を忘れて空き巣にあったという事例も少なくありません。


女性専用物件だからといって決して油断することなく、在宅時はもちろん、近所のコンビニやスーパーへ買い物に行ったり、ゴミ出しに行ったりするだけのほんの少しの外出でも、しっかり施錠をするように心がけましょう。


とはいえ、一般的な物件と比べてはるかにセキュリティ面や設備面で充実している女性専用物件ですから、女性の学生さんが一人暮らしをはじめるときは、ぜひ選択肢のひとつに加えてみてください。


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  • 担当者:西村貴文

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