【2025年】一人暮らしの方必見!初心者でも簡単にできる自炊料理Ⅱ
一人暮らしの方は必見!豚の生姜焼き・チャーハン・ポトフの簡単レシピまとめ
一人暮らしをされている方は毎日のご飯作りで頭を悩ませたことがあるのではないでしょうか。
冷凍食品やレトルト食品などで済ませれば簡単に食事をとることができますが、様々な種類の食物を食べないと栄養バランスが崩れ、病気を引き起こす原因になってしまいます。
今回は比較的簡単に作れるレシピを3つ紹介いたします。
一人暮らしで自炊を続けることは非常に難しいと言われています。
なぜなら学校やアルバイトから帰宅した後、へとへとになった状態で何かを作ろうという気持ちはなかなか起こしにくいからです。
さらに調理に貴重な時間も費やすことになりますので、その手間を考えればお弁当を買って来たり出前を注文するほうが遥かに楽だと思います。
面倒臭くても自炊はするべきだ、と主張する気は全くありませんが、お弁当や出前だけではどうしても自分の好きな料理ばかりを選んでしまい、栄養が偏りがちになってしまいます。
野菜やたんぱく質をとるためにも、休日は料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。
今回は「豚肉の生姜焼き」「チャーハン」「ポトフ」の作り方をご紹介いたします。
初心者の方でも簡単に作れるレシピですので、ぜひ参考にしてみてください。
お手軽ガッツリ!「豚肉の生姜焼き」
豚肉の生姜焼きだけであれば、フライパン一つで料理を終わらせることができます。
付け合わせに千切りのキャベツを添えることでさらにボリューム感が出すことができますが、スーパーマーケットではすでに千切りされているキャベツが販売されていますので、これを盛り付ければ野菜を切る手間も省けてしまいます。
少ない材料と調理時間で仕上げることができ、濃い味付けなのでボリュームも満点です。
短時間で作ってガッツリ食べたい方におすすめの料理です。
豚肉の生姜焼きの作り方
材料:しょうが、醤油、お酢、ごま油、小麦粉、豚肉(ロース肉)
最初にしょうが、醤油、お酒を混ぜて生姜焼きのたれを作ります。
豚肉はロース肉を選びましょう。
豚肉に薄力粉を入れ、たれの材料を入れて漬け込みます。
中火で熱したフライパンにごま油をひいて漬けた肉を入れて両面にこんがりと焼き色がつくまで焼き、漬け込み用のたれを入れて煮詰めましょう。
たれがとろとろになるまで煮詰め、全体的に味が絡んだら完成です。
アレンジ自由自在!「チャーハン」
チャーハンにつかうご飯は冷やご飯をラップをかけずに電子レンジで温め、パラパラになった状態のご飯を使ってつくると美味しく仕上がります。
冷凍ご飯の場合は電子レンジで軽く温めてほぐしてから調理するようにしましょう。
具材ですがハムの代わりにツナやひき肉を入れても美味しく召し上がれますし、炒めている途中にカレー粉やめんつゆを入れて風味を変えることができます。
そして何より調理時間が短いため、思いついたらすぐに作ることができるのもおすすめしたいポイントの一つです。
チャーハンの作り方
材料:ご飯、ハム、にんじん、ネギ、卵、塩コショウ、中華だし、醤油
ハムを1cm角に切り、にんじんやネギなどをみじん切りにします。
ボウルに卵を溶きほぐし、塩コショウ、中華だしなどで味つけをしましょう。
フライパンに油を入れて熱し、溶き卵を入れて半熟状になったらご飯を入れましょう。
そしてハム、にんじん、ネギを加えてよく炒め合わせます。
具材がまんべんなく混ざり合ったら最後に醤油を回しかけて完成です。
チャーハンをパラパラに作る方法
チャーハンは上記で紹介した作り方以外にも、炒める前にご飯と生卵を混ぜておくことでパラパラに仕上がる調理法があります。
他にもご飯とマヨネーズを混ぜて炒める作り方、バターを混ぜて炒める作り方など、あらゆる方法がインターネットで公開されています。
作り方によって味も変化するので、ぜひご自身のお口に合う調理方法を見つけてみてください。
お野菜ゴロっと!「ポトフ」
ポトフはフランスの家庭料理です。
フランス料理と聞くと調理が難しそうなイメージが湧いてくるかもしれませんが、実際はコンソメスープの素を入れるだけで簡単に味付けをすることができます。
野菜を切って鍋に入れるだけで完成しますので失敗もしにくいです。
これから寒くなってくる季節にはたくさん食べたい料理の一つですね。
ポトフの作り方
材料:キャベツ、じゃがいも、玉ねぎ、ブロッコリー、ソーセージ、コンソメスープの素、合い挽きこしょう、水
キャベツ、じゃがいもを角切りに、玉ねぎは6等分のくし切りにします。
ブロッコリーは手でほぐして一口サイズに分けましょう。
続けて鍋に水を入れ、コンソメスープの素を入れます。
先程切ったブロッコリー以外の野菜を入れて、柔らかくなるまで煮てください。
最後に輪切りにしたソーセージとブロッコリーをいれて煮立たせて完成です。
お好みで合い挽き黒こしょうをふるとさらにおいしく召し上がれます。
ソーセージの代わりに鮭やエビなどを入れればシーフード風味のポトフになります。
かぶやアスパラガスなど、季節の野菜を入れるのもよいでしょう。
作り置きをするときに注意したいこと
毎日忙しく、料理をする時間が取れないという方は週末に大量に料理を作り置きしているのではないでしょうか。
作り置きをする場合は、雑菌の繁殖による食中毒に注意して保存を行ってください。
食中毒とは細菌が食べ物の中で増殖し、その食べ物を口に入れること体調不良を起こす症状のことです。
常温保存をしない
いくら過熱した料理でも、時間が経過して冷えてしまえば菌が繁殖してしまいます。
再加熱をしても死滅しない菌が繁殖している場合があり、鍋の中で一日寝かせておいたカレーを食べて食中毒になってしまった方はたくさんいらっしゃいます。
例え冬でも鍋の中で保管するなどの常温保存は絶対に避けてください。
保存容器はしっかりと洗浄し、料理を冷ましてから保存する
出来上がった料理をタッパーなどの容器に入れる場合は、一度容器を洗って十分に乾かしてから料理を入れましょう。
容器に入れるときは作り立てをすぐに入れてはいけません。
温かいまま容器に入れると、内側の温度が上昇して菌が繁殖しやすくなります。
低温で保存する
余った料理は冷蔵庫や冷蔵庫に入れて保管してください。
10度以下では増殖がゆっくりとなり、マイナス15度以下では増殖を停止させることができます。
食べ物に付着した菌を増殖させないためには、低温で保存することが重要です。
ですが冷蔵庫内でも菌はゆっくりと増殖してゆきますので、なるべく4~5日以内には食べきるようにしましょう。
タッパーの上に何月何日に作ったかを書いたメモを貼っておくと、賞味期限の目安となるので便利です。
冷蔵庫に保存していても、開封してもし酸っぱい匂いや味、不自然な粘り気が出ている場合は腐りかけているサインですので、少し勿体ないかもしれませんが絶対に食べずに生ごみとして処分するようにしてください。
【一人暮らしの方必見!】まとめ
今回ご紹介した料理は材料を切って炒める、あるいは煮込むだけで完成しますので、料理にまだ慣れていない方でも比較的簡単に作れるのではないかと思います。
インターネットでは様々なアレンジレシピが紹介されていますので、ご自身の好みに合わせていろいろな料理を楽しんでみてください。
どうしても調理をする時間がとれない場合は、缶詰や冷凍食品だけで食事を済ませてしまっても問題ありません。
自炊は楽しみながらするのが継続するコツですので、無理のない範囲でチャレンジしてみてくださいね。
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