Web担当者:出口晏奈
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一人暮らしの自炊料理
一人暮らしを始めた時、不安なことの一つが食事の用意です。
実家暮らしでは、家に帰れば食事が用意されていたかもしれません。
しかし、一人暮らしでは、自分で食事の準備をしなければなりません。
そこで今回は、初心者でも簡単にできる自炊料理を3つご紹介したいと思います。
旬の食材で「サラダうどん」
一般的に、自炊を行う上でどうしても、野菜を摂取することが少なくなる傾向にあります。
色々な食材を使い料理をしたいのですが、複雑な料理を作るには、少しハードルが高い気もします。
サラダうどんはその問題を一気に解消し、手軽でおいしく食べることができる料理です。
また季節を問わずアレンジすることも可能です。
まずはその基本的な作り方について紹介したいと思います。
調理器具の準備
包丁、まな板、鍋(肉をゆでます)、ザルを使用します。
食材の準備
うどん(冷凍うどんを好みの量で)
肉100~200g(脂身が少なく、薄切りの牛、豚肉、鳥のささ身肉でもいいです)
レタス(数枚)
カイワレ(一株)
オクラ(数本)
プチトマト(適量)
かにかま(好みの量で)
わかめ(適量)
生卵(黄身を一つと白身)
(大根おろし、ツナなど食べたいものを選択してください。)
めんつゆ(ストレートであれば適量をみながらかけていきます)
作り方
まずは食材を切ります。
レタスを細切りにして、カイワレを一株使い、トマト共に水洗いしておきます。
オクラは食べる量をお皿に入れてサランラップを使い、1分程度、電子レジで温めて柔らかくします。
取り出してから食べやすい大きさに切ります。
生卵は白身と黄身に分けます(白身は捨てず、電子レンジで調理して固まらせて使用します)。
次に冷凍うどんを説明書の通り解凍し(手軽なものは電子レンジです)、流水で洗います。
準備はこれだけで、後は盛り付けです。
大皿の中央にうどんをまず盛り付けます。
温かいものを食べたい場合は、すべての食材をお皿に盛りつけた後に、うどんを解凍し、そのまま添えてください。
うどんの周りにそれぞれ調理した食材をのせていきます。
最後にめんつゆを好みの量かけて出来上がりです。
うどんの炭水化物、肉のタンパク質、野菜のビタミン、ミネラルと手軽にバランスの良い食事をとることができます。
また、めんつゆの他に、胡麻ドレッシングやポン酢とマヨネーズを混ぜたもの、食材も自分が食べたいものを並べてもいいです。
アレンジの数はたくさんあるので、色々とチャレンジしてください。
寒い日の強い味方!「おでん」
おでんは寒くなっていくこれからの季節に大変重宝されます。
基本的には食材を鍋に入れて後は調味料を入れ、煮込むだけで簡単においしく出来上がります。
食中毒への注意は必要ですが、作ったその日、次の日と食材に味がどんどんとしみこみおいしさが増します。
夜に作って、冷蔵庫に入れ、翌日の夜に温めるだけで食べることができます。
翌日が忙しく自炊での準備が大変な時は、前日の夜に作ることで、作り置きをしておくことができます。
調理器具の準備
大きな鍋(円柱状のものや大きめの鍋があればベストです)、包丁、まな板、手持ち鍋(卵をゆでたり、揚げ物の油抜きを行います)
食材の準備
卵(4個、2日目にしっかりとしみこんだ卵を食べる分も用意)
大根(味をしみこみやすくするため、輪切りに十字に切れ込みを入れる)
はんぺん
ちくわ
こんにゃく
すじ肉
じゃがいも
タコ
味噌
食材の量に関しては、自分が食べたいものを食べたい分量だけ用意してください
作りすぎると、翌日はおいしく食べることができると思いますが、余り過ぎると味に飽きてしまうので注意が必要です。
作り方
まず卵をゆでます。
目安としては、水から約13分程度で出来上がります。
ゆであがれば、殻をむきます。
卵をゆでている間に他の食材の準備です。
油物のあげものは、沸騰した湯で表面についているあぶらを洗い流してください。
あとの食材に関しては食べやすい大きさに切ってください。
次に、大きめの鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させてください。
水が沸騰すれば食材を投入します。
大根やすじ肉は中々柔らかくならず、味もしみこみにくいので、前もって違う鍋で煮込んだり、すじ肉にも隠し包丁をいれてより味がしみこみやすくしておくと、調理時間が短くてもおいしく食べることができます。
食材の投入が終わり、再度沸騰してくれば味噌を入れます。
分量に関しては、味見をしながら分量を決めますが、煮込んでいるうちに鍋の水分がなくなってくるので、少し薄めな味から試してみてください。
おでんは、鍋に投入した食材の味が絡み合い、しっかりとしみこんだものが一番おいしいです。
夜食べるのなら、その日の昼までに作り、弱火ででもしっかりと煮込んでください。
また、しみこみ具合からすれば次の日がベストです。
翌日にも煮込む場合は、とろ火で煮込んでいくようにしてください。
強火で一気に煮込むと食材が焦げてしまう場合があるので注意が必要です。
時間短縮でおいしく食べるには、圧力鍋を使用すると味がすぐにしみこみ便利です。
しかし、圧力鍋は少し高価な調理器具となります。
一人暮らしで自炊が続けば大変重宝されるアイテムの一つです。
少しリッチに「ステーキ」
1枚物の肉を購入し、調味料をかけたのちに好みの加減で焼きます。
ステーキを自宅で、しかも一人で食べるとすごくリッチな気分がします。
肉の値段にもよりますが、焼き加減や下処理を適切に行えば、少し安いステーキでも大変柔らかく、おいしく食べることができます。
ステーキ肉はグラム当たりの値段が高い方が基本的に柔らかく、安くなると硬さを感じる傾向にあります。
肉の硬さの好みは人それぞれですが、柔らかいと脂身が多くなってきます。
ステーキは食べたいがカロリーが気になる方には、サーロインではなくヒレ肉をおすすめします。
調理器具の準備
包丁(肉の筋を切り、肉を柔らかくします)、まな板、塩コショウ、ニンニク、バター等、調味料は好みで選択してください。
食材の準備
ステーキ肉(1人前200g~300g程度)
(サーロインやヒレなど肉の種類があります、グラム数は好みの量を用意してください)
塩コショウ
ニンニク
バター(お好みで)
作り方
まずはステーキ肉を焼くための準備を行います。
ステーキ肉にはあらかじめ、すじ切りといった肉に包丁で切れ目を多く入れていきます。
その作業を行うだけで、だいぶんと肉が柔らかくなります。
次は、肉の表面に塩コショウを行い、すりこませます。
準備はこれだけです。
次に焼いていく作業になります。
焼きすぎると肉がどんどんと硬くなっていくことを考えて焼いていきます。
焼き加減でレア、ミディアム、ウェルダンといった焼き加減の言葉があります。
焼き加減は好みになりますが、初心者の場合は中火程度で、状態を見ながら焼いていくことで焼きすぎを防ぐことができるためおすすめです。
肉の中央部分が半生状態が良い場合は、強火で両面に焦げ目がつくぐらいを見極めて焼いてください。
あとは好みでバターを溶かしたり、ニンニクをフライパンの端で焼いて最後の盛り付けに乗せてください。
市販されているニンニクがすりおろされた状態で売っているものは、塩コショウと一緒にステーキ肉にすりこんでから焼いてもおいしいです。
ステーキは、塩コショウで食べてもおいしいですし、塩コショウを行わず、市販のステーキソースをかけて食べてもまた違ったおいしさがあります。
自炊の大きな特典として、自分の好きなようにアレンジできることです。
例えば、肉の半分には塩コショウ処理、残りの半分はステーキソースで食べる。
ステーキソースやポン酢などで色いろんな味を楽しむことができます。
ステーキを半分に切っておき、焼き加減を変える。
ステーキ肉一つで、いろいろなアレンジを楽しむことができます。
【一人暮らしのお家ご飯!】まとめ
一人暮らしで自炊にチャレンジする時には、おいしく作ることができるかわからないため、自炊を行うことに少し抵抗があるかもしれません。
自炊の醍醐味は、自分の好きな味や食材を使い、自分好みの料理を作れることです。
また食費を安くできる一つの手段でもあります。
自分の得意料理を増やしておいしい食事を作り、一人で食べるのもよし、友人を誘って楽しく食べるのもいいかと思います。
自炊での料理をマスターして一人暮らしを楽しんでください。
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