【2025年】自炊の心得7か条とは?一人暮らしの自炊デビューに向けて!
一人暮らしで自炊をするための心得7か条
初めて一人暮らしで自炊をするには、色々な準備が必要になります。
まずは何の料理を作るのかを考え、そのための調理器具や材料の購入が必要となります。
また、作りきるためのやる気もとても大切です。
そこで、自炊をするための心得について説明したいと思います。
一人暮らしで自炊をするためには「準備」が大切
今まで自炊をしたことがなく、作ったことのない食事を見よう見まねで作ってみても、自分の思い通りの味にならない場合があります。
また、なかなかうまく食材を切ることができなかったり、味付けが濃すぎたり、また薄すぎたりと中々味が定まらない場合もあります。
調理に必要な機材が不足したり、せっかく作ろうとしても材料不足で作ることができない場合もあります。
自炊の経験がない場合は、まずは料理を作るための下準備がとても大切です。
その下準備として、自炊をするための心構え7つについて説明します。
1.やる気を出す
まず、自炊をするからにはそれなりのやる気が大切です。
料理を作りだしたのはいいものの、なかなか自分の思う様にうまくいかない場合があります。
また、料理を作る途中で投げだしてしまったり、適当に食材を切ったり、味付けを行ってしてしまうとせっかくおいしく作ることができる料理が台無しになってしまいます。
まずは、心の準備としてしっかりと作りきることを考えます。
そして、料理中は焦らず、確実に作る気持ちを持って行ってください。
2.器具をそろえる
料理をするうえで必ず必要なものが、材料とともに調理道具です。
基本的にそろえるものとしては、包丁やまな板、フライパンや鍋、おたまやフライ返しがまずは必要です。
料理を混ぜる菜箸や汁物の料理を作るための手持ち鍋もあれば便利です。
その他、油を吸い取るキッチンペーパーや余った食材や料理を保存するためのサランラップ、タッパも余った料理を翌日食べたりする場合には大変便利です。
作る料理によっては少し特殊な器具を使う場合もありますので、作る料理のレシピサイトやアプリをみて、調理器具をまずはそろえてください。
調理器具の値段は高価なものから安価なものまでありますが、手軽にチャレンジしたいのであれば、百円均一ショップでもおおよそのものはそろいます。
またすこし特殊な料理をする場合には、ホームセンターや百貨店などの大型店で料理に適した器具を追加でそろえてください。
3.調味料類をそろえる
料理を行う上で必ず必要になるものが調味料です。
基本的な調味料は、砂糖や塩、しょうゆです。
また、みりんやお酒、塩コショウがあれば色々な種類の料理を作ることができます。
その他にも、酢やコンソメ、ニンニクなど購入しておくと何かと便利です。
サラダ油やごま油、オリーブオイルといった油類もそろえておくと重宝できます。
調味料はなかなか大量に使う機会はなく、余ってしまう場合もあります。
まずは、作りたい料理から考えた調味料をそろえていくことをおすすめします。
4.材料を購入する
料理を作るうえで一番大切なものが、食材の準備です。
基本的な料理を作る場合は、まずは料理レシピサイトやアプリを参考に食材を準備してください。
食材の準備に関しては、大型スーパーに行くとほとんどの食材をそろえることができます。
少し凝った料理を作りたい場合は、大型スーパーの他に、百貨店の食品売り場や海外製の輸入品をとり扱っている店など、料理に必要なほとんどの食材を手に入れることができます。
それでも必要な食材が探してもない時には、インターネットで購入することも可能です。
世界の食材がいつでも手に入る時代です。
また、食材は一番お金がかかるものになってきます。
野菜一つにしても、国産や外国産、無農薬を使用したものなど、同じ野菜でも色々な値段があります。
それぞれで味が違うもの、栄養価が違うもの、安全性に対する考え方など、考えると複雑になってしまいます。
スーパーで売られているものは、国内における安全基準をクリアーしたものなので、特に問題はありません。
食材の良しあしは、色々と料理を作っていくうちに、料理のアレンジの一つとして考えてみてもいいかと思います。
これから自炊を始める初心者の場合は、まずは簡単で手間のかからない食材から使うことをおすすめします。
それだけでも、必ずおいしい料理を作ることができます。
5.レシピを参考にする
自分で作ったことのない料理を作るときには、自分で想像して作ったり、なんとなく作ってしまうことはおすすめできません。
まずは料理のお手本となる情報を得てから作ることがおいしい料理を作るための第一歩です。
例えば、料理本やスマートホンを利用してのインターネットの料理サイト、料理アプリ、ユーチューブなどを使えば、大きな失敗をすることなく作ることができます。
必要な道具や材料、調味料、作る手順が事細かに記載されていたり、動画であれば作っている作業の画像を見ながら作ることができます。
しかし、料理には和食、洋食、中華料理などたくさんの種類があり、何から作っていいのかわからない場合があります。
検索のキーワードとして、「簡単」や「短時間」など、あまり複雑でない料理を参考にチャレンジすることをまずはおすすめします。
このワードで検索した料理は、基本的に調理工程が他の料理と比べて少なく、使用する材料や調味料を簡単に購入することができます。
また、作る前に何度か情報を確認することで、料理を作るイメージができます。
料理のイメージが着いたところで料理を行うと、思っている以上に簡単に作ることができます。
6.とりあえずつくってみる
料理を作るためにやる気が出てくれば、調理器具や材料、調味料を揃えることは意外と楽しいものです。
しかし、いざ作ろうとなると色々考えたり、作り方を調べて悩んだりする場合があります。
そして、料理を作ることに対する不安が出る場合があります。
しかし、まずは一度料理を作ってしまうことです。
初めて作るときは、こんなところが難しい、うまく食材が切れない、味が薄いなど、料理の最中でも苦労してしまうかもしれません。
しかし、最終的にまずはレシピ通りに作りきることができれば、作りきった達成感と自分で作ったうれしさがあります。
何ごとにもやってみるチャレンジ精神が必要です。
7.自炊ができた後のことを想像してみる
一人暮らしを行っていると、料理を作ることがめんどくさいと思うあまり、スーパーなどで出来合いの弁当やおかずを買ってしまいます。
現在の世の中では、テイクアウトの店が増え、色々な料理を購入して、自宅で食べることができます。
しかし、お店で作られた弁当や料理はどうしても味が濃い場合や油っこい食事に偏りがちになってしまいます。
また、自分お好みの食事ばかり行っていると、健康を害する危険性があります。
自炊が少しでもできてくれば、外食やスーパーで購入する弁当ばかり食べるのではなく、自分の体の健康や栄養バランスの取れた料理を自分で作ることができるようになってきます。
また、料理を作れる種類が増えれば、決まりきった食事の種類だけでなく、数多くの食材を楽しむことができます。
また、自分だけ食べるのではなく、友人を招待したり、昼食のお弁当にも使うことができます。
さらには、作り置きの料理ができたり、特価のお肉や野菜から料理を作ることができるため、食費の削減にもつながります。
【自炊の心得7か条とは?】まとめ
一人暮らしで自炊をするためには、色々な準備が必要になってきます。
作るための準備としてレシピ本や動画サイトやアプリなど色々と参考になるものがあります。
調理器具や材料の準備とともに、心の準備も大切になってきます。
自分で作った料理がおいしければ、その喜びは大変大きなものです。
一人暮らしの一つの楽しみとして、ぜひとも自炊にチャレンジしてみてください。
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