【2025年】一人暮らしの学生編必見!簡単でおいしい自炊メニュー・調理しやすい食材!
一人暮らしの学生編必見!簡単でおいしい自炊メニュー・調理しやすい食材!
大学に行くために自宅から出て一人暮らしをしている人もいるでしょう。しかし、なれない一人暮らしでついレトルト食品や出来合いの食事ばかりしてしまうことも少なくありません。
時々購入して食べるのならよいのですが、毎日ではあまり体によくないでしょう。そこで一人暮らしの大学生でも簡単に作れて、栄養バランスもよい自炊メニューを紹介していきます。
自炊した方がお金の節約になる
料理をする手間も省け、安い料金で購入できるレトルト食品や出来合いのお惣菜ですが、毎日購入しているとかなりの値段になるのです。
食品を購入しないで飲食店で外食ばかりしてしまうと、さらに高いお金が必要になるので、アルバイトだけでは生活が大変になるケースもあるでしょう。
逆に食材を購入して自炊をすると、食事を作る手間はかかりますが、お金の節約になります。しかもバランスのよい食事もできるので、お金を節約したい学生は自炊がおすすめなのです。
例えばコンビニで弁当などを購入した場合には、1回の食事で大体600円ぐらい必要になります。飲食店の場合には利用する店によってかなり異なりますが、コンビニ弁当よりも高い店が大半を占めています。これでは食費がかなりかさんでしまうでしょう。
その点自炊を行えば、どれぐらいの量を食べるのか、どのような食事をするのかで必要な費用は異なるものの、300円あれば1回の食事が可能なメニューもいろいろとあります。
そのため、4年間の大学生活で、自炊をするのとしないのとではかなりの差が出てしまうのです。
一人暮らしの学生が月にかかる食費
一人暮らしをしている学生は、毎月25,000円ほどの食費をかけていると大学生協の調査でわかっています。この計算だと、1回の食事で300円程度となっていますが、1回の食事にかかる食費だけを見ると、安く済ませていると思うかもしれません。
しかし、1ヶ月で見ると、少々食費が多すぎると感じる人もいるでしょう。昼食は学食で済ませたとしても、朝と夜の2回の食事を自炊にすることで、月に1万円以上は節約することができるのです。そこで一人暮らしの学生におすすめのメニューがあるので見ていきましょう。
あまりお金をかけずに作れるメニューがいろいろとありますが、毎回同じメニューでは栄養が偏りますし、飽きてしまうので毎日変えることも大切です。
そのためにはレパートリーを増やす必要がありますが、時間のかからないメニューや食費がかなり節約できるメニュー、栄養バランスがよいメニューなどに分けて、それぞれいくつかレパートリーを作っておくと、メニューに悩むことが少なくなります。
麻婆豆腐
麻婆豆腐は簡単に作れるメニューのひとつです。用意するのは豆腐と豆板醤が絶対に必要ですが、豆腐は崩れにくい木綿豆腐がよいでしょう。豆板醤はいろいろな種類がりますが、これは好みで問題ありません。後はひき肉と油があれば作れます。他にもネギを刻んで入れる、生姜をすって使用するのもよいでしょう。味付けに鶏ガラスープや砂糖、酒や醤油もあるとよりおいしくなります。とろみを付けたい場合には片栗粉を使うとよいでしょう。アレンジをしやすいメニューなので、レシピに加えてみてはいかがでしょうか。
カレーライス
作るのには多少時間はかかりますが、比較的低価格で料理が苦手な人でも作りやすいのがカレーです。カレールーに肉、じゃがいもに人参、玉ねぎがあれば作れますし、少し多く作って何回か分けて食べることも可能です。ただし、あまり作りすぎると飽きてしまうこともありますし、傷んでしまうこともあるので、量はそれほど多くない方がよいでしょう。好みでソースやりんご、鶏ガラスープなどを加えてもおいしく食べられます。キーマカレーやドライカレーなどもおすすめのメニューです。
野菜炒め
安い費用で料理の時間もあまりかからないのが野菜炒めです。野菜炒めはこの野菜を使うという定番の物がそれほど存在していないのですが、炒めるのに適している野菜とあまり適さない野菜があります。適しているのはキャベツにもやし、ニラに玉ねぎ、人参にピーマンなどでしょう。他にもしいたけやきくらげをいれると食感を楽しめます。味付けは塩と胡椒があれば問題ありませんが、好みでにんにくや生姜を入れる方法もあります。野菜炒めに限らす、レバニラ炒めやチンジャオロースなども比較的短時間で簡単に作れます。
学生が自炊する際に買っておくとよい食材
自炊をするためには食材がなければ話になりません。そこで購入しておくとよい食材をいくつか紹介していきます。中でも安く購入できる食材、あるといろいろな料理に使用できる食材などを中心に見ていきましょう。
あると便利な野菜
やはり自炊する上で欠かせないのが野菜でしょう。最近は野菜の価格も高騰していますが、安く購入できる物もいろいろとあります。そこであると便利な野菜を5つ紹介します。
もやし
まずはかなりお手頃な価格で購入できる上に、さまざまな料理に使用できるもやしです。野菜の中でもトップクラスの低価格ですし、炒めもの全般に使用できるので、購入しておくとよいでしょう。袋詰めされており、後から包丁で切る必要もないので、つい大量に買ってしまう人もいますが、賞味期限はそれほど長くないので程々にしないといけません。
人参
次に人参もかなりおすすめの野菜です。人参は炒め物だけではなく煮物にも使用できますし、サラダとしても食べられるのであると便利です。
白菜
白菜も炒め物や煮物全般に使用できますし、特に冬場は鍋に入れるのが定番の食材なので、購入しておくとよいでしょう。白菜は家で漬物にする方法もあります。
キャベツ
キャベツは生でも食べられますし、肉の添え物として使えるのがメリットです。もちろん炒め物にも最適な食材です。
玉ねぎ
最後に玉ねぎもいくつか購入しておくとよいでしょう。玉ねぎは血液をサラサラにしてくれる効果もありますし、長ネギと同じく薬味としても利用できます。味噌汁などにも使える万能食材ですし、多少刺激が強いですが、生でも食べることが可能です。
この5種類の野菜があればいろいろな料理に利用できるので、購入しておくとよいでしょう。
料理が簡単な麺類もおすすめ
学校から帰ってくると、今日は疲れているから食事を作るのが面倒だと思う日もあるでしょう。そんなときに便利なのが麺類です。
麺類とは言っても、小麦粉やそば粉を買ってきて1から行うのではなく、乾麺や生麺を購入して茹でる方法になります。そばやうどんであれば乾麺が日持ちするのでおすすめです。
ラーメンや焼きそばであれば生麺でもよいのですが、トッピングをすると安い飲食店並みの食費がかかることもあるのです。そのため、食費を抑えたいのであれば、麺類を食べる日を増やさない方がよいでしょう。
麺だけで食べれば食費を抑えることができますが、やはりある程度トッピングは添えた方が見栄えもよいですし、栄養バランスもよくなります。
肉や魚は冷凍保存しておく
肉や魚はあまり日持ちしないので、購入したらすぐに使うようになります。しかし、毎回スーパーなどに行って買ってくるのは大変だと感じる人もいるでしょう。そんなときには冷凍保存しておけばよいのです。
大半の肉や魚は冷凍することが可能なのですが、魚の場合には冷凍してある程度解凍された物が売られていることもあるでしょう。すでに冷凍して溶けた物を再び冷凍するのはあまりよくありません。
その点肉であれば、冷凍された物を売っているケースは少ないので、少し多めに購入して冷凍しておくのもよいでしょう。ただし、冷凍したからといっていつまでも保存しておけるわけではありません。冷凍したとしても、やはり早めに食べてしまうのが美味しい上に安全です。
調味料もある程度揃えておく
自炊をするには調味料も欠かせません。揃える調味料はどのような料理が好きなのかによって変わりますが、醤油と味噌、塩ぐらいは購入しておくべきでしょう。他にもお酢やお酒、砂糖やミリン、ソースぐらいはあった方が便利です。
生野菜が好きな人であればマヨネーズやドレッシングが必要ですし、オムライスやナポリタンが好きな人ならケチャップが必要不可欠です。使用する頻度が多い調味料を見つけておくことも、自炊をするなら重要になります。
自炊するなら覚えておくとよいコツ
ただ自炊をするだけなら、食材に調味料、料理道具があれば可能です。しかし、適当に揃えては意味がないので、必要な物を絞って揃えなければいけません。
学生であればお金も無制限に使える人は少ないので、どのように節約するのかも覚えておくとよいでしょう。
必要不可欠な調理道具
自炊をするなら調理道具はとても重要ですが、何でも揃えればよいわけではありません。しかし、無いとできない料理も存在しているので、最低でもこれだけは揃えておくべきという調理道具を見ていきましょう。
それは炊飯器に鍋、フライパンです。調理道具ではないのですが、冷蔵庫も購入しておくべきです。最低でもこれだけあれば、何とか自炊することは可能ですが、できれば電子レンジがあるとよいでしょう。電子レンジがあれば、少し多めに作って保管しておき、次の日に温めて食べることもできます。
食材が安く売られている店を探す
自炊をするには食材がなければ話にならないので、まずは食材が売られている店を探す必要があります。都会であればいろいろな店があるでしょうが、同じ食材でも値段が異なっているので、できるだけ品質のよい食材を安く販売している店を探すことが重要です。
1つの店だけではなく、複数の店を回って探す必要もあります。この食材は駅前にあるスーパーが安いけれど、別の食材はもう少し遠くにあるスーパーの方が安いということもザラにあります。
安く調理できる方法を探す
例えば野菜炒めを作る場合でも、入れる食材やどこの店で購入するのか、さらには使用する量によって必要なお金が変わってきます。
ある程度自炊に慣れてきたら、まずはレシピを増やしていきましょう。その後見直しをして、もっと安くできないかを検討すると、工夫次第でさらに安く料理ができる場合も多いのです。最近はインターネットで簡単にレシピを見られるので、参考にしてみるとよいでしょう。
自炊をするメリット
学生が自炊をするメリットはたくさんあります。もちろん面倒というデメリットもありますが、他にこれといったデメリットはありません。
まずは自炊のメリットを知り、挑戦してみることから始めましょう。
自分に合った食事ができる
すでに出来上がっているお惣菜などを購入した場合や、外食をした場合には、好きな物を食べてもその中に苦手な食材が使われていることもあるでしょう。
しかし、自炊すれば自分の苦手な食材を省いて作ることができます。省いた分はお金の節約にもなりますし、別の好きな物を購入して調理することも可能です。自分のオリジナルメニューを作れるのも自炊の魅力でしょう。
友人や知人などに料理を振る舞える
友人が遊びに来たとき、家族が来たときなども、自炊をして料理を振る舞えるのはメリットになります。
最近は料理ができる男性はモテるとも言われていますし、女性が男性の友達に料理を振る舞えば、高感度を高めることもできるでしょう。親もきちんと自分の子供が自炊をしていれば安心できます。振る舞った人も料理に興味があれば、会話を盛り上げることにも繋がるでしょう。
何よりお金の節約になる
自炊を行う最大のメリットは、やはりお金の節約になることです。すぐに食べられる食品を購入しても安く買えると思う人もいるでしょうが、月々どれぐらいかかったか計算をしてみると、かなりの節約になっていることがわかるでしょう。特に外食をすれば1日で1000円以上は間違いなくかかるので、かなりの出費になります。
自炊をすれば親のありがたみもわかるので、一人暮らしを始めたらぜひ挑戦してみることをおすすめします。
一人暮らしの学生編必見!簡単でおいしい自炊メニュー・調理しやすい食材!まとめ
自炊をするメリットはとても多く、逆にやっておかないと損だと言っても過言ではありません。どうしても料理が苦手という人でも、インターネットや料理本を見て何度も挑戦すればうまくできるようになります。
勉強もきちんと行えば、どんどん吸収できるのと同じです。料理仲間を増やすことや、会話が弾むなどコミュニケーションもとりやすくなりますし、何より生活費の節約にもなります。
親も安心できるので、まずは簡単な料理から作ってみましょう。そして料理は楽しんで作るべきです。
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