【2025年】一人暮らしにおすすめなキッチングッズ14選!自炊を始める方必見
自炊するなら必須!一人暮らしの大学生に最初に揃えるおすすめ&便利なキッチングッズとは?
一人暮らしを始めたら自炊をやろう!と決めていても、初めてではどんなキッチングッズが必要か分かりませんよね。
適当に買い揃えていると不要なものまで買ってしまい無駄遣いになります。
そこで、初めての自炊に必要&あると便利なキッチングッズをピックアップしました!
自炊に必要なキッチングッズの鉄則は『必要最低限を知るべし』
自炊をする際、様々なキッチングッズが必要になります。
しかし、作るもの、メニューによってはあまり使う機会のないグッズもあるため、使わない、必要無いと感じているうちは無理にすべてを揃える必要はありません。
今回ご紹介するものはホームセンターやスーパー、100均などでも手軽に入手できるものばかりなので、まずは用途をイメージして必要なものをリストアップするところから始めましょう。
自炊を始めるなら必須!最初に揃えるキッチングッズ14選
まずは何もないところから始まる一人暮らしです。
簡単なことでも自炊をしようとすると必要になるキッチングッズをご紹介します。
なお、同じキッチングッズでも材質によって使えるところや扱い方が異なるので、同じグッズを素材違いで揃えるのも良いでしょう。
包丁
食材を切る、皮を剥く、自炊を始めるには必ず必要になるキッチングッズです。
材質は主に金属とセラミックに分けられ、金属は砥いで切れ味の維持しやすいことがメリットですが、金属だけあって重さがあります。
セラミックは軽さと切れ味の持ちが良いのがメリットですが、刃が欠けてしまいやすく修復が不可能なため買い直す必要があります。
金属の包丁は、鋼、ステンレス、チタンなどの種類に分かれますが、一般的なものは錆に強いステンレスです。
刃が薄く使いどころを選ばない「三徳包丁」と呼ばれる形状のものが一つあれば万能に使えます。
余裕があれば軽量で扱いやすい「ペティナイフ」も検討しましょう。
野菜や果物の皮むきの他、大きな包丁が要らない場面で手軽に扱えます。
まな板
包丁とセットで必ず必要になるのがまな板で、木材、樹脂、ゴム、シリコンといった材質があります。
料理人が使うまな板と言えば木材のイメージですが、実際には常に手入れが必要で初心者には扱い辛いという側面もあります。
そのため、価格や衛生面を考えて手軽に熱湯や漂白剤で除菌ができる樹脂が一番のオススメです。
また、シリコンは薄くて滑りにくく、切った素材を別のところへ移すときも曲がって入れやすくなるなど、便利な一面があるので包丁と同様に2種類あると使い分けできます。
ピーラー
ピーラーには大きさの違いやジャガイモの芽取りがついているといった形状の違いや、包丁と同じくステンレスやセラミックといった刃の違いがあります。
包丁があれば不要だという人も居ますが、包丁での皮むきに慣れないうちはケガのリスクや手間がかかるということもあるため、ピーラーが活躍します。
また、一般的に皮むき専用のキチングッズと思われがちですが、野菜の千切りができる替え刃が付いているものや、コンパクトに収納できる縦型(I型)などもあります。
皮をむくだけでなく、野菜をスライスしたものを使う料理など、包丁だけでは難しいメニューに役立ちます。
鍋
お湯を沸かす、煮る、茹でる、といった調理に必要になるのが、深さのある鍋です。
直径、深さ、形状、材質など選択の要素は色々とありますが、 1~2人前の料理を作る機会が多い一人暮らしではあまり大きなサイズの鍋は必要ありません。
しかし、ひとつの鍋で様々なことに使うとなると難しくなるため、サイズ違いで複数の鍋がセットになったものを検討すると良いでしょう。
取っ手が取り外せるものなどは収納時もコンパクトになるし、フライパンがセットになっているものもあるのでお買い得です。
購入時の注意点は、熱源(ガスやIHなど)によって使えない種類があるため、購入前に対応熱源を確認しましょう。
フライパン
焼く、炒める、といった調理に必要になるものが、広さのあるフライパンです。
鍋と比べると食材が引っ付きにくい、こげつきにくいように特殊なコーティング処理をされている製品が大半で、鍋と同様に対応する熱源とコーティングの機能性で選びます。
コーティングの有無で取り扱いの注意点も異なるので、説明を良く読んで使う必要があるのと、コーティングは一般的に2~3年程の寿命と言われているので、食材が引っ付くようになったら買い替え時です。
菜箸
菜箸とは、食事用の箸よりも長い箸のことです。
炒め物や揚げ物、麺類を茹でている時など、食材をかき混ぜたり拾い上げる際に食事用の箸では短く火傷の危険性がある場合など、熱源から距離が取れるので安全に調理ができます。
竹、シリコン、ナイロン、ステンレスなどの材質がありますが、シリコンや竹製が扱いやすくて良いでしょう。
トング
食材を掴むために用いるトングは菜箸と用途が似ていますが、活躍の場が異なります。
焼き魚や塊肉など箸で掴むと形が崩れたり重くて持ちにくい食材を掴んだり、サラダなどをガバッと掴む際に優れています。
BBQで使うようなステンレス製のものもありますが、家庭で使う場合はフライパンのコーティングを傷めないシリコン製が良いでしょう。
計量カップ
料理を始めたばかりの人が良くやる失敗は、分量を間違えることです。
レシピ通りに作るためには、正確に分量を量って作ることが大切になるため、計量カップは必需品になります。
ガラスやプラスチック、ステンレス、シリコン製などがありますが、外から分量が分かる透明なもので耐熱温度が熱湯の高温にも耐えられる120℃程度のものが有ると良いでしょう。
200~500ml程度の大きなものと、50ml以下で大さじや小さじといった軽量スプーンを兼ねたものの2種類あると使い分けができて便利です。
キッチンスケール(秤)
計量カップと並んで分量間違いを無くすために必須のキッチングッズと言えばキッチンスケールです。
食材の重さを測るための秤は、調味料を測るためにはもちろん、分量がキッチリしていないと失敗するお菓子作りなどには必要不可欠な道具です。
キッチンスケールは1g単位で測れ、最大計量は2kgあれば十分です。
ボウル
食材を洗ったり混ぜたりする際に使用するボウルは、ステンレスやガラス、プラスチックなどのさまざまな材質のものが有ります。
肉・魚類などニオイ移りの気になる食材にはステンレス、レンジ調理に使えるガラスや耐熱プラスチックなど、卵を混ぜたりソースを作るのに便利な小さなものなど、大きさや材質の違いで複数個揃えると良いでしょう。
ガラスや木製のボウルや陶器の丼など、食器とボウルを兼用できるものなら洗い物が減らせて便利です。
ザル
食材の水を切っる際に使う道具で、ボウルより一回り小さく収まるものがあると便利です。
ザルもステンレスやプラスチック、シリコンなどの材質があり、使い方に合わせて複数個用意すると良いでしょう。
ボウルと重ねて使えるサイズを選ぶと便利であるほか、ザルの目の細かなものはお米を研ぐ際にも使えます。
また、取っ手付きのザルは茹でた食材の湯切りなどで活躍するので、1つは持っておくと良いでしょう。
おたま(レードル)
主に液体を掬ったりかき混ぜる際に使うおたまは、味噌汁、スープ、カレーといった料理には必須となるキッチングッズです。
ステンレス製のものが最もよく使われていますが、鍋のコーティング傷めないシリコンやナイロンのものもあり、最初の1つを選ぶならシリコンが便利でしょう。
木べら(竹べら)
フライパンを使った炒め物や、自炊でハマる人が多いチャーハン作りに欠かせないのが木べらです。
シチューなど煮込み料理のかき混ぜにも使うことができるので、おたまと合わせて1つずつあれば料理の幅が広がります。
木や竹など、材質によって木目も含めて見た目が異なるので、気に入ったものを選ぶと良いでしょう。
密閉容器
ガラスやプラスチック製の密閉容器は、自炊で作ったものを保存するのに必須です。
鍋のまま置いておくと傷んでしまうため、作り置きのおかずやカレーなど、一気に大量に作る場合は冷蔵庫で保存するために密閉容器が便利です。
また、作った物だけでなく使いきれなかった食材も、すぐに食べずに冷凍保存する場合は冷凍対応のジッパー袋などに入れ替えておくと便利です。
キッチングッズの材質について
キッチングッズを購入する際に注意が必要なのが、それらの材質です。
材質によって使える場面やそうでない場面があるため、良く見て選びましょう。
ステンレス
耐久性が高く熱や錆に強く、刃物や火を使う場所に良く使われる材質です。
カビなどが発生しないため肉・魚類の調理での衛生面で優秀な材質なので、包丁やボウル、ザルなどはステンレスがオススメです。
ステンレスを含む金属類はレンジ調理に使えないので、間違ってレンジに入れないように注意が必要です。
プラスチック(樹脂、ナイロンなど)
さまざまな形状の製品を作ることができるため、多くのキッチングッズに使われているのがプラスチックです。
プラスチックも種類が多いので、購入時には耐熱温度や傷つきやすさなどをチェックしておく必要があります。
耐熱温度はレンジ調理や熱湯を入れても良いかの判断のために必要で、傷つきやすさはカビの繁殖などの原因になるためです。
塩素系漂白剤などが使用できるので、肉類などの生ものを扱う場合は定期的に殺菌処理をしましょう。
シリコン(ゴム)
プラスチック同様、さまざまな形状の製品を作ることができ、キッチングッズの多くで高い耐熱性のある製品が多く出ています。
直接火にかけることはできませんが、トングやおたま、菜箸などは加熱調理中の鍋などに対応できます。
柔らかい素材で鍋に残ったソースなどをきれいに掬い取ることもできます。
プラスチック同様に塩素系漂白剤が使えるので、定期的な殺菌処理を心がけると良いでしょう。
木材
おしゃれなキッチングッズとして、木製のグッズを揃えたい人は多いでしょう。
しかし、木製のものはレンジ使用不可、漂白剤で変色、水に長時間浸けると変形、高温対応できないものもある、といった扱い憎さが目立ちます。
購入前に注意書きを良く読んで、用途に合っているかを確認してから選びましょう。
【一人暮らしにおすすめなキッチングッズ14選!】まとめ
今回は初めての一人暮らしで自炊に必要&便利なキッチングッズをご紹介しました。
最初の一歩として揃える必要性が高いものを厳選しましたが、作りたいメニューや調理法によってはご紹介していないものが必要になることもあるでしょう。
それらは自炊に慣れた頃から徐々に必要に応じて買い揃えると良いでしょう。
外食やコンビニだけでは栄養バランスも崩れがちになるので、出費を抑えて健康維持ができるような自炊生活を目指してみてはいかがでしょうか。
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