【2025年】一人暮らしのお弁当作りを簡単に続けれるポイントのコツ!
めざせ弁当男子&女子!一人暮らしのお弁当作りのコツ
学食や食堂などでのお昼ごはん代、毎日となると意外と出費が多くなると感じている方、少なくないのではないでしょうか。
お昼をお弁当にすると一食分150~300円分ぐらいにすることが可能です★
といってもお弁当作りとなると普段自炊をしている人でもハードルが高いと思ってしまいがち、でもありますよね。
ですが実は、工夫次第でラクにお弁当作りを続けるコツがあるんです。
今回は一人暮らしの人向けのお弁当作りのコツ「定番おかずを決める」「冷凍食品を使う」「電子レンジを使う」「まとめて作る・残りものを使う」を紹介します。
定番メニューを決めておく
お弁当と言うと、いろんなおかずを作らなくちゃいけない、大変!と思ってしまいますが、ご存知の通りお弁当にも定番おかずがあるので定番を決めておけばあとはいくつかを入れ替えるだけでメニューは簡単に決まります。
【例】
- ごはん
- 卵メニュー1品(卵焼きが定番ですが、ゆで卵、炒り卵もアリ)
- ウィンナーorコロッケ
- いろどり野菜(ブロッコリー、プチトマトなど)
- 主菜1品
- 副菜1~2品(うち1品を常備総菜または冷凍の野菜おかずにするとか)
このように型を決めておくとあとはその時家にある食材を使う、夕食の残りを入れる、特売の冷凍食品を入れるなどで決まります。
赤・緑・茶がそろえばそれなりにきれいに見える
基本、自分が食べるお弁当ならば一面茶色だろうがそうでなかろうが気にしなくていいかもしれません。
ですが、赤・黄・緑・茶色が揃うと彩がよくおいしそうに見えるだけでなく、自然と栄養バランスもとれるようになります。
黄色は卵料理でカバーできるのでそれ以外の色メニュー例を紹介します。
赤いおかず
プチトマト、赤パプリカ、ニンジンのグラッセ、紅ショウガ、かにかま、魚肉ソーセージ、めんたいこなど。
卵焼きに桜エビを入れて焼くのもOK
緑のおかず
きゅうりの漬物、ブロッコリー、アスパラガス、大葉、レタス、ほうれんそう・水菜などの葉もの、いんげん、枝豆など
茶色のおかず
コロッケなどの揚げ物、肉系のおかず、フライドポテト、かぼちゃの煮物、ハンバーグ、きんぴらごぼうなど(茶色系は正直、ネタに困らないかも)
できるだけ包丁と火を使わない
お弁当作りを短い時間で・カンタンに作るには便利グッズを駆使するといいでしょう。
特にコンロで調理する代わりに電子レンジを駆使することをおススメします。
電子レンジは温めるだけでなく冷凍食品の解凍にも使えますし、お弁当に入れる程度の少しの野菜でしたらゆでることも可能です。
ブロッコリーやカボチャをゆでるのに電子レンジを使う人も少なくありません。
また、包丁のかわりにキッチンバサミを使うとまな板がいらないので洗い物も楽です。
夕食づくりの時についで作り
作業の鉄則のひとつとして「同じ作業はまとめてやる」というのがあります。
そのほうが効率がよく、時間が節約できるという理由からなのですが、お弁当作りにも同じことが言えます。
夕食の自炊ついでにお弁当に関する作業をやってしまうのはいかがでしょうか。
野菜をカットだけでもOK
これまでその日に食べるものだけを用意していたのに急に何品も作る・・・となるとハードルは高いです。
なので最初は野菜をまとめてカットするだけでもOK
特によく使う野菜・・・お弁当で言えばピーマンやブロッコリー、ニンジンあたりが多いでしょうか。まとめて切ってジッパー付きの袋に入れて保存しておいたり、一回分ごとにラップで包んで冷凍しておいたりすると便利です。
ただし冷凍保存は、冷凍に向かない野菜もあるので注意が必要です。(例・・・じゃがいも)
唐揚げを2つ余分に作ってお弁当に
唐揚げなど、お弁当に入れやすい夕食のおかずを一食分より少し多めに作っておくと、残りをお弁当に回せます。
これも、作ったものには限らず買ったおかずでもOK。ただしこの場合は翌日必ず使って早めに食べきるようにしてくださいね。
慣れてきたらまとめ作りで
慣れてきたら、お休みの日にまとめて作ってみるのもいいかもしれません。
お弁当に入れられる日持ちのするおかずを数種類作っておくと、入れるおかずに悩まなくてすみます。
また、お弁当1回分に小分けして冷凍保存しておくと、詰める時に凍ったまま入れるだけでいいのでラクです。
食べる頃には程よく解凍されています。しかも凍ったままなので保冷剤の役目も果たしてくれます。
まとめ作り向きメニュー
ハンバーグ、パスタ、煮物、酢の物、浅漬けなど。
ご飯もまとめ炊きして冷凍
おかずのまとめ作りはハードルが高くても、ご飯をまとめ炊きして冷凍保存するだけでも手間と光熱費の節約になります。
ごはんは冷蔵よりも冷凍のほうが味が落ちないので、おいしく食べられます。
ご飯系メニューは簡単でおススメ
いつものお弁当に飽きたら、カンタンでちょっと変わったお弁当はいかがでしょうか。
ロコモコ弁当
レトルトのハンバーグと目玉焼き、彩り野菜とごはんがあれば、ロコモコ弁当ができます。
- 1.ご飯をお弁当箱に詰める(真ん中部分を少しダムのように傾斜をつけると入れやすい)
- 2.レタスをご飯の横に敷く
- 3.ハンバーグを入れる
- 4.黄身まで火を通した目玉焼きをハンバーグの上に少しずらして載せる
- 5.すきまに彩り野菜や冷凍のお弁当おかずなどを入れてできあがり
オムライス弁当
手間がかからずけっこうなボリュームのあるお弁当にしたい時はオムライス弁当もおススメです。
- 1.市販のチキンライスの素を使ってご飯を炒め、チキンライスを作る。
具はお任せ。玉ねぎや刻みピーマン、グリーンピースの缶詰を使うのもよし)またはコンビニなどで販売されている冷凍チキンライスを使うのもアリです。
お弁当箱ほぼ一面に詰め、楕円形を作る - 2.チキンライスを包む薄焼き卵を作ってチキンライスに載せる
- 3.ケチャップをかける
- 4.周りに彩り野菜を詰めてできあがり
暑い日に・・・そうめん弁当
夏の食欲のない日はそうめんはいかが?
前日からの準備が必要ですが、暑い日のお弁当にぴったりですよ。
- 1.そうめんをゆでる
- 2.1.をお弁当箱(お弁当箱っぽい大きさのタッパーがよい)に入れて冷凍する
- 3.めんつゆをペットボトルに入れて冷凍。
ぶっかけなら使う分だけ入れて、1:3などの濃縮の場合はペットボトルの1/4以下の量を入れて斜めにして冷凍。
なぜ斜めにするのかというと、翌朝、薄めようの水を入れる時に溶けやすくするためです。 - 4.小さいタッパーにネギや天かす、海苔などの薬味を入れて持っていきます。
お弁当を食べる頃には程よく解凍できて、冷たいそうめんを食べることができますよ!
お弁当作りを長続きさせるコツ
「毎日きっちりとお弁当を作るぞ!」という勢いだと、疲れてしまいます。
適当に肩の力を抜きながらお弁当作りを続けるコツを紹介します。
冷食も使う
お弁当用の冷凍食品は、毎日のお弁当作りの強い味方です。
いっそ面倒な時は、全種類冷食でもいいぐらい(笑)ですが、おすすめは2~3品程度取り入れる程度でしょうか。
特におすすめの冷凍食品は、●種類のお惣菜という野菜のお惣菜が数種類入っているセットと、つくね串、コロッケです。お惣菜は無理せず野菜メニューを取り入れられますし、つくね串はすき間を埋めるのに重宝します。
夜のうちに作っておく
真夏以外の、夜から朝までの気温がさほど高くない涼しい・寒い季節であれば、夜のうちにお弁当を作って詰めておくのも○。夕食づくりのついでだと時短につながりますね。
毎日お弁当じゃなくてもいい
お弁当は、毎日じゃなくてもいいんです。
たまにはコンビニでサンドイッチやお弁当を買ってもいいし、おにぎりだけ作って持っていき、おかずになる何かをコンビニや売店で買ってもいいや、ぐらいの気持ちでいるほうが気が楽です。
【一人暮らしのお弁当作りのコツ】簡単に続けれるポイント解説!まとめ
お弁当作りって、朝早くからいっぱいいろいろなおかずを作って大変!というイメージがありますが、実はちょっとした工夫でラクに作れるものなんです。
また、多少不格好でも色が悪くても、食べるのは自分。誰かにあげるものでないなら気負わず作ってみるといいですよ。
節約できた食費は、もっと楽しいことに使いましょう♪
そのうちに、お弁当作りが楽しくなるかもしれません。
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