【一人暮らしでも手軽にできるシューズボックス活用術】整理整頓方法も伝授
賃貸住宅でも気軽にできるシューズボックス活用術
賃貸住宅によっては、玄関にシューズボックスが備わっていることもあります。
ある程度広い物件であれば、設置されていることが多いでしょう。
しかし、有効活用できていない人も実はたくさんいます。
そこでシューズボックスの活用術をいくつか紹介します。
シューズボックスを活用する前にやっておくべきこと
シューズボックスを有効活用するには、最初にやっておいた方がよいことがいくつかあります。
どのようなことをやっておくべきなのかというと、「不要な物を片付ける」「臭い対策をしておく」「事前に掃除をしておく」ことです。
不要な物を片付ける
シューズボックスを有効活用するためには、まず不要な物を片付けなければいけません。
目が届きにくい場所に存在しているシューズボックスには、つい不用品を置いたままにしがちです。
処分するべき物はきちんと処分し、整理整頓をしておきましょう。
何をするにもまずは準備が大切であるように、シューズボックスを有効活用する前の整理整頓は必須です。
臭い対策をしておく
シューズボックスには、普段あまり使用しない靴を長期間しまっておくこともあります。
場合によっては雨で濡れた靴をしまうこともあるでしょう。
そうすると玄関に嫌な臭いがこもることもあります。
そこで大切なのが、シューズボックスを活用する前に、きちんと臭い対策をすることです。
例えば風通しがよい状態で収納する、扉を頻繁に開閉する、消臭剤や除湿剤などを使用するなどです。
いくら見た目がよくても、嫌な臭いがしては何も意味がありません。
事前に掃除をしておく
入居したばかりの状態であれば、シューズボックスもきれいな状態になっています。
しかし、ある程度期間が経過してからシューズボックスを活用しようと考えた場合、シューズボックスも汚れた状態になっています。
そこで有効活用をする前には、必ず靴などを1度外に出して、きれいに掃除をしておきましょう。
それから有効活用した方が見た目も気持ちもよくなります。
また、物を入れる際も、掃除がしやすいように工夫しておくのもおすすめです。
賃貸住宅でも安心して行えるシューズボックスを有効活用する方法
賃貸住宅の場合には、持ち家のように自由にDIYができるわけではありません。
しかし、賃貸住宅でも気軽にシューズボックスを有効活用できる方法が複数存在しています。
「靴をたくさん収納する方法」「小物を玄関に収納する方法」「デッドスペースを有効活用する方法」などがあるので、詳しくどう行うのかを解説していきます。
靴をたくさん収納する方法
シューズボックスは靴箱や下駄箱とも呼ばれているように、靴を収納するためのスペースです。
そのため、普段使用する靴をしまうという使い方が本来の方法です。
しかし、たくさん靴を持っている人は、シューズボックスがきちんと整理できていない、スペースが小さいので有効活用できていない場合もあるでしょう。
ちょっと工夫をすることで、狭いシューズボックスでもたくさん靴を収納する方法が存在しています。
それは靴を重ねて収納する方法です。
靴を重ねたら、下になっている靴が汚れてしまうと思う人もいるでしょう。
そこで活躍するアイテムが、シューズラックというアイテム
です。シューズラックを使えば、汚れた靴を上にしても下の靴が汚れることはありません。
100円ショップでも売られているので、気軽に購入できるのもメリットです。
ただし、シューズボックスによっては高さがあまりない場合もあります。
シューズラックを購入する前には、きちんと高さに問題がないか計測しておきましょう。
小物を玄関に収納する方法
シューズボックスは靴をしまうためのスペースですが、他の物をしまうのに使っている人もいます。
例えば小さいホウキやチリトリ、靴ベラや印鑑などです。
靴ベラは傘と一緒にしまうことが多いですが、小さいホウキやチリトリ、印鑑などは、シューズボックスの上にそのまま置くこともあるでしょう。
ただ置いてあるだけでは、見栄えが悪くなってしまいます。
そこでおすすめの方法があるのですが、それはシューズボックスの扉の裏側を使う方法です。
吸盤や粘着式のフックを使用すれば、外からは見えない場所に小物類をしまっておけます。
特に玄関でよく使用する物は、玄関に置いておく方が便利です。
他にも雨が降って濡れたとき用に、タオルをかけられるようにハンガーを設置するのもおすすめです。
ただし、穴をあけるなどの加工が必要な方法は、賃貸住宅には適していません。
また、必ずしもシューズボックスの扉の裏に十分なスペースがあるわけではないので、事前に置けそうな物は何なのかチェックしておきましょう。
デッドスペースを有効活用する方法
賃貸住宅の玄関は、部屋数が多い物件でもそれほど広いスペースではない場合が多いです。
そのため、デッドスペースができてしまうことも珍しくはないでしょう。
デッドスペースを有効活用する方法として、S字フックや突っ張り棒などがあります。
このようなアイテムを使い、僅かな隙間を有効活用すれば、より玄関がすっきりとするでしょう。
最近は100円ショップでもたくさんのアイテムが売られています。
暇なときに訪れて、デッドスペースを有効活用するのに適したアイテムがないか探してみるのもよいでしょう。
長期間玄関をすっきりした状態に保つには
玄関は自宅に帰ってきて最初に目に入る場所です。
疲れているときは、つい玄関に物を置いたままにして、その状態がずっと続いてしまう人もいるでしょう。
これでは時間の経過とともに、玄関の見栄えが悪くなってしまいます。
そこで長期間玄関をすっきりとさせておくためのコツをいくつか紹介します。
それは「できるだけ物を増やさない」「玄関に物を置いたままにしない」最低でもこの2つを守れば、物で玄関があふれることはないでしょう。
できるだけ物を増やさない
長い期間玄関をすっきりとした状態にするには、物を増やさないことが大切です。
物が増えればそれだけ収納できるスペースが減ってしまいます。
収納にも限界があるので、現状と同じ量に保てれば、玄関を常にすっきりと状態にできるでしょう。
どうしても増やさなければいけない場合には、増やした分を処分する、もしくは別の場所に収納する必要があります。
しかし、別の場所に物を移動させれば、玄関はきれいになっても、別の場所がすっきりした状態を保てなくなります。
シューズボックスにどれだけ収納できるのかをあらかじめ把握しておき、収納容量を超える物は購入しないといった工夫をするのがおすすめです。
古い物は思い入れがあるので捨てられないという人もいるでしょうが、思い切って断捨離をすることも大切です。
玄関に物を置いたままにしない
シューズボックスは、上に物が置ける状態で設置されている物件もあります。
このような場合、シューズボックスの上に何か物を置いてしまいがちです。
玄関でよく使用する物であればまだしも、普段は別の場所に置いている物を玄関に放置したままにすると、見た目も悪くなりますし、物がどんどん増えていく可能性もあります。
どうしても物を置きたい場合には、きれいに収納できるグッズなどを利用するのがよいでしょう。
最初にこれとこれを玄関に置くと決めておき、これ以上物を増やさないように注意するべきです。
見た目をよくすることも重要なので、ドアを開けたときに、散らかっていないように見せる工夫も必要です。
また、シューズボックスの上はホコリが溜まりやすいので、掃除がしやすいように工夫すると、常に清潔な状態を保てます。
【一人暮らしでも手軽にできるシューズボックス活用術】まとめ
今回は賃貸住宅でも気軽にできるシューズボックスの活用術について紹介してきました。
事前の清掃や臭い対策をすることで、後々快適にシューズボックスが使えます。
事前に容量を把握しておけば、無駄に物を置いてしまうこともないでしょう。
現在では低価格でたくさんの商品が売られているので、DIYをしてシューズボックスを無駄なく使用することも可能です。
ただし、賃貸住宅なので穴をあけるなどの加工はできません。
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