【2025年】一人暮らしをするとどんなメリットがある?重要なポイントを交えて解説!

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一人暮らしのメリットとは?実家暮らしと比べて良い点&悪い点


一人暮らしのメリットとは?実家暮らしと比べて良い点&悪い点


進学や就職をきっかけに、自由な生活にあこがれて一人暮らしを始める人は多いでしょう。


しかし自由気ままな生活だけでは無い一人暮らしには「良かった」という意見だけでなく「後悔した」の意見も多く目にします。


そこで、体験談を元に一人暮らしあるあるや一人暮らしの重要ポイントをご紹介します。



  • 大学賃貸の専門家木原一憲画像

  • 生まれも育ちも奈良県。キャリア24年以上の大ベテラン。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店やおすすめ観光スポットと、何でも情報を網羅している。特に大学生との繋がりは2000人以上で、日本一奈良の大学事情に詳しいと自負。賃貸仲介では累計3000件以上の実績があり。





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一人暮らしは本当にオススメ?


一人暮らしは本当にオススメ?


一人暮らし経験がある人に「一人暮らしと実家暮らしのどちらが良かったですか?」といったアンケートを取ってみると、約80%ほどの人が「一人暮らしの方が良かった」と回答しています。



一人暮らしは自由と引き換えにさまざまな経験ができるため、その経験によって成長できたことが大きいと感じる人が多いようです。


確かに家事などの日常的な負担や頼る家族が居ないといったツラい経験など、一人暮らし前にはマイナス要素に感じる部分もありますが、総合的に判断して良い経験になるのでしょう。






一人暮らしをして良かったポイント


一人暮らしをして良かったポイント



時間が自由に使える

一人暮らしをしたいと考える人の多くが自由を得られるところに魅力を感じています。


ゆっくりと寝たくても休日に家族に起こされたりすることも無く、夜遅くまで友人と通話やゲームを楽しんだりしても誰にも咎められることはありません。


ただし、自由を得るための責任もまた同じだけ負うことになるため、掃除や洗濯などの家事や食事の用意なども自分で行う必要があります。



金銭管理ができるようになった

一人暮らしでは家賃や食費といった生活費を自分で管理する必要があります。


実家暮らしでは殆ど気にすることの無かった生活費を十狩りと管理しなければ、家賃が支払えなくなったり食費が乏しくなったりと、日常生活にも支障がでてきます。


一人暮らしをすればそんな金銭管理の能力が自然と身に付きます。



家事スキルが身についた

実家では親がやってくれていた掃除、洗濯、食事の用意は全て自分で行う必要があります。


近年では「ライフハック」と呼ばれる生活に役立つ小技も多く紹介されており、それらを身に着けると家事スキルがグッと上がります。



通勤・通学時間が短縮できた

一人暮らしを始めるきっかけが通勤・通学のためという人も多く、その時間を短縮できれば自由に使える時間が増えます。


近くに住めばギリギリまで寝ていられたり、遅くまで起きていても大丈夫です。



自分の思い通りの生活空間が得られた

実家暮らしでは自分の部屋が無かったり、ずっと同じ部屋を模様替えしていた人も多いはず。


一人暮らしなら自分で選んだ部屋に、自分好みの家具を置いて思い通りの生活空間を作る事ができます。


もちろん広い部屋は家賃が高かったり、オシャレな部屋を作るにはセンスが問われます。



親のありがたみを知れた

実家暮らしなら家事は親に頼れますが、一人暮らしでは全て自分で行う必要があります。


鬱陶しいと感じて居ても、いざ頼れないとなると親の存在がどれほど大きかったのかとありがたみを感じるでしょう。


特に体調を崩した際など、看病してくれる人の存在を強く感じるそうです。







一人暮らしをして大変だったポイント


一人暮らしをして大変だったポイント


さまざまなことにお金がかかる

一人暮らしは始める際の初期費用だけでなく、家賃や光熱費、スマホ代、食費などの生活費はもちろん、医療費といった突発的な費用も自分で管理しなければなりません。


金銭管理がしっかりと出来ないと、あっという間に金欠になってしまいます。



家事全般が大変

実家暮らしでは家事を一切やっていなかった、という人には家事全般をこなすのが非常に大変です。


洗濯機の使い方、掃除のやり方、食事の作り方、全て自分で考えてやっていく必要があります。


特に掃除をサボりがちな人は、あっという間に部屋が汚くなってしまうので注意です。



頼れる人が居ない不安や苦労がある

万が一の際に頼れる人が居ないという不安は突然のようにやってきます。


実家なら家族が病気やケガの看病をしてくれるかもしれませんが、一人暮らしではそうはいきません。


特に学生の一人暮らしは社会経験も少なく、親が居ない事はとても不安なものに感じるでしょう。



話し相手が近くに居ない寂しさがある

最初は一人暮らしの開放感で感じにくい寂しさですが、自宅に帰って「ただいま」に「おかえり」を返してくれる相手が居ないことに急に寂しさを感じることもあるでしょう。


通話やSNSなどでも良いのですが、実際に会える隣人で話し相手を作ることが寂しさを感じない秘訣です。






一人暮らしあるある、いくつかあげてみましょう


一人暮らしあるある、いくつかあげてみましょう



『食生活』編

一人暮らしでの食生活には実家暮らしではなかなか無い特徴があります。



同じものばかり食べがち

食事にコスパを求めてしまうと、手軽な麺類になったりご飯を一気に炊いて冷凍保存したものを毎食食べたりと、同じものを繰り返し食べてしまいがちです。


気付いたら毎日のようにパスタばかり食べていたという人も多いようです。



一人前の料理が難しく気付くと大盛りになっている

レシピ通りに作ろうにも、余った材料や調味料を色々と入れているうちに出来上がるのが大盛りの料理。


誰かに食べてもらうわけでもなく、ついつい作ってしまった大盛りを食べ過ぎないように注意です。



ついついコンビニで買い物してしまう

仕事やバイトで遅くなってしまうと、深夜帯に開いているお店はコンビニくらいしかありません。


帰宅後の自炊が面倒で食事をコンビニに頼ったり、ついついお菓子を買ってしまったりと、食生活と共に金銭感覚も乱れがちになります。



一人暮らしに炊飯器は不要かもしれない?

最初に炊飯器を買ったものの、レンジ調理できるご飯や総菜コーナーのご飯の手軽さに慣れてしまうと徐々に使用頻度が落ちていきます。


気付いたらホコリをかぶっていたり、中にカビたご飯が放置されていたという経験もあるようです。



賞味期限の切れた食べ物を余らせがち

冷蔵庫を開けると、自炊するときに使おうとした食材や調味料が賞味期限が切れたまま奥の方に置き去りになっていることは珍しくありません。



ワンパン料理を作ってそのまま鍋から食べてしまう

ワンパン料理=鍋1つで仕上げられる料理を作って、器に移さずにそのまま鍋から食べてしまうことも。


洗い物が減ったり無駄に冷めないというメリットも多く、ついつい鍋から食べることがクセになってしまいます。


最終的には鍋を持ってキッチンに立ったまま食べるという人も珍しくありません。



気づくと食事をしていないことがある

実家では一日三食のご飯が出ていたものの、自分で用意するとなると食事が無頓着になってしまいます。


何かに没頭していると、気づくと食事を忘れていたなんてこともあります。




『家事』編

頼れる家族が居ない一人暮らしでは、家事がサボりがちになるのは仕方ないのかも?


ゴミが溜まってしまう

大抵の場合、ゴミ捨てのルールで早朝に捨てるようにと決められているため、寝坊してしまうとゴミが出せずに溜まります。



ズボラな人は24時間ゴミ出しができるマンションなどを探すと良いかもしれません。



ゴミ箱がわりにゴミ袋をそのまま使う

一人暮らしだと各所のゴミ箱からゴミを集めるという事がなくなるため、最初はゴミ箱を設置していても気付くとゴミ袋をそのままゴミ箱がわり設置してしまいます。


袋を移し替える手間は省けるので、誰にも見られることが無い、見られても問題無いという人にはオススメです。



細かなところの掃除はサボりがち

目立つところや気になった汚れはその場ですぐに掃除ができても、細かなところや定期的な掃除はついついサボりがちになります。



洗濯していることを忘れてしまう

洗濯機を回していたことを忘れてしまい、次の洗濯物が出た時になってから気付くという事が。


洗濯機の中で生乾きにでしわだらけなった洗濯物は再度選択する羽目になってしまいます。



風呂掃除は汚れが目立ってからまとめてやる

一人暮らしだとシャワーだけで済ます人も多く、一度の使用でそれほど汚れるわけではありませんが、水アカやピンクカビが目立つ頃には頑固な汚れになって手遅れになります。


面倒でも定期的に掃除をしなければ、退去時の評価に影響が出ます。




『生活全般』編

実家暮らしならまず無いような、一人暮らし定番のあるあるです。



予定の無い休日は虚無感に襲われる

趣味が無い、時間はあるけどお金が無い、様々な理由で予定の無い休日は一日中家でゴロゴロとしてしまう。


そんな時、ふと強烈な虚無感に襲われてしまうことがあります。


無理矢理予定を入れる必要はありませんが、何も無さすぎるとあまり良くありませんので、普段やらない細かな掃除でもやりましょう。



一日中スマホを眺めているだけで過ごしてしまう

スマホ依存の深刻化が叫ばれる昨今ですが、休日に気付いたら半日以上スマホばかり見ていたということが無い様に、時間の使い方には気を付けましょう。



アポの無いインターホンに驚く

友人の来訪や荷物の宅配、出前などで自分が把握しているインターホンを除くと、他は大抵が訪問販売や勧誘などです。


想定外の訪問者には驚きますが、落ち着いてテレビドアホンやドアスコープで相手を確認してから玄関を開けましょう。



トイレのドアを開けっ放してしまう

用を足す際に普通はトイレのドアを閉めることがマナーですが、誰も居ないと分かっていると閉め忘れたり、あえて開けっ放しで使うようになる人が居ます。


間違っても自宅以外でそんなことをしないように心がけましょう。



カップルやペットにあこがれてしまう

カップルやペットを散歩させている人を見たりすると寂しさやあこがれを感じてしまうことが多くなります。


恋人やペットが自分の帰りを待っていたらと思うと、余計に寂しくなるかもしれません。



テレビやラジオを点けたりしまう

何も音が無い部屋に寂しさを感じ、ついつい人の声が聞きたくて興味が無くてもテレビやラジオを点けることがあります。


作業をするのにもある程度の雑音があるほうが安心して落ち着けるかもしれません。



友人が帰っても片づけをせずそのまま

友人を呼んで楽しい時間を過ごした後、帰った後には片付けなければならないゴミなどが残ります。


でも、楽しかった反動で寂しさを感じてしまい、片付けをせずそのままになってしまうことがあります。






一人暮らしを始めるために重要なポイントとは?


一人暮らしを始めるために重要なポイントとは?


一人暮らしを始めるために必要なことはいくつもありますが、その中から最も重要なポイントを3つ紹介します。



①自分にあった部屋探しのコツ

引越し先の地域は勤務・通学先で自然と決まるものなので、重要なのはそこから先の部屋探しです。


といっても、初めての部屋探しでは右も左も分からないものですから、まずは引越し先の最寄り駅などにある不動産屋に相談することが重要です。


予算や条件を伝えれば無数の候補の中から最適な物件を絞ってもらえますし、初期費用などもどのくらい必要になるのかなどアドバイスもしてもらえるでしょう。


不動産屋には突然訪問するよりも、事前に予約をしてから行くとスムーズに対応してもらえます。



②初期費用

賃貸契約の場合、初期費用として家賃の5~6か月分くらいが必要になるのが一般的です。


大まかな内訳としては、敷金や礼金、仲介手数料、日割り家賃、火災保険料、鍵の交換費用など、多くの費用が発生し、合計で非常に大きな金額となります。


仮に家賃6万円の部屋を借りる場合の初期費用は30~36万円と、最初にまとまったお金が必要になります。


初期費用は家賃に合わせて増減するので、家賃の安い物件なら初期費用を抑えられる他、敷金や礼金は物件や不動産やによって0円となっていることもあります。



③生活費の管理

一人暮らしでは、実家暮らしではあまり気にしていなかった出費があれこれと増えます。


家賃や光熱費などのある程度決まった固定費以外に、食費や交際費、娯楽のお金もきっちりと管理しなければいけません。


冠婚葬祭など急な出費に対応できるように貯金もし、無駄遣いを減らした生活を心掛ける必要があります。






一人暮らしは難しくない?不安になったら不動産屋に相談しよう!


一人暮らしは難しくない?不安になったら不動産屋に相談しよう!


一人暮らしには、実家暮らしではできない経験が多く詰まっています。


進学や就職で急遽一人暮らしを始める人も居れば、通勤時間の短縮を目的にじっくりと悩んで一人暮らしをスタートできる人も居るでしょう。


いずれの場合も良い部屋との出会いがその後の一人暮らしに関わるため、一人暮らしを始めると決めたら早めに不動産屋に相談するのがオススメです。



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