【奈良の大学を受験される方必見!】本番前日・当日の過ごし方とできること
受験生必見!本番前にやっておきたいこと
いよいよ受験生にとって運命の分かれ道となる入試の時期がやってきました。
受験生の皆さんはこれまで志望校合格のために地道に努力を重ねてこられたことと思います。
合格を勝ち取るには、これまでいかに準備を整えてきたかにかかっているといいますが、これは勉学における準備だけでなく、試験当日に心身ともにベストコンディションで挑むための準備も同じこと。
私たちもぜひ、受験生を応援したいと思い、せめて試験直前に整えたい準備について書き留めておきたいと思います。
当日慌てないために、直前までにやっておきたいことを参考にしていただけるとウレシイです。
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担当者:木原一憲
趣味は休日バイクでツーリングすること!不動産キャリア20年以上の経験と奈良生まれ奈良育ちの知識を活かし奈良の情報を語ります!
1.体調を整える編
手洗い・うがい・マスク
今の新型コロナウィルスが猛威を振るう中、すでに多くの方が気をつけておられることと思いますが、風邪やインフルエンザ、そしてもちろん新型コロナに感染しないためにこの3つは必須。
外出から帰ったら手洗い・うがい。可能であればアルコールで手指消毒も習慣づけておきましょう。
規則正しい生活
受験勉強がのってくるとつい、夜遅くまで勉強したくなりますが、入試近くなってきたらなるべく生活リズムを入試の日に合わせて整えていきましょう。特に睡眠不足は大敵です。
人間の記憶は睡眠中に整理&定着していくしくみになっています。不安な方は寝る直前に暗記できるものに着手すると記憶が定着しやすくなります。
食事にも気をつけよう
試験前に胃腸を壊してしまうと勉強に集中できませんよね。
よく「勝負の前にはカツ(勝つ)」と言われますが脂物は胃への負担が大きいので控えたほうがよいでしょう。
普段食べないけどゲン担ぎにいいと聞いたから、体にいいと聞いたからといったようなものではなく、普段通りの栄養価の高いヘルシーな食生活を続けるのが一番です。
特におすすめは背の青い魚(さんま、さばなど)、旬の野菜やフルーツ、発酵食品などです。
背の青い魚はDHAという、脳の働きにいい影響を与えてくれる栄養が含まれています。
そして野菜・フルーツ、発酵食品などでビタミンCなどの免疫力をあげる栄養を摂取すると風邪予防にもなります。
2.当日持っていくものの準備編
「当日慌てなくてすむようにする」ことも大切な受験対策のひとつです。
受験票
絶対に忘れたくないのは受験票。当日持っていくバッグに早めに入れておくと忘れないでしょう。
クリアケースや100円ショップで売っているような透明のケースなどに入れておくとバッグ内で迷子にならなくていいです。
ちなみに万が一忘れた場合は、試験会場の事務局に申し出て、本人確認ができれば受験票を再発行してもらうことも可能ですので、身分証明になるようなもの(学生証や運転免許証、マイナンバーカードなど写真添付のものがよい)も必ず持っていきましょう。
学生証など身分証明になるもの
上記の理由で必要になるかもしれません。
筆記用具
筆記用具はいわば受験生の「武器」です。
最悪の事態まで考えて、万が一何かがあった時にもすぐに対応できるように万全の準備をしておきましょう。
筆記用具はできるだけシャーペンと鉛筆それぞれ数本の両方を用意したいところです。
シャーペンが壊れてしまったら使えなくなります。その時には数本の鉛筆を用意しておくと切り替えることができます。
また、マークシートの試験の場合、鉛筆は必須です。
2Bだとさらに塗りやすいかもしれませんが、受験生の方が使い慣れた固さのものを用意しておきましょう。
さらに鉛筆削りがあると便利。削りカスを受け止めることができる鉛筆削りだとわざわざゴミ箱の近くまで行かなくていいので便利です。
消しゴムも複数持っておきましょう。試験中に落としてもペンケースから予備を出せばいいようにしておくと安心です。
腕時計または小さな時計
最近は時間の確認にスマホを利用される人も少なくないですが、入試の時は腕時計またはキーホルダータイプになった小さな時計などを用意したほうがいいでしょう。
スマホは机に置くことはできません。
ほとんどの試験会場には見えやすいところに時計があるとは思いますが、指定される席によっては見えにくいこともあるかもしれません。
また、顔をあげずに時間確認もできるので余計なアクションを減らすこともできます。
お守り
初詣などで合格祈願のお守りを授かった人はたくさんおられると思います。そのお守りはぜひ持って行ってください。
神様がいいひらめきをくれるかもしれません★
試験直前に見る教材
勉強用に使っていたサブノートやたくさん書き込みをした参考書、単語帳は試験直前に改めて確認したいので必ず持参する荷物に入れたいところですね。
でもこれらは寝る前ぎりぎりまで使うかと思います。
このように、当日朝でないとバッグに入れられないけど絶対に持っていきたいものはあらかじめメモを書いてバッグにテープで貼り付けておくと、当日バッグに入れるのを忘れなくてすみますよ。
防寒グッズ
カイロやひざかけなど、試験会場が寒い場合に使えるような防寒グッズを用意しておきましょう。
ひざ掛けは試験会場によっては使用できないかもしれませんが、足元が寒いと集中しづらいのであると便利です。
ニットのショールをひざ掛け代わりに使うのも方法ですね。
カイロはできれば貼るタイプでないものを。貼るタイプだと逆に、試験会場が暑かった時にはずすのに苦労します。
また、足元が冷えるなら足に入れられるカイロを使うのもいいですね。
おひるごはん
昼食はシンプルで食べなれたものを必ず、お弁当またはコンビニで買って持参してください。
近所の飲食店に行こうとは考えないこと。
飲食店を探す暇があったら次の試験科目の最終追い込みをかける方が有意義ですし、混雑していたら待たされて時間通りに帰ってこれないか、食べないまま午後の試験に突入せざるを得なくなってしまいます。
あともちろんお茶も忘れないでね。
その他
お金やICカード、スマホ、唇が乾燥すると気になりますので薬用リップは持参しなければなど、ご自分で必要そうなものはバッグに入れておきましょう。
3.試験前日の心得編
当日の服装準備
試験当日は着脱可能なはおりものを着て行きましょう。
コートはもちろん着ていくでしょうが、コートの下にはカーディガンやパーカー、フリースなどのはおりもの系のアイテムを着ていくと、試験会場が暑かったときに脱ぐことができます。
はおりものでない場合、脱ぐのにいちいち首を通さないといけないのは面倒くさいし、ヒートテックを着こむと脱げないので汗をかきながら問題を解く羽目になります。
お風呂の後は髪をしっかり乾かそう。
濡れ髪で寝て当日、風邪気味っぽいコンディションになってしまえば最悪ですし、寝癖になってしまったら寝癖直しに時間をとられて朝やりたい他の事ができなくなってしまいます。
完全に乾かしておけば、寝癖も最小限の被害ですみます。
早く寝る
前日はもちろんこれです。
あったかくして、お部屋の湿度も保ちつつ眠りにつきましょう。
寝る前に枕元に濡れたタオルを置いておくと乾燥予防になります。
4.試験当日編
朝食は握り飯でシンプルに
サッカー日本代表監督をされていた岡田監督は、「試合の日に食べていいのはおにぎりだけ」と言っていたそうです。
「大事な試合の日に変わったものを食べると体調を崩すことがあるので、当日はそういったリスクの少ないおにぎりのみ食べるのがベスト」とのこと。
それからもちろんですが、朝食抜きはNGです。脳に栄養が届かず、試験の時にベストコンディションでのぞめなくなってしまいます。
会場で配られる直前対策プリントはもらっておこう
会場前に行くと、塾や予備校が直前対策プリントを配っていることがあります。
こういったプリントはもらっておいて、会場入りした後目を通しておくといいでしょう。
運が良ければそのプリントから出題されることもありますよ☆
【奈良の大学を受験される方必見!】まとめ
以上、入試直前に気をつけたいことをまとめてみました。参考になるとウレシイです。
受験生の皆さん、これまで頑張ってきたことを信じて頑張ってくださいね!
そしてもし、奈良県内の大学を受験され、見事合格された受験生の方はぜひ、下宿探しに賃貸のマサキにご相談ください。
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担当者:木原一憲
趣味は休日バイクでツーリングすること!不動産キャリア20年以上の経験と奈良生まれ奈良育ちの知識を活かし奈良の情報を語ります!