【受験本番で実力発揮!】勉強計画の立て方と効率の良い勉強方法について!
テスト本番で実力を発揮するために!受験勉強スケジュールの立て方&効率よく勉強する方法
第一志望の大学に合格するためには受験勉強をいつ頃から始めればよいのでしょうか?
長期的な受験勉強のスケジュールを立てることは効率的に学力を身に着ける第一歩です。
一年間の勉強スケジュールの立て方や、勉強方法についてご紹介いたします。
自分の興味があることを学ぶために、第一志望の大学には何としても合格したいですよね。
「部活を引退してから始めよう」と受験勉強を始める頃合いについて漠然と考えていませんか?
受験本番までの残り日数を逆算し、万全の準備で本番に臨めるように今から計画を立てておきましょう。
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担当者:木寅昌紀
生粋の奈良県民の私が宅地建物取引士や賃貸経営管理士の目線で奈良の賃貸情報や暮らしの事、エリア情報まで幅広く発信します!
高校受験の勉強はいつから始めれば良い?
大学入試は高校入試よりも選考方法が多様になります。定期テストの成績が良ければ推薦入試やAO入試によって進学することもできます。
希望の大学の入試に合わせた勉強スケジュールを立てるようにしましょう。
推薦入試、AO入試を受ける場合
推薦入試やAO入試は1年生から3年生1学期までの全科目の成績を元にした「評定平均値」が要となります。
推薦入試で進学したいと考えている人は、普段の定期テストでも気を抜かずにしっかりと高得点を獲得しておくと推薦入試に合格しやすくなります。
学校によっては面接も行っている場合がありますので、学校の先生に面接の練習をお願いするのもよいかもしれません。
一般入試を受ける場合
一般入試を目指す人は2年生の冬、3年生の春など受験シーズンのちょうど1年前後から受験勉強を始める人が多いです。
受験勉強を部活と両立させることが困難になり、早めに引退を考える人もいます。
高難易度の大学受験を受ける予定であれば、塾や予備校に通ったり、1年生のころから受験対策をしておく必要があります。
ですので遅くとも3年生の春までには志望校を決め、どのような教科を勉強するべきかを決めておくことが望ましいです。
勉強スケジュールの立て方
まず、自分がどれだけ勉強時間を確保できるのか把握するために、受験本番までの年間スケジュールを作ってみましょう。
オープンキャンパスや模試、部活の試合や体育祭など大きな行事を書き出し、受験までの大まかなイベントを頭に入れておきます。
もし大きなイベントが受験本番までにたくさん入っている場合は、このスケジュールを頭に入れておくことで早めの勉強計画を立てることができます。
理解不足だと感じている教科があったり、1、2年生の復習が足りていないなと感じている場合に早めに対策を立てることができます。
受験本番までの大まかなスケジュールが確認できたら、今度は1日の生活スケジュールを見直してみましょう。
まず、起床から就寝までの行動と時刻を書き出してみます。そしてその1日の生活スケジュールより、勉強に充てることができる時間を探してみましょう。
学校から帰ってのんびりする時間やゲームをする時間を削るのは大変不愉快に感じるかもしれませんが、勉強するために時間を割くという意識を変えることが合格に繋がる重要なポイントなのです。
また、自分の脳が働きやすい時間に勉強時間を置くことも有効でしょう。
例えば「朝はぼんやりしていてやる気が起きない」という人は朝の勉強時間ではなく、夜の勉強時間を増やすと学習が捗ります。
小さな目標を立てるとモチベーションアップに繋がる
1年間勉強しつづけるということは、想像以上に心身にストレスがかかります。
志望校合格という大きくて漠然な目標のみを目指して勉強していると、正しく学力を上げられているのか不安になってしまいます。
自分の学力向上の確認、そして問題を解く達成感を体感するためにも小さな目標をたててコツコツと勉強していくことがおすすめです。
例えば志望校への合格を最終のルールとして、その道程の中に「必修英単語を全て覚える」「苦手な数学を完璧に復習する」「古文で全問正解を目指す」など小さな目標を立てると勉強をする意味が明確になり、達成することで自信も身についてきます。
勉強を始める前に
受験勉強に取り組む前に、まずは勉強に集中できる環境を作りましょう。
テレビやゲーム、スマートフォンなど集中力を乱すものはなるべく遠ざけます。
ストレスなく勉強を続けるためには、勉強の計画をしっかり立てて、無理のないペースで続けることが大切です。
英語を2時間、数学を2時間というように具体的な時間割を決めましょう。
もちろん、途中にスマートフォンやゲームをする時間を入れてもかまいません。
計画を立てても体調の優れない日や外出する日があると思うため、全く勉強が出来なかった日には翌日の勉強時間を増やすなど、柔軟に予定を変更することも大切です。
机に向かう習慣をつける
机に向かう気も起きない、という人はまず机に向かう習慣をつけるようにしましょう。
いきなり難しい問題を解こうとるすとさらにやる気を失ってしまいますので、肩慣らしとして簡単な計算問題や穴埋め問題を30分解くことがおすすめです。
そして徐々に時間を延ばしてゆくと無理なく机に向かう時間を増やすことができますよ。
暗記だけでなくアウトプットも忘れずに
英単語や古文の重要単語の暗記ばかりに力を注いでしまいがちですが、覚えたものを本番でも使えるようにアウトプットする練習も必要です。
例えば数学の場合問題を解くために必要な公式を覚えていたとしても、本番で使用して答えを実際に導くことができなければ覚えた意味が無くなってしまいますよね。
頭に詰め込むだけでなく、実際に問題を解いてみるなど自由に暗記したものを使いこなせるように準備しておきましょう。
友達に問題の解説をする
アウトプットの方法として、実際に友達に問題の解説をすることで自分が理解できているかどうかを確認することができます。
友達に解き方を説明するためには、公式や回答を丸覚えするだけでなく、相手に理解してもらうために分かりやすく手順を説明しなければなりません。
もし上手く説明できなかった場合は、その問題の解き方をしっかりと理解していない可能性があります。
一緒に勉強する友達を助けることができ、自分も理解度の確認をすることができるためまさに一石二鳥の勉強法だと言えるでしょう。
参考書や問題集は少数に絞って何度も解く
参考書や問題集、単語帳など、勉強に役立つ参考書や問題集は続々と書店で出版されています。
多くの問題を解くために沢山の問題集を購入している人もいるかもしれませんが、参考書や問題集は自分にとって分かりやすい物、志望校に合ったレベルの物を1冊だけ厳選して勉強するだけで十分です。
自分が選んだ1冊を完璧に理解し、本番で確実に点数を取ることができるようにしておきましょう。
特に志望校の過去問が掲載された問題集は試験1週間前まで何度も解いておくと気持ち的にも余裕を持つことができます。
【受験本番で実力発揮!】まとめ
普段の定期テストとは違い、大学受験は「なんとかなる」という心構えでは合格できません。
直前になって後悔しないように、長期的なスケジュールを立てて勉強を進めるようにしましょう。
勉強を続けるコツは、適度な休憩や気分を変えられるような趣味を勉強の間に挟むことです。
メリハリをつけてこつこつと勉強すれば、受験本番には志望校に合格できるような学力が身についているでしょう。
自分に合った勉強法やスケジュールを最大限に活用し、効率的に勉強を進めてみてください。
受験勉強も計画性が大切ですが、大学入学を機に一人暮らしを始めるなら物件探しも計画的にしなくてはいけません。
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担当者:木寅昌紀
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