【受験生が最も大事にするべき体調管理とは?】すぐに実践できる方法を伝授
受験生が最も大事にするべきことは体調管理
受験生が大事にするべきことと言えば、受験勉強やモチベーションを維持するなどたくさんあります。
しかし、最も大事にするべきことは体調管理です。
体調が悪いと、いくら勉強してもよい結果を出すことができないので、体調管理の方法について紹介します。
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担当者:西村貴文
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外出先から帰ってきたらうがい手洗いを徹底する
体調管理で大切なことは多数ありますが、まずは誰でも簡単にできる基本的な体調管理の方法を見ていきましょう。
それは外から帰ってきたら、必ずうがいと手洗いをすることです。
そこで「おすすめできるうがいの方法」と「正しい手の洗い方」について解説していきます。
おすすめできるうがいの方法
外から帰ってきたら、うがいを行って健康管理をする人も多いでしょう。
うがいの方法にはいくつかありますが、水道をひねってコップに水を注ぎ、そのままうがいをする人が多いと思います。
もちろんこの方法でも問題はありませんが、より効果を高めるために、うがい薬を使うのもおすすめです。
うがい薬を使うときの注意点としては、購入した薬に書かれている使用用法をきちんと守ることです。
うがい薬には、必ず使用用法が書かれています。
書かれている量よりも多く薬を使わないことも大切です。
多く使ったからと言って、効果が高まるわけではありません。
また、薬の量が少なすぎたり、薬の量に対して水の量が多かったりすると、十分な効果が得られない可能性もあります。
使用するうがい薬の使用用途に則って使いましょう。
薬を使ってうがいをするときには、普段よりも若干強め、時間を長めに取るのがおすすめです。
少し強めにうがいをすることで、口の中の臭い除去や食べかすの除去が行いやすくなります。
時間を長く取ることで、喉の奥まで薬がいきわたるため、大体15秒程度うがいを続けるのがよいでしょう。
ただし、頻繁にうがいをする場合には、うがい薬の使いすぎに注意です。
頻度に関しても使用用法をしっかりと読み、注意書きを守って使うことが大切です。
正しい手の洗い方
うがいと同時に、外出先から帰ってきたら手洗いをすることも大切です。
ただし、手洗いの方法によって効果が異なるので、正しい方法で行うことが重要です。
正しく手洗いができていないと、せっかく行っても効果が半減します。
そこで正しい手洗いの方法を紹介していくので、参考にしてみてください。
まず手に指輪やつけ爪、腕時計などを身につけている場合は、きちんと取り外してから手洗いを始めましょう。
手につけているアクセサリーなどを取り外したら、流水でよく手を濡らします。
次に石鹸をつけて手のひらをこすりましょう。
手のひらだけこするのでは不十分なので、手の甲や指先、爪や指の間もしっかりと洗う必要があります。
さらに手首も一緒にこすったら、流水で石鹸を洗い流します。
石鹸の残りが付着していないか注意し、きれいに洗い流しましょう。
最後に清潔なタオルで水分を拭き取り、水気が残っていないか確認したら終了です。
食事も健康管理には欠かせない
健康管理を行うには、食事も欠かせません。
受験生は忙しいことも多いので、つい食事がいいかげんになる場合や、食事を抜いてしまうこともあるでしょう。
これでは健康な状態を維持するのが難しくなります。
食事については「毎日3食必ず食べる」「よく噛んで慌てずに食べる」「栄養バランスを考えたメニューにする」「間食はほどほどにする」「寝る直前の食事は控える」これらを守ることが大切です。
毎日3食必ず食べる
勉強やアルバイトなどで忙しくなりがちな受験生ですが、忙しいからといってご飯を抜いてしまう人もいるでしょう。
ご飯をきちんと食べないと、健康を維持するのが難しくなります。
面倒でも毎日3食必ず食べるようにしましょう。
特に朝食を抜くのは1番よくありません。
朝食は1日のエネルギーを補給する大切な食事です。
寝起きで食欲がなくても、軽い食事でもよいので取らないと、活力が養えなくなる可能性があります。
よく噛んで慌てずに食べる
食事はただ食べればよいわけではありません。
ゆっくりと慌てずによく噛んで食べることが大切です。
忙しいとあまり噛まないで飲み込んでしまう人もいるでしょうが、よく噛むことでたくさんメリットが得られます。
それは
・肥満の予防になる
・脳の働きが活発になる
・口の中を清潔に保ちやすくなる
・口の周りの筋肉を鍛えられる
・胃の負担を減らせる
ことです。
よく噛んで食べると、満腹感を感じやすくなります。
ようするに少量でお腹がいっぱいになりやすいので、食べる量を減らせるのです。
食べる量を減らせれば、ダイエットや肥満の予防にも繋がるので、大きなメリットだと言えるでしょう。
また、よく噛むことで脳の働きが活発になります。
集中力や記憶力、判断力の向上にも繋がるので、受験生にとってはメリットがたくさんあります。
よく噛めば唾液が多く分泌されるので、虫歯の予防など、口の中を清潔に保ちやすくなるのです。
さらに胃への負担も減らせるので、健康によいこともわかるでしょう。
噛む回数を増やせば、口周りの筋肉を鍛えることにも繋がります。
口周りの筋肉を鍛えることで、表情を豊かにしたり発音がよくなったりするのです。
栄養バランスを考えたメニューにする
食事は栄養バランスが大切です。
何でも自分が好きなものだけを食べていればよいわけではありません。
偏った栄養摂取をしていると、せっかく食事をしても健康維持には繋がらないでしょう。
食事は野菜を中心に、肉や魚もしっかりと摂取し、エネルギーを蓄えるために穀物なども摂取するのが基本です。
5大栄養素と言われている
・ビタミン
・タンパク質
・カルシウム
・脂質
・無機質
これらの栄養素をバランスよく摂取することが健康の維持に繋がります。
最近は洋食や中華料理を食べる人が多いですが、最も健康によいと言われているのは和食です。
最低でも朝と夜の2食くらいは、和食にしてみるのがよいでしょう。
間食はほどほどにする
人によっては10時や3時におやつとして間食をする人もいるでしょう。
しかし、間食をする回数が多いのは問題です。
しっかり1日3回食事を摂取していないと、お腹が減って間食を増やす結果になります。
最低でも間食は1回か2回以内にとどめるのがよいでしょう。
また、甘いものばかり間食するのもよくありません。
寝る直前の食事は控える
食事を摂取する時間は、人によって多少変わってくるでしょう。
毎回同じ時間に食事をするのがベストですが、受験生の場合は難しいこともあります。
多少食事をする時間がずれてしまうのは仕方がありませんが、寝る前の食事は控えるべきです。
寝る前の食事は肥満の原因やストレスを睡眠の質も健康維持には大切増やす原因になります。
どうしても寝る前に食事をするのであれば、量を減らして消化のよいものにしましょう。
睡眠の質も健康維持には大切
健康維持には、睡眠も大切です。
以前は睡眠時間が大切であると言われていましたが、最近では時間よりも質が大切だと言われるようになっています。
では、睡眠の質をよくするにはどうすればよいのかというと、
・寝る前にスマートフォンやテレビ画面などを見ない
・15分から30分程度昼寝を取り入れる
・自分に合った寝具を使う
・寝る前に食事を取らない
・寝る前に喫煙や飲酒をしない
・適度に運動をする
・朝食をしっかりと食べる
などがあります。
最近寝ても疲れが取れない、しっかりと睡眠が取れないと感じている人は、実践してみてはいかがでしょうか。
【受験生が最も大事にするべき体調管理とは?】まとめ
ここまで受験生の体調管理について紹介してきました。
体調管理をするには、睡眠の質と食事、うがいや手洗いを徹底することです。
他にもいろいろとありますが、できることからやっていきましょう。
受験生の中には、これから1人暮らしをするという人もいるでしょうが、もし奈良県内の学校に進学し、奈良県内で生活を始めるという人がいたら、賃貸のマサキへ気軽に相談してみてください。
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担当者:西村貴文
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