【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~レポート3 家具組み立て設置~
天理大学の学生さんに家具つきのお部屋をコーディネートしていただくプロジェクトの2021年版が進められています。
レポート3回目となる今回、ついに実際にお部屋へ家具を設置していく作業へと進んでまいりましたので、その様子を余さずお伝えしていきます。
前回までのおさらい
『学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト』第4弾。
私ども『賃貸のマサキ』のサポートのもと、天理大学の学生さんにワンルームマンションに置く家具を考えていただき設置まで手がけてもらうという内容の企画です。
コーディネートするお部屋は2部屋。それぞれ予算を設け、おひとり1部屋ずつを担当していただきます。
そして用いる家具は『無印良品』の商品のなかからセレクト。カタログを眺めるだけでなく「無印良品の家」へ見学に行き商品を使ったお部屋づくりのイメージを膨らませるなどして、これまで取り組んでまいりました。
レポート第3回目としてお伝えするのは、いよいよ始まったお部屋への家具の設置作業。
夢のお部屋が現実になっていく様子を写真たっぷりでご紹介していきます!
レポート①設置前のお部屋のようす
まずは設置前。「112」号室の様子から。
当然ながら今あるのは一部の照明とエアコンくらい。ほとんどまだ何もない状態ですね。
お次はもう1部屋。「113」号室の設置前の様子です。
こちらは先ほどのお部屋とはほぼ左右対称になっていたり、壁紙のデザインが1面だけ違っていたりといった以外はほとんど変わらず何もない状態です。
ここからそれぞれのお部屋がどのようになっていくのか、期待が高まりますね。
レポート②まずは113号室から!
それでは壁紙が印象的な113号室から設置開始。
大がかりなものばかりですから作業は2人で協力して。『賃貸のマサキ』スタッフもお手伝いいたします。
マニュアルでじっくりと手順を確認し、工具を活用しながら順次組み立てていきます。
素敵なテーブル類や収納がばっちり出来上がりました。
壁に取りつけるタイプの棚も力を合わせて設置していきます。
シンプルで温かい木目のデザインがラフでクールな印象の壁紙に映えますね。
お部屋のメインの明かりとなるシーリングライトも新しくしました。
これが家具を設置したあとの113号室。寂しげだったお部屋が格好良く落ち着いたイメージに生まれ変わりました。
印象的な壁紙も家具と調和して全体の雰囲気を引き締めてくれています。
イス付きのデスクもパソコンを置いたり読書だったりはたまたリラックスの場にしたりと、人によってそれぞれの発想でそれぞれの使いかたができそうですね。
レポート③112号室もコーディネート!
もう1室の112号室も同じように協力して家具を組み立て、設置します。
「住み心地のよい素敵なお部屋をつくりたい」という思いで全員がひとつになり、作業は手際よく着々と進められていきます。
そうして出来上がった112号室がこちら。
113号室と同じく寂しい印象だったのが一気に明るくなりましたね。
収納の上に置かれた電気スタンドがすっきりと上品に、お部屋の雰囲気に華やかさを添えています。
この収納まわりをどのように活用するかに入居される方の個性がはっきりと出てきそうで、ちょっとイメージしてみると面白いかもしれません。
一日がかりの作業、お疲れさまでした!
次回レポートもご期待ください!
今回のレポートはいかがでしたでしょうか。
「学生が考え学生が作る学生のためのお部屋」、おふたりの頑張りの甲斐あってとても素敵なものになりました。
ちょっとした小物などが少し増える予定はありますが、これにてひとまず完成というかたちです。
人それぞれの使いかたができるお部屋づくりという点を考えて作りあげてきましたから、ここにどのような方が入居されてどのような生活をされるのか、今からわくわくしますね。
次回のレポートでは学生さんによる大学での発表会の様子をお伝えさせていただく予定です。
自らが手がけたお部屋について発表をする緊張のひととき、お楽しみに!
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