【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~レポート2 無印良品の家見学訪問~

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【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~レポート2 無印良品の家見学訪問~


現在、天理大学の学生さんの手によるお部屋作りプロジェクトが進行中です。


その一環として、学生さんと賃貸のマサキのスタッフとで「無印良品の家」を訪問いたしました。


今回はその時の様子をレポートいたします。




  • 天理大学賃貸専門家吉田 政孝画像

  • 天理市在住20年。ルームアドバイザーキャリア23年以上の大ベテラン。社内仲介ランキングNo1(累計5,000件)実績有り。天理市の下宿場所や賃料などの条件を記憶している他、隠れ家的な飲食店や穴場のお出かけスポットなど街情報を完全網羅。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。大学提携店の天理大学とタッグを組み、学生向け長期空室部屋を満室まで導いた立役者としても知られる。




「無印良品の家」へ訪問!


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


奈良県天理市にある天理大学の学生さんと私たち賃貸のマサキがタッグを組んでお部屋作りをする『学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト』が始動しました。


4度目である2021年は天理駅の南側エリアにあるワンルームマンションの2部屋をオーナー様に使わせていただき、学生さんがそれぞれ1部屋ずつお部屋をコーディネートしていくというプロジェクトになっています。


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


さらに、コーディネートに使う家具はだれもが知っているあの有名ブランド『無印良品』の商品からチョイス。


ということで、実際のお部屋作りのイメージを膨らませるために、天理大学の学生さんとサポート役の賃貸のマサキのスタッフとで奈良県橿原市にある「無印良品の家 奈良店」へ行ってまいりました。


レポート第2回目の今回はその様子をお伝えしていきます。





レポート①まずは見学から



【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


「無印良品の家」はその名の通り無印良品が取り扱っている戸建ての家のモデルハウスです。


無印良品の家には「木の家」「窓の家」「縦の家」「陽の家」と4種類がありますが、奈良店にはそのうちのひとつ「窓の家」があり、住まいの実物を体験するとともにインテリアなど数々の無印良品の商品が部屋のあちこちに設置されている様子を見学することができます。


無印良品の商品を使ったお部屋作りの参考として、これ以上ないほどうってつけな場所なのです。


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


「窓の家」は“家”と聞いて誰もが思い浮かべるような三角屋根の外観に大小さまざまな窓をあしらったシンプルなデザイン。


新国立競技場や太宰府天満宮のスターバックスを手がけた隈 研吾(くま けんご)氏のアイデアです。


ここ「無印良品の家 奈良店」では大和三山(香具山・畝傍山・耳成山)のひとつ耳成山(みみなしやま)を、窓を通じて望むことができるよう建てられています。


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


室内は白を基調としており、仕切りを極力なくして空間が広く取られ大きな吹き抜けも有した2階建ての構造。


そこに無印良品の家具などのアイテムがセンス良くレイアウトされ、見るもの見るものが訪れた一同の創造性を掻き立ててくれました。


プロジェクトの主役である天理大学の学生さんだけでなく賃貸のマサキのスタッフも一緒になって「これがおしゃれ」「こういうのもいいよね」と話が弾みます。


もういっそ「ここに住みたい」という声まで!




レポート②実際に見て・聞いて感じる『無印良品』のイメージとは?


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


天理大学の学生さんも見学の段階で既に良い刺激を受けた様子でしたが、今回の訪問の大きな目的はまだありました。


ここ「無印良品の家 奈良店」の店長を務めておられる水野さんにお話を伺うためです。



まず前置きとして、飲み物として出してくださったお茶のお話から。これも無印良品の商品のひとつです。


無印良品では少し前まではこういったお茶の容器は多くの企業のものがそうであるようにペットボトルだったのですが、すべてアルミ缶に変更したということで話題になりました。


リサイクルという観点においてペットボトルよりもアルミ缶のほうが長く再利用を続けていけるということで採用されたそうです。


地球環境について真剣に考える企業としての無印良品の一面が見てとれますね。


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


そのあと「無印良品と言うと何をイメージするか」「最近無印良品で何を買ったか」という雑談を挟んで、本題として水野店長による「無印良品とは?」についてのお話が始まりました。


何を隠そうこの水野店長、柔らかく知的な印象でありながらとても熱い方なのでした。




レポート③水野店長が語る無印良品への熱い想い!


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


水野店長のお話によれば、無印良品は元々大手スーパーである西友のプライベートブランドとして1980年に発足したそうで、当時は生活雑貨や食品などわずか40アイテムというところから始まったそうです。


魅力的な商品開発を行っていくいっぽう、コマーシャルを大々的に打つようなことはあまりせず主に店舗内のポスターで自分達のカラーを表現するなど独自のスタイルで人気を獲得していき、今では西友のもとを離れて衣食住全てを取り扱う珍しい会社「良品計画」として経営されています。


現在では世界中に1,000を超える店舗がありその過半数が海外。国内よりも海外のほうが良く売れているそうで、まさに世界的な地位を確立していると言えます。


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


そんな無印良品のカラーを象徴するのが「わけ」という言葉。これは発足以来最大のヒット商品である「割れしいたけ」を例にとって考えてみるとよく分かります。


「割れしいたけ」が商品化されたのは発足当初である1980年。当時干ししいたけといえばいわゆる「ハレ」の日の高級品で、日常的には手が届きづらいものでした。


高級品であるという価値観があるので形のきれいなものだけを選んで商品としてパッケージし、見映えの良くない割れたものなどは廃棄処分していたのです。


しかし考えてみれば干ししいたけというのはお皿に乗せてそのままの形で出すものではなく、水に戻したり出汁を取ったりお料理の一部として使うもの。


なら品質さえ良ければ例え形が悪くても良いのではないか、そう無印良品は考えて今までは残らず廃棄処分されていた形の良くないものを袋詰めにして安く売り始めたのです。


すると、瞬く間に飛ぶように売れはじめました。


これは、形は良くないけれど品質は良いのでぜひ売りたいから安くするという販売側の理由=「わけ」と、形は良くなくても料理に使ううえでは影響がないのでぜひ安く買いたいというお客さん側の理由=「わけ」が合致したということ。


そしてその「わけ」という言葉がそのまま無印良品の理念として今に至るまで受け継がれているのです。


こんにちでは「わけあり商品」は日常的に用いる表現ですし、少し使用されたという「わけ」があるものをオークションサイトやフリマアプリなどで安く取り引きするというのもごくごく一般的なことですが、無印良品はそういった考え方の走りだったと言えるでしょう。


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


水野店長は他にも無印良品をよく理解するうえで大切なお話をたくさんしてくださりました。


お客様が最高のものを欲求する「これがいい」ではなくこれで十分だという「これでいい」の水準を押し上げる目的を持って商品を生み出しているということ、「これを作って売ろう」という企業発信ではなくまずお客様の意見を聞いてむだにせずお客様が求めているものを商品として形にしているということ……


残念ながら全てをここには書ききることはできませんが、具体的な商品の例も挙げてとても丁寧に説明してくださり、天理大学の学生さんも終始真剣な表情で耳を傾けていました。


とくに興味深いお話だったのは、無印良品の商品は使いかたを限定せず人それぞれの自由な使いかたをしてもらえるように作り、商品名をつけているというところ。


例えばテーブルひとつとってみても、ひとり暮らしをする18歳の学生さんにも60歳の熟年夫婦の方々にも「自分(たち)にぴったりなテーブルだ」と感じていただけるキャパシティの広さを無印良品「らしさ」として大切にされているそうです。


「あなたの見立て次第、使いかた次第でどんな状況にも対応できる自在性をもった存在」というのが無印良品の商品の本質ということです。


そして、そういった現在7,000を超えるアイテムが集まって・・・


つまりお客様の生きた考えやそれぞれのライフスタイルが集まって・・・


家という形になったのが「無印良品の家」を始めた経緯だというお話でした。


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


その後、水野店長は「無印良品の家」についても解説して下さり、それと関連付けて無印良品のユニットシェルフなどの収納は日本の住宅・住居のサイズの基準に合うような寸法で作られていることや、無印良品の商品は使っている人や家の中に置いているものの邪魔をせず例えば横にアンティークがあるならばそれが主役になれるように考えて作られていることも教えてくださいました。


無印良品のものを使ったお部屋作りにおいては見逃すことのできない情報ですね。


水野店長の熱い語り口に少し圧倒されているような場面も見られた天理大学の学生さんですが、最後には「イメージが膨らんだ」と頼もしい感想を聞くことができました。




こうして新しいお題が・・・!


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


今回の「無印良品の家」訪問を総括して、プロジェクトに関する新たなお題が生まれることとなりました。「人によって商品の使い方が変わる」という点を盛り込むこととなったのです。


これは水野店長のお話にもあった無印良品の商品への考え方に対するリスペクトでもありますし、まだどんな方が入居されるかわからないお部屋をつくるうえで非常に重要なことでもあります。


お部屋を目にするのがどんな方であっても「自分にぴったりの部屋だ」と感じていただければ、魅力あるお部屋作りとしては大成功だと言えるでしょう。


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


ソファなどは別として「この家具はこの用途にしか使えない」と感じられるような設置の仕方は極力なくしていこうという試み。


言葉で表現するとシンプルな反面、実践しようとなるととても難しいことですが、これもやりがいのひとつとしてきっと良いお部屋作りをしてくださることでしょう。




次回レポートもご期待ください!


【2021年天理大学生×賃貸のマサキ】学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~


今回のレポートはいかがでしたでしょうか。


無印良品の商品を使ったお部屋作りをするのであれば、まずは無印良品についてよく知ることが肝心。


限られた時間での「無印良品の家」訪問ではありましたが、濃く有意義な時間となったのは間違いないでしょう。


それでは次回も引き続き天理大学の学生さんの奮闘の様子をレポートしていきます。お楽しみに!




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【2021年天理大学生×賃貸のマサキ お部屋プロジェクト第4弾】


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