【物価高騰に対する賃貸住宅の付加価値】天理大学×賃貸のマサキ 地域創生プロジェクト2025 レポートvol.5~完成見学会~

天理大学の学生さんのアイデアで賃貸住宅の一室をリフォームする大学と『賃貸のマサキ』がタッグを組み進めるお部屋づくり企画。
ついにリフォームが完成し、デザインした学生さんに見学していただきました。
レポート第5回目としてその模様をお伝えします。
前回のおさらい~プロジェクトについて~

学生さん目線での、斬新かつ使い勝手のよいお部屋づくりを。
天理大学と『賃貸のマサキ』がインターンシップとして2017年から行ってきたコラボレーション企画「地域創生プロジェクト」。
物件のオーナー様や入居者に喜んでいただき、地域を盛り上げることにつなげていく。またそれを、学生さんの活きた学びとしていただく。
そんな思いから始まったこのプロジェクトも、今年2025年で8回目。
今年は「物価高騰に対する賃貸住宅の付加価値」という少し難解なテーマで、天理市内にある既築物件の1室のリフォームを、矢野さん、宮本さん、青山さん、宇堂さんの4名に手掛けていただくことになりました。
顔合わせのミーティングから始まり、リフォーム前の現地見学・リフォームの参考になりそうな物件の見学・リフォーム内容の話し合いと順調に進んでいき、そのつど学生の皆さんの真剣なまなざしや着眼点に感銘を受けてきました。
そして今回。いよいよリフォーム工事が完成したお部屋に学生さん達をお招きし、ご自身らが手掛けたお部屋を見学していただきました。
早速、その様子を覗いてみましょう。
リフォーム完成!

去る11月30日、リフォームの終わったお部屋に学生さん(4名中1名不参加)を招き、自分たちのアイデアがどのように仕上がったかを見ていただきました。
●全体
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クロスやフローリングが変わったことにより、お部屋の印象がぐっと明るくなりましたね。
住まわれる方が、軽やかな気持ちで生活できそうです。
キッチンと居室の間はロールカーテンを下ろして仕切れるようになりました。
「フローリングね。僕の好きなかんじ」
「わかるわかる」
と、実物を目にして学生さんも嬉しそうです。
●天井
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天井にはアクセントクロスを配置。
全体的に明るくなったお部屋ですが、天井の色調を落とすことで落ち着きがもたらされています。これは技あり。
窓際には室内物干しが新たに取り付けられ、雨の日のお洗濯も安心です。
●玄関
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玄関には姿見が設置され、お出かけ前に身だしなみをチェックできるようになりました。
これはまさに、若い方々ならではの気づきと言えるでしょう。
●クローゼット
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お部屋のなかでひときわ大きく変わったのが居室のクローゼット。
居室に対して内向きで使えるようになり、扉はコンパクトな折れ戸に。
中の棚の配置も見直されています。
使い勝手アップだけでなく、見た目もスタイリッシュに。
特筆すべきは奥に貼られたアクセントクロス。
さわやかなブルーの壁面が、これから身支度を整えようという際に気持ちをリフレッシュさせてくれます。

この日は物件のオーナー様にもお越しいただきました。
室内物干しや鏡など、学生さんの細かなところまで行き届いたリフォームアイデアに「むちゃくちゃ素晴らしい」「素晴らしいアイデアですね」と、ひとしきり感心してくださっていました。
クローゼットのつくりに関して「私自身も『うーん、使い勝手悪いな』って、今の世の中に合ってないなっていうのはちょっと感じていたんです」という言葉もあり、今回のリフォームがオーナー様のお悩みにもフィットしたことが伺えました。
そして……。

「実際彼らにはもう言ったんですけど。この部屋(入居者が)決まってまして」
天理大学賃貸専門家の吉田の口から飛び出した一言。なんと既に、このお部屋に住むと決めてくださった方が居らっしゃるのです!
しかも元々はバス・トイレ別の物件を探しておられた方にもかかわらず、バス・トイレ一緒のこのお部屋を選んでいただけたそうです。
「本来ならば交わらへんもん(要望)やってんけど、この部屋の魅力が超えたってことやね」
吉田の言葉通り、今年も魅力でいっぱいのお部屋が誕生したリフォーム企画となりました。

今後の予定として、まだ大学での報告会が控えておりますが、ひとまずみなさんお疲れさまでした!
TikTok動画用の撮影を行いました

「こっちの部屋来て、クローゼット紹介して。で、カメラ移動して、こう」
「カーテンは最初閉じてる状態にしといて、案内役の子がこっち来るときにここにこう、隠れるように」
後日、再び学生の皆さんと物件を訪れ、TikTok動画に使うための撮影を行いました。
学生さん同士で綿密な打ち合わせを行いながら、撮影が進められていきます。


どのような仕上がりの動画になるのか、乞うご期待ください!
レポート第6回目にもご期待ください!

天理大学コラボプロジェクト第8弾、レポート5回目はいかがでしたでしょうか。
ひとつひとつステップを踏んで行きついた到達点。
リフォーム完成したお部屋を目の当たりにした学生の皆さんの、喜びにあふれた表情が印象的でした。
物件のオーナー様やリフォーム作業をしてくださった業者さんの協力・尽力あってのことではありつつも、間違いなく彼ら彼女らの「達成」であると言ってよいでしょう。
さて、次は大学での報告会。いよいよ本プロジェクトの総まとめとなります。
学生さんたちの頑張りを、最後まで見届けていただければ幸いです。
では、また次回レポートでお会いしましょう。
【2025年天理大学生×賃貸のマサキ お部屋プロジェクト第8弾】記事一覧

【物価高騰に対する賃貸住宅の付加価値】天理大学×賃貸のマサキ 地域創生プロジェクト2025 レポートvol.1~キックオフミーティング~
【物価高騰に対する賃貸住宅の付加価値】天理大学×賃貸のマサキ 地域創生プロジェクト2025 レポートvol.2~現地見学会~
【物価高騰に対する賃貸住宅の付加価値】天理大学×賃貸のマサキ 地域創生プロジェクト2025 レポートvol.3~物件見学会~
【物価高騰に対する賃貸住宅の付加価値】天理大学×賃貸のマサキ 地域創生プロジェクト2025 レポートvol.4~リフォーム案話し合い~
【物価高騰に対する賃貸住宅の付加価値】天理大学×賃貸のマサキ 地域創生プロジェクト2025 レポートvol.5~完成見学会~
天理大学コラボプロジェクト
【2017年】「疲れをリセットできる部屋づくり~学生のためのお部屋作りプロジェクト」

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【2019年】「新時代の癒しをテーマに!学生のためのお部屋プロジェクト始まります!!」

【2021年】「無印良品の家具を使ったお部屋作り!学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト」

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【2023年】「+1(プラスワン)の新生活~学生のためのお部屋作りプロジェクト」

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