「学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト2019天理大学編【4】プレゼン」
リフォーム案決定!
ここしばらくは女子大レポが続いておりましたが、天理大学のプロジェクトも進行中です。
「令和を感じる飛鳥ツアー」の後は、じっくり案を調整して、今回いよいよプレゼンです!
リフォーム案、こうなりました!
いきなりですが、最終案をここで公開します。
【お部屋のポイント】
・新時代にふさわしい和と洋のコラボレーションを感じさせるデザイン
・デッドスペースを有効活用し、壁に収納を作るという工夫を凝らした
【リフォーム案】
・トイレの便座にウォシュレットをつける
・浴室の換気扇を変更
・キッチンの改装
・キッチンにあった収納を洋室に移動させ、洋室の収納を広くする
・キッチンの収納があった場所には埋め込み収納を作る
・ドアにデザインを施す
・窓枠を天井と同じ色合いにする
・壁・天井・床を変更
・コンセントを増設
ということになりました。
この案のコンセプトを見た吉田も「非常にいいんじゃないですか」と称賛。
ここに至るまではさまざまな試行錯誤がありました。
話し合いの様子を一部、紹介しますね。
気になるのはやっぱり収納
内見の時から学生さんたちがずっと気にしていたのはやはり、洋室の収納とキッチンの収納。
やはり当初の話し合いで提案されていた通り、キッチンの収納をはずして洋室の収納を広げる案に落ち着きました。
・・・が、プレゼン後も中板を残すかはずすか、高さはどれぐらいにするか、論議は続いておりました。
(実際、女性が住むお部屋で180cmの位置に棚があると使いづらいという意見はわかる気がします)
キッチンにあった収納をはずすとスペースができます。
そこに冷蔵庫を置けるようにしたいわけですが、そのためには交換するキッチンを小さめにする必要がでてきます。また、換気扇の位置も変わるかも?・・・といった話もありつつ、結果上記の案に落ち着きました。
そしてキッチンの収納スペースがあった場所の壁面を活用し、埋め込み収納を作ろうという話になりました。
令和の癒しデザインは?
さて、もう一つ気になるのは「令和の癒し」
学生さんたちが思う「令和の癒し」どんなイメージカラーになったのかな?
学生さんたちの案はこんな風になりました。
・壁は白でお部屋のイメージ自体は白で
・天井と床に遊びゴコロを入れて、天井は濃い目のブルー
・床はコルク調なのでベージュブラウンぽい感じに
ひょっとしたら万葉文化館にさやけしルームという、万葉びとが感じた四季のうつろいを、音楽や効果音、音響などで体験できるお部屋というのがありましたが、そんな感じなのでしょうか。いずれにしても完成しみなカラーです。
今後の予定は
次回はリフォーム後のお部屋を見せていただきます!
令和の癒し、理想通りに感じられるでしょうか?
そして収納は?
こうご期待!
天理大学コラボプロジェクト
【2019年】「新時代の癒しをテーマに!学生のためのお部屋プロジェクト始まります!!」

【1】「学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト顔合わせ」
【2】「学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト内見」
【3】「学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト令和を感じる飛鳥ツアー」
【4】「学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクトプレゼン」
【5】最終章「学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト最終報告会」
【2017年】「疲れをリセットできる部屋づくり~学生のためのお部屋作りプロジェクト」

【2018年】「この夏も学生のためのお部屋プロジェクト、始動します!」

【2021年】「学生が考え学生が作る学生のためのお部屋プロジェクト第4弾~モデルルーム無印コーディネート~」

【2022年】「SDGs持続可能なお部屋~学生のためのお部屋作りプロジェクト」

【2023年】「+1(プラスワン)の新生活~お部屋作りプロジェクト」

【2024年】「多様性のお部屋~学生のためのお部屋作りプロジェクト」

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