大学で授業の空き時間を有効的に使う方法
大学は中学や高校とは違い、授業の間が数時間空いてしまうこともあります。
そんな授業と授業の合間の時間を有効的に使用する方法を紹介していきます。
現役の大学生や、これから大学に進学する人の参考になればと思います。
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担当者:内田紘一
宅地建物取引士保有で業界10年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。
空き時間が比較的少ない場合の過ごし方
大学の場合、授業の間が数時間空くことも珍しくはありません。
しかし、1講と3講を履修している場合など、そこまで空き時間がたくさんあるわけではないケースも存在します。
そこで空き時間が比較的少ない場合には、どのように過ごす人が多いのか確認していきましょう。
それは「食事をする」「近くで買い物をする」「友人と会話を楽しむ」「スマートフォンやパソコンで時間をつぶす」「近くを散歩する」「予習や復習をする」などがあります。
食事をする
大学であれば、学校内に食堂が完備されていることが多いでしょう。
時間帯にもよりますが、昼が近い場合などは、授業の合間に食事をしてしまうのもおすすめです。
かなり空き時間が長い場合は外に出かけて食事をするのもよいのですが、あまり空き時間がない場合には、学食で軽く食事をする方が安心できます。
時間帯によっては学食もすいていますが、学食にも営業時間があります。
大学の場合には、比較的営業時間が長い場合もありますが、必ずしも授業の合間に営業しているとは限らないので、確認は必須です。
近くで買い物をする
大学の近くに商業施設がある場合には、近くで買い物をして過ごすのも定番です。
特にほしい物がない場合には、商品を色々と眺めているだけでもよい暇つぶしになるでしょう。
しかし、大学は必ずしも商業施設が多いエリアに存在しているとは限りません。
中には周りが自然ばかりの場所に存在している大学もあるので、あくまで短時間で行くことができる商業施設が大学の近くにある場合に限っての過ごし方になります。
友人と会話を楽しむ
時間帯や大学の周りの環境に関係なく過ごせる方法として、友人と会話をして楽しむ過ごし方があります。
空いている時間を使って話をするだけなので、時間も場所も問いません。
しかも時間まで楽しく過ごせますし、友人と交流を深めることもできます。
特に何もやることがない、行く場所もない人にはおすすめの方法です。
スマートフォンやパソコンで時間を潰す
現代人らしい時間のつぶし方は、やはりスマートフォンやパソコンを使って時間を潰す方法です。
大学にはパソコン室があるので、自由に使える状態なら使って時間を潰すのもよいでしょう。
スマートフォンであれば、特に場所に関係なく使用が可能なので、部室や図書室などで時間を潰すのもおすすめです。
最近では動画を閲覧する、SNSを一通り確認するなどして、時間が経過するまでの時間を有効活用する人が多いです。
ただし、夢中になりすぎて次の講義に遅れないように注意しましょう。
近くを散歩する
大学は校内がかなり広いので、ちょっとした散歩にも適しています。
また、大学は自由に校外に出ることもできます。
大学の周りが自然豊かな場所であれば、ゆっくりと散歩するだけでも癒されるでしょう。
特に入学して間もないころは、近くにどのような店があるのか、どういった環境なのかを知るよい機会でもあります。
予習や復習をする
大学には勉強をするために通っているので、ちょっとした空き時間を使って予習や復習をするのもおすすめです。
授業が終わってからは友人と遊ぶ、アルバイトをする人も多いので、勉強をする時間を作っておくと、効率的に空いた時間を活用できます。
図書室で勉強をすれば、参考書を見ながら予習や復習もできるでしょう。
空き時間が比較的多い場合の過ごし方
大学では、1講と4講など、授業の合間の空き時間が多い場合もあります。
このようなときにおすすめできる過ごし方としては、「一度自宅まで戻る」「友人の家に遊びに行く」「少し離れた場所まで買い物や食事に行く」「運動をして体を動かす」「ひと眠りしておく」などです。
一度自宅まで戻る
次の授業までにかなり時間が空いているのであれば、自宅に帰って時間をつぶす方法もあります。
遠くから通っている人は難しいですが、近くから通っている人や、寮生活を行っている人であれば十分可能です。
自宅であればゆっくりと休憩することができるので、次の授業に向けて英気を養うことができるでしょう。
友人の家に遊びに行く
自宅まで戻るのは遠すぎるという人は、近くに住んでいる友人の家に行くのもよいでしょう。
友人と話をしているだけでも時間を潰せますし、ゲームや読書をして過ごすのもおすすめです。
もちろん大学の近くに住んでいる友人がいることが前提ですが、授業の合間の時間を有効的に過ごすことができます。
少し離れた場所まで買い物や食事に行く
授業の合間の時間が短い場合は、近くにしか買い物や食事に行くことができません。
しかし、授業の合間の時間が長ければ、多少遠出することもできます。
大学の近くに飲食店や買い物ができる店がなくても、遠くまで行ければ問題ありません。
事前に授業の合間に備えて、行く店をピックアップしておくとよいでしょう。
運動をして体を動かす
大学には体育館やフィットネスルームなどが完備されていることも多いです。
そのため、体育館やフィットネスルームなどを使い、運動をして体を動かすのもよい暇つぶしになります。
しかも健康によいので、おすすめの方法です。
ただし、勝手に使用することはできないのが一般的なので、事前に授業の合間に体育館やフィットネスルームの使用許可をもらっておきましょう。
他にも大学の周りを軽くランニングするなどの方法もあります。
ひと眠りしておく
大学生になると、夜遅くまで友達と遊んでいる人や、アルバイトをしている人もいます。
そのため、睡眠不足になることが多いという人もいるでしょう。
大学の授業の合間を使い、ひと眠りして次の授業に備えておくのもおすすめです。
ただし、授業に遅れてはいけませんので、遅れないようにアラームをセットしておくとより安心です。
空きコマのメリットとデメリット
大学では、授業の合間にある程度時間が空いてしまうことがあります。
これを空きコマと呼びますが、空きコマには様々なメリットとデメリットがあります。
そこで「空きコマのメリット」と「空きコマのデメリット」について見ていきましょう。
空きコマのメリット
空きコマのメリットは、空いている時間を使って楽しめることや、授業の時間が長く空くので、息抜きができる点です。
中学や高校の場合、授業の合間の休憩時間は10分であることが多いでしょう。
もちろん昼休みはもっと長いですが、10分では短いと感じる人もいます。
しかし、大学の空きコマは1時間以上であるケースも多いので、しっかりと息抜きができます。
また、空き時間を使って食事や昼寝、勉強や運動など色々なことに時間が使える点もメリットだと言えるでしょう。
よりメリットを増やすためには、大学の近くにある賃貸住宅を借りるのもよい方法です。
奈良県にも大学が複数存在しているので、奈良県の大学の近くに家を借りたい場合には、賃貸のマサキまで連絡をしてもらえればと思います。
空きコマのデメリット
空きコマにもメリットがあれば、デメリットも存在しています。
どのようなデメリットがあるのかというと、暇を持て余してしまう、帰宅する時間が遅くなる場合が多い点です。
時間を有効活用するのが上手な人であればよいのですが、必ずしもそのような人ばかりではありません。
日まで何もすることがなく、ダラダラと過ごしてしまう人もいるでしょう。
そうすると次の授業に出たくなくなる場合もあります。
また、授業を詰めている場合に比べて、帰宅時間が遅くなるのもデメリットです。
他の友人は早くに帰宅しているのに、自分は残って授業を受けなければいけないと、やる気が出なくなる人もいるでしょう。
普段から空きコマが多い人は、空いている時間をどのように過ごすのがよいか検討しておくことをおすすめします。
【大学で授業の空き時間を有効的に使う方法とは?】まとめ
今回は大学で授業の空き時間をどのように過ごすのかという点について紹介してきました。
色々な過ごし方があるので、自分に合った方法を見つけてみるのもよいでしょう。
また、奈良県にも複数大学が存在しています。
大学の近くに家を借りるとメリットもたくさんあるので、奈良県で大学の近くにある賃貸住宅を探したい場合には、賃貸のマサキまで気軽にお問い合わせください。
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担当者:内田紘一
宅地建物取引士保有で業界10年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。