【大学生に1LDKはあり?】一人暮らしの特徴と間取りの選び方を解説
大学生の一人暮らしに1LDKはあり?間取りの特徴と選び方を解説

大学生の一人暮らしでお部屋探しをする際「1LDKって広すぎる?」「ワンルームや1Kのほうがいい?」と悩む人も多いのではないでしょうか。
1LDKは生活空間を分けられる快適さがある一方で、家賃や広さゆえの悩みもあります。
要点まとめ
大学生に1LDKはあり?
大学生の一人暮らしで1LDKは、在宅時間が長く、自炊や課題、来客のために生活空間を分けたい人には向いていますが、家賃や掃除の負担を踏まえて判断する必要があります。
1. 寝室とLDKを分けられ、学習・食事・休息の空間を区別
2. ワンルームや1Kより家賃が高めで、掃除範囲や使い切れない広さに注意
3. 通学時間・周辺環境・在宅時間・自炊・家賃を整理し、大学生活に合う間取りを判断
この記事では1LDKの特徴やワンルーム・1K・1DKとの違い、大学生の一人暮らしにおけるメリット・デメリットを踏まえながら、自分に合った間取り選びのポイントを解説します。
1LDKの間取りについて解説

1LDKとは「リビング・ダイニング・キッチン(LDK)」に加えて、独立した1つの「居室」があり、LDKの広さは8畳以上の間取りを言います。
1LDKの「1」は寝室や書斎などに使える部屋をさし、そのような用途に使う部屋が1部屋あるということ「LDK」は食事やくつろぎの時間を過ごす広めのスペースをさします。
LDKのスペースで、食事をしたりテレビを見たりと、リラックスした時間を過ごし、居室を寝室として休むスペースを区別することができます。
大学生ならばリラックスするリビングと、レポートなどをこなす居室を書斎として使うこともできそうです。
1LDKの物件でよくあるレイアウトには、以下のものがあります。
①ワンルーム型:居室とLDKが繋がっており、引き戸で仕切られているタイプ
②分離型:居室がLDKと離れて完全独立しているタイプ
③メゾネット型:部屋の内部が2階以上に分かれていて、内階段が設置されているタイプ
※室内の中2階部分に天井高の低いスペースが設けられ、はしごが設置されているものはロフトとして分類されます。
ワンルーム・1K・1DKとの違い

1LDKと似た間取りのワンルーム、1K、1DKそれぞれの特徴も解説します。
ワンルーム
居室とキッチンに仕切りがなく、一体型となっている間取りです。
ひとつの空間にキッチンなど生活スペースがまとまっています。
一室ですべての用途がこなせる利点があります。
1K
4.5畳未満のキッチンと居室が一室という間取りです。
キッチンと居室の間にドアなどの仕切りがあり、スペースが区別されています。
1DK
4.5畳~8畳程度の広さのダイニングキッチンと居室が一室ある間取り。
ダイニングキッチン(DK)がやや広めで、食事スペースを確保しやすくなっています。
1LDKを選ぶメリットとデメリット

1LDKと他の間取りの違いを踏まえたうえで、1LDKのメリット・デメリットをあらためて押さえましょう。
メリット
①生活空間を分けられる
寝室と日中過ごす居室を分けることができ、生活にメリハリをつけやすい。
②玄関から寝室などのプライベートスペースが見えにくい
急な来客があっても、室内が見えにくいため、恥ずかしくない。
③広くて快適
LDKにテーブルやソファを置いても広さに余裕がある。
そのぶん室内で快適に過ごせる。
デメリット
①家賃が高め
一般的に1LDKは1DKやワンルームに比べ、家賃が高めに設定されていることが多いです。
家賃の決定条件は間取りのほかにも築年数や駅からの距離、設備、広さなども含め総合的に判断するため、一概には言えませんが、同じエリアにある1LDKと1DKを比較しただけでも1LDKは1DKに比べ家賃平均が2~4万円も高めに設定されているようです。
1LDKという間取り自体が比較的新しい物件に多い間取りであることや、LDKの広さが8畳以上という条件が付いていることから高くなる傾向があります。
しかし、築年数の古い2DKや3DKを1LDKにリノベーションした物件だと比較的リーズナブルな家賃設定をしている場合もありますので、この限りではありません。
②広すぎるゆえの悩み
1LDKは8畳以上のリビング・ダイニング・キッチンに加え、一部屋があるので物件の面積が広くなります。
そのため、掃除をする範囲が広くなるのは必然といえるでしょう。
また、広すぎてお部屋の用途が決めきれず、結局1居室が物置になるケースもあります。
そうなると、高めの家賃を支払って1LDKに住むのがもったいなく感じてしまいますね。
大学生の一人暮らしで重視したいポイント

では、実際の大学生の声はいかがでしょうか。
弊社情報では約45%の人が1K、約25%の人がワンルームを選んでいるというデータがあります。
それには家賃が安い、広すぎるお部屋を使いこなせない等さまざまな理由がありますが、総合すると、普段学業や部活などで部屋で過ごす時間が短い学生にとっては、費用対効果を考えるとコスパのバランスが取れているから、と考えられます。
また、大学生の一人暮らしにおける物件選定の決め手は、間取り以外にもあります。
家賃はもちろん、通学時間(物件と学校の距離)や近隣にスーパーやコンビニがあるか、夜間の周辺道路が暗すぎないか、アルバイト先があるか、また特に女子学生はセキュリティがしっかりしているかなどもポイントになります。
そのほか、大学生活が始まってからの生活スタイルをしっかりシミュレーションすることで、重視したいポイントが見えてきます。
例えば
・自炊するか
・アルバイトやサークル活動などで、自宅にいる時間がどれぐらいになるか
・レポートなどの課題に集中する場所が必要かどうか
・掃除や片付けをする時間が取れるかどうか
それらを考えたうえで、必要な間取りをしぼるといいでしょう。
結局、大学生に1LDKは広い?

「大学生に1LDKは広すぎるか」という問いについて。
データだけを見れば、多くの学生がワンルームや1Kという選択をしている状況から考えれば「広すぎる」かもしれません。
新婚カップルが1LDKを選ぶケースも少なくないことからも、一人暮らしの1LDKでは持て余すこともあり得るからです。
しかし、お部屋選びは間取りだけを見て決められるものではありません。
学校から近いか、近くにスーパーやコンビニがあるか、大学生活をどのように送り、その生活に自分が選ぼうとしているお部屋が暮らしやすいかどうかなど、大事なポイントはたくさんあります。
お部屋選びの際に考えたいポイント
・学校やバイト先までの距離
・近くにスーパーやコンビニがあるか
・仕送り・バイト状況(家賃設定がいくらぐらいまで可能か)
・在宅スタイル(お部屋にいることが多くなるか、外出しがちになるか)
・趣味(在宅スタイルとかぶるがアウトドア趣味かインドア趣味かでお部屋での過ごし方も変わる)
・人を呼ぶ頻度(友達を頻繁に家に呼ぶなら広めのお部屋だと過ごしやすい)
・セキュリティ
これらのポイントについてよく考えてみて、その上で1LDKが必要または諸条件に合う物件が1LDKの物件だった場合に、検討してみる価値があるともいえそうです。
現実的な話をしますと、すべての条件がそろった理想的なお部屋に出会えるのは「まれ」と言っても過言ではないかもしれません。
それでも極力、理想に近いお部屋に出会えるよう、我々も最大限お手伝いいたします。
【大学生に1LDKはあり?】まとめ

大学生の一人暮らしに1LDKが「ありかどうか」に、ひとつの正解はありません。
多くの学生はコストや使いやすさからワンルームや1Kを選ぶ傾向がありますが、在宅時間が長い、自炊をする、課題に集中できる空間がほしい、人を招く機会が多いなど、ライフスタイルによっては1LDKが快適な選択になることもあります。
大切なのは「広いか狭いか」だけで判断せず、自分の大学生活を具体的にイメージしながら、暮らしに合う住まいを選ぶことです。
お部屋探しで迷った際は、条件を整理しながら、自分に合った選択肢を一緒に考えてみるのもよいでしょう。
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