Web担当者:西村貴文
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学生さんの一人暮らしにおすすめの家電まとめ
一人暮らしを満喫するためにも、生活家電は不自由の無いよう揃えておきたいですよね。
しかし、初めての一人暮らしでは必要最低限の家電として何を選べばよいのか全く分からない方もいらっしゃると思います。使用頻度の少ない家電を買って無駄な出費を重ねることにならないよう、まずは日々の衣食住を支えてくれる家電から揃えてみることがおすすめです。
今回は一人暮らしを始めるにあたって必要になる家電をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
家電を買いそろえる前に
家電の準備にとりかかる前に、あらかじめ家電を置く予定のお部屋のスペースを確認しておきましょう。壁の高さや奥行きがわかっていれば配置する家具の大きさを絞り込むことができます。目視ではなく、メジャーで測りメモをしておくとより安心です。備え付けられたコンセントの位置や個数も確認しておきましょう。
使いたい家電の数に対してコンセントが足りない場合は電源タップの購入を検討してみましょう。使いたい家電の数に合わせて差込口の数、USBポートの有無、コードの長さを確認しながら選んでみてください。電源タップはタコ足配線やホコリが原因となる発火事故が多いため使用には十分な注意が必要です。ホコリの侵入を防ぐ蓋つきのものや、漏電防止などの安全機能がついているものを選ぶことをおすすめいたします。
生活必需品な家電8選
テレビ
日々の最新情報を得るためだけでなく、無音で寂しい空間でもテレビがあれば退屈することなく過ごすことができます。
テレビはお部屋の広さによっておすすめのサイズが変わります。6畳のお部屋は24インチ、8~10畳には32インチ、12畳以上の場合は40インチ以上のサイズが適応すると言われています。テレビ番組をよく見る方はケーブルテレビや動画配信サービスなどの契約、手続きも必要になります。
冷蔵庫
日持ちする冷凍食品を保存したり、飲み物を保管するために必要な冷蔵庫は一人暮らしにおいても欠かせない家電の一つです。
一人暮らしにおすすめの容量は100L~250Lですが、冷凍食品を食べることが多い方は広めの冷凍庫があるタイプを選びましょう。
上部には電子レンジを置くなど、収納スペースとして利用することができます。
電子レンジ
冷凍食品や保存していた料理を温め直すときに重宝する家電です。
暖めるだけで十分なのであれば単機能電子レンジというものが価格も安くおすすめです。料理が趣味の方であればオーブンレンジやスチーム調理機能をついたものを選ぶと料理のレパートリーが広がるでしょう。
洗濯機
毎日清潔な衣類を着るためにも、洗濯機は必須の家電です。
2~3日分の洗濯機をまとめて洗うことができる5.0kg~6.0kg程度の容量がおすすめです。
乾燥器ですが、天日干しや近くのコインランドリーを利用すればよいため洗濯機と比べて優先度は低いでしょう。
掃除機
一人暮らしの方に一番人気の形はコードレス式、あるいはスティックタイプの掃除機です。収納の幅もとることなくコンパクトに収納することができます。
コードレス式だと価格も高いのではと感じてしまいますが、最近では1万円台で購入できるモデルも販売されています。ほかにも騒音カット機能や軽量モデルなど様々なニーズに沿った掃除機が販売されているため、ぜひ自分にあったモデルの掃除機を探してみてください。
電気ケトル
電気ケトルを利用すればガスで湯を沸かすよりも遥かに短時間かつ光熱費を押さえて湯を沸かすことができます。水を入れてボタンを押すだけで湯を沸かすことができる手軽もオススメしたいポイントの一つです。
カップ麺1個分の湯が沸かせる0.8L程度の容量が大変便利です。
炊飯器
炊飯器でお米を一度にたくさん炊き、冷凍保存をしておくと一回の光熱費を押さえることができます。高機能性の炊飯器を利用すればそれだけ美味しいお米を炊くことができますが、最近は電子レンジやガスで炊くことができる調理器具も販売されているため、購入の優先度はあまり高くありません。
お米の炊きあがりにこだわりのある方はぜひ高機能がついたIH式炊飯器を選んでみましょう。
ドライヤー
ドライヤーは生活家電の中でも使用頻度の高い分類に入ります。ドライヤーを選ぶときに重要視したいのは風量です。短時間で乾かしたい場合には消費電力が1000~1200Wクラスのモデルがおすすめです。
髪をいたわりながら乾かしたいなどヘアケアの面でも選びたいのであれば、イオンを発するタイプのドライヤーがおすすめです。
また、髪が乾きにくい体質の方は長時間持っていても疲れないような軽量タイプのドライヤーも検討してみましょう。
新生活家電の費用を安く抑える方法は?
一人暮らしに必要な家電をそろえると大体10~30万程度の費用がかかることになります。この費用だけでなく、新生活を送るためには引っ越し費用や家賃、初期費用も支払うことになるため、全体的に大幅な出費になることは避けられません。
家賃や初期費用は規定の料金のため安くすることは難しいですが、この家電をそろえる費用はあらゆる手段で安くすることができます。
家電セットの購入を検討する
一つ一つの家具を吟味する時間がとれなかったり、まとめて安く買いたいと考えている方には家電量販店やECサイトで販売されている家電セットの購入を検討してみましょう。必要最低限の家電が原価の総額よりも1万円以上値引きされて販売されていることもあり、新生活を始めるための費用を安く抑えることができます。
しかし、商品を選んで買うことができないため大きさやデザインがお部屋と合わず、最悪の場合は再び買い直す必要が生まれるかもしれません。
インテリアを重視するか、価格を重視するかで家電セットを購入する優先度は変わってくるでしょう。
家具、家電付きの賃貸物件を選ぶ
卒業後は地元に戻る予定を考えている方は、家具、家電付の賃貸物件が向いています。家具や家電をそろえる手間が省け、入居した日から家電が揃った状態で生活を送ることができます。退去時も家電を撤去する必要がないため、不要な家具の処分費用や引っ越し費用もカットすることができます。
逆に長期にわたって賃貸に住む予定の方にとっては家具付きの物件は向いていないことがあります。備え付けの家具はシンプルな作りのもの、あるいは前の住人が使用していた家電である場合が多いため、長く使用している間に欠点が気になってしまうことがあるためです。
長期間の一人暮らしを予定されている方には、家具や家電は購入したほうが費用を安く抑えることになる場合もあるのです。
親戚、実家から譲ってもらう
最新モデルやコンディションにこだわらないのであれば、使用していない家電を親戚や実家から譲ってもらうのも一つの手です。
親族の中で過去に一人暮らしをされていた方がいらっしゃるのであれば、その方の元に使用していない家電が残っていないか訊ねてみましょう。
新しい入居先が自動車で移動できる範囲にあるのならば、自家用車で配送することで送料も節約することができます。
【2020】学生さんの一人暮らしに必要なおすすめ家電8選まとめ
お家を出て一人暮らしを始める学生さんの中には、慣れない場所で送る新生活に不安を持っている方もいらっしゃると思います。自分のパーソナルスペースとなるお部屋に何か不便なことがあれば、それがストレスとなって快適に過ごせなくなってしまいますよね。
新生活を気持ちよくスタートできるように、お引越しの準備と平行して家電の準備も行っていきましょう。
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