【一人暮らしはガスコンロ?】学生に向いているメリットやIHとの違い
学生の一人暮らしに適しているガスコンロ

学生でも借りている賃貸住宅で料理をするという人もいるでしょう。
そんな学生の一人暮らしにはガスコンロが適していると言われています。
なぜガスコンロの方が適しているのか、どのようなメリットやデメリットがあるのかなどを解説していきたいと思います。
なぜ学生の一人暮らしにガスコンロが適しているのか

学生が一人暮らしをする場合、大半の人は初めての経験になるでしょう。
そんな初めて一人暮らしをする学生におすすめなのが、ガスコンロが設置されている物件です。
なぜガスコンロがおすすめなのかというと「短時間での調理が可能」「取り扱いが簡単」だからです。
短時間での調理が可能
学生の中には学校に通うだけではなく、学費の支払いや生活費を稼ぐためにアルバイトをしている人もいるでしょう。
そのため、自宅にいる時間が少ないという人も少なくはありません。
ガスコンロがあればIHよりも火力が強いため、短時間での調理が可能になります。
料理をする人にとってもメリットですが、あまり料理をしないという人でも、お湯を沸かすくらいは行う人も多いでしょう。
もちろんお湯が沸くスピードもガスコンロの方が早いので、食事の準備はできる限り短い時間で行いたいという人にとっては最適なのです。
取り扱いが簡単
ガスコンロはホースで元栓とコンロを接続し、つまみをひねれば簡単に使えます。
IHの場合、種類によっては操作が面倒な場合や、人によっては操作が難しいと感じることもある反面、ガスコンロであれば面倒な操作は必要ありません。
あらかじめガスコンロが設置されている物件を借りれば、最初から元栓とコンロが接続されているので、元栓を開いてつまみをひねるだけで使用が可能です。
このように取り扱いが簡単な点も、初めて一人暮らしをする学生に適していると言えるでしょう。
ガスコンロとIHでは何が違うのか

自炊をする場合に欠かせないのがガスコンロやクッキングヒーターとも言われているIHです。
では、この2つにどのような違いがあるのかというと「IHは電気と磁力で直接加熱」「ガスコンロはガスを燃焼させて加熱」するという点が大きな違いです。
IHは電気と磁力で直接加熱
IHはクッキングヒーターとも呼ばれており、電気を使用して磁力によって鍋やフライパンなどに直接熱を伝えます。
ガスコンロのように五徳は使用しておらず、調理器具を置く面が平らになっているのが特徴です。
見た目もすっきりとしているのですが、種類によっては火力が弱く、調理に時間がかかる場合もあります。
ただし、調理器具を置く面が平らであるため、メンテナンスが楽に行える点がメリットです。
ガスコンロはガスを燃焼させて加熱
ガスコンロは名前の通り、ガスを燃焼させることで火をつけることができます。
その火を使って調理を行うのですが、昔から使用されているので、IHに比べてなじみ深いと言えるでしょう。
直接火を見て加減ができるので、誰でも火加減の調整が行いやすいなどのメリットがあります。
ただし、ガスを使うので安全面には気を使わないといけません。
ガスコンロのメリット

ガスコンロを使用するメリットは色々とありますが、中でも「火力の調節がしやすい」「停電時にも使用できる」「どのような調理器具でも使える」「IHに比べて費用が安い」これらの点は大きなメリットだと言えるでしょう。
火力の調節がしやすい
IHの場合は火力の調節を細かく行えないタイプが存在する反面、ガスコンロであればどのような種類でも火力を細かく調整することが可能です。
しかも目に見える形で火力の調節ができるので、普段あまり料理をしない人でも調節しやすくなっています。
IHだと鍋を振ることができないのも特徴です。
鍋を設置面から離した時点で安全装置が作動し、熱源がストップしてしまうからです。
さらにIHは鍋やフライパンの中心部分しか熱くならないので、ガスコンロよりも味が落ちる傾向にあります。
停電時にも使用できる
ガスコンロは電気を全く使用せずに作動させられるので、災害などで停電してしまっても調理が可能です。
場合によっては長時間停電が続くこともありますが、ガスコンロであれば電気が使えなくても料理ができる点がメリットです。
ただし、災害時はガス漏れがないか確認してから使用しましょう。
ガスが漏れている状態での使用はとても危険です。
どのような調理器具でも使える
IHには専用の調理器具が存在しているので、IHに対応していない調理器具での使用はできません。
IH未対応の調理器具を使用すると、うまく熱が伝わらなかったり、事故に繋がったりするので絶対にやめましょう。
それに対してガスコンロであれば、全ての調理器具を使用することができます。
IH非対応という調理器具は多数ありますが、ガスコンロ非対応の調理器具は存在しないので、好きな調理器具を気軽に使用できる点も大きなメリットです。
IHに比べて費用が安い
学生だとお金があまりないという人も多いと思いますが、IHに比べるとガスコンロは費用の面でもお得です。
最近は電気代がかなり高騰しているため、ガスコンロを使ったときのガス代よりも、IHを使用した場合の電気代の方が高くなる傾向にあります。
特に都市ガスが使用されている物件であれば、ガスコンロを使った方が明らかに料金は安くて済むでしょう。
ガスコンロのデメリット

ガスコンロにはたくさんメリットがありますが「ガス漏れや不始末に注意が必要」「キッチンの温度が高くなる」「掃除をするのが面倒」などのデメリットもあります。
ガス漏れや不始末に注意が必要
ガスコンロはガスを使用する関係上、IHよりも事故が発生する確率が高くなります。
ガスが漏れていることに気が付かずに使用して、火事が発生したというニュースを耳にしたこともあるでしょう。
他にもガスの元栓を閉め忘れたまま留守にして、火事が発生してしまうこともあるので注意が必要です。
ガスコンロを使用したら、必ずガスの元栓を閉める癖をつけておくとよいでしょう。
ガス漏れやガスの不始末に注意すれば、ガスコンロも安全に使用することが可能です。
キッチンの温度が高くなる
ガスコンロを使用した場合、ガスコンロ周辺が熱の影響で暑くなるという特徴があります。
冬であれば問題ありませんが、ただでさえ暑い夏場にガスコンロを使用した場合、キッチンの温度がさらに高くなります。
学生が借りる賃貸住宅の場合、キッチンが狭いことも珍しくはないので、より温度が高くなる点はデメリットだと言えるでしょう。
夏場にガスコンロを使用する場合には、換気扇を利用することや、エアコンと扇風機を併用するなどして対策することをおすすめします。
掃除をするのが面倒
IHの場合には、油はねや吹きこぼしなどが発生しても、サッと拭き取るだけできれいになります。
しかし、ガスコンロだと凸凹している部分が多い上に、複数の部品で構成されているので、掃除が面倒になります。
また、長期間使用し続けると、ガスコンロはIHに比べてホコリが溜まりやすいので、そのまま放置し続けると事故に繋がる可能性もあるので注意が必要です。
ガスコンロを使用する場合には、定期的に分解掃除を行う必要があります。
ガスコンロ完備の賃貸住宅を探す際の注意点

学生の中にも、IHよりガスコンロの方がよいと思う人もいるでしょう。
IHよりもガスコンロがあらかじめ設置されている物件の方が多いので、インターネットで検索をすれば簡単に探せます。
ただし、ガスコンロ完備の物件を探すときに、注意しなければいけない点がいくつかあります。
「ガスコンロが設置されていない物件もある」「ガスコンロの点火方法は2種類ある」「プロパンガスなのか都市ガスなのか確認する」「設置できるガスコンロのサイズを確認する」これらの点に注意して賃貸住宅を探しましょう。
ガスコンロが設置されていない物件もある
賃貸住宅の中には、ガスコンロ自体には対応していても、最初からガスコンロが設置されていない物件があります。
ようするにガスコンロは自分で購入して設置しなければいけないということです。
学生だと少しでもお金を節約したいという人も多いので、ガスコンロが使用できる物件を探すときには、あらかじめ設置されているのか、自分で購入して設置するのかを確認しておくとよいでしょう。
ガスコンロの点火方法は2種類ある
ガスコンロには2種類の点火方法があります。
よく見かけるのはダイヤル式のガスコンロですが、こちらはガスの元栓を開いてからつまみをひねるだけで着火できます。
初めてでも簡単に使用できるのが大きなメリットでしょう。
もう1種類はプッシュ式というガスコンロで、あまりメジャーではないため、学生の中には初めて見たいという人もいると思います。
使用方法も若干異なりますし、プッシュ式はつまみを左右に移動して火力を調節するタイプや、安全のためにロックがかかっているタイプなどもあるので、操作に若干手間取る可能性があります。
入居してからすぐに使用できるように、あらかじめガスコンロが設置されている物件を選ぶ場合には、どちらのタイプなのか確認しておくとよいでしょう。
プロパンガスなのか都市ガスなのか確認する
ガスには大きく分けてプロパンガスと都市ガスがあります。
どちらも同じガスであることに変わりはないのですが、大きく異なるのはガス料金です。
プロパンガスはガス代が高い傾向にあり、都市ガスは安い傾向にあります。
ガス代を少しでも安くしたいと考えている学生は、都市ガスが使用されている物件を選ぶのがよいでしょう。
設置できるガスコンロのサイズを確認する
ガスコンロを自分で設置しなければいけない場合、重要になるのがガスコンロを設置する場所のサイズです。
学生が借りることが多いワンルームや1Kだと、ガスコンロを設置する面が小さくて、2口コンロが設置できないこともあります。
このような場合は1口コンロを設置することになります。
また、2口コンロにもサイズが2種類あり、56センチサイズと59センチサイズが存在しているのです。
ガスコンロを設置する場所の寸法をきちんと知っておかないと、間違って大きなサイズのガスコンロを購入してしまい、設置できなくて買い直しになる場合もあるので注意しましょう。
頻繁に料理をするので、さらに大きな3口コンロを設置したい場合には、60センチと75センチの物が販売されています。
【一人暮らしはガスコンロ?】まとめ

今回は学生が一人暮らしをする場合におすすめできるガスコンロのメリットやデメリット、注意点などについて解説してきました。
ガスコンロにはたくさんメリットがありますが、デメリットもいくつか存在しています。
また、どのような危険性があるのかを知ることで、ガスコンロを安全に使用することができます。
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