【大学生に食器棚は必要?】代用できる場所や置く際の注意点や工夫など
「一人暮らしの大学生向け」狭い部屋に食器棚を置くためには?そもそも食器棚は必要?詳しく解説!

大学生で初めて一人暮らしをする予定だという方の中には、実家のインテリアを参考に一人暮らしの準備をしている方も多いかと思います。
「実家には食器棚があるから、一人暮らしの部屋にも食器棚を置こう」と考えている方、まだ準備をするには早いかもしれません。
一人暮らしの場合は必要な食器が多くないため、食器棚を用意しなくてもいいケースもたくさんあります。
この記事では、一人暮らしの大学生が食器棚を用意した方がいいのはどのような場合か、狭い部屋に食器棚を置きたい場合はどのような工夫をすればいいのか等について、詳しく解説します。
要点まとめ
一人暮らしの大学生に食器棚は必要?
一人暮らしでは、まず備え付けの収納を活用し、食器の量や収納スペースを確認してから食器棚の必要性を判断することが大切です。
1. 最低限の食器なら備え付けの棚やシンク下で収まる場合が多い
2. ラックや書類ケースを使って収納スペースを有効活用する
3. 食器が多い場合は不要なものを減らしてから食器棚を検討する
4. 食器棚を置くならスリムタイプや設置場所の工夫、事前の採寸が重要
一人暮らしの大学生が食器棚を用意した方がいいのはどういうとき?

まず、一人暮らしに最低限必要な食器の目安は、以下の通りです。
・茶碗(お米を入れる用):1~2個
・椀(汁物用):1~2個
・大皿(パスタ等の麺類やカレー、炒め物用、21~25cm前後、やや深さがあるものが良い):1~2枚
・丼(ラーメン・うどんなど汁気がある麺類やどんぶり物用、15~18cm前後):1個
・小皿(サラダ等の副菜やケーキ・フルーツ用、18cm前後):1~2枚
・マグカップ(温かい飲み物用):1~2個
・グラス(冷たい飲み物用):1~2個
・箸:1~2膳
・スプーン・フォーク(まずは大サイズ、頻繁にデザート等に使う用であれば小サイズも):各1~2本
「和風のお椀に洋風のスープを入れることが嫌」等、食器と中身の不一致が気になる人は、なるべく和食・洋食どちらにも使えそうなシンプルなデザインのもので揃えると良いでしょう。
特に大皿や丼などは電子レンジやオーブンに対応しているものを選べば、より多くのシーンで使用することができます。
このような限られた量の食器であれば、物件に備え付けの棚やシンク下のスペースを使うことで収まるケースがほとんどです。
そのため、備え付けの収納が小さかったり、料理好き・食器好きでたくさんの食器を持っていたりしてどうしても食器が収まらないケース以外は、一人暮らしの大学生に食器棚は基本的に不要です。
「これから一人暮らしを始めるため、まだ食器を準備していない」という場合は、まずは前述した目安を参考に食器を用意して、必要性を感じたものを徐々に足していくのがおすすめです。
すでに一人暮らしをしていて多くの食器を持っている場合は、使用頻度の低い食器を人に譲ったりフリマアプリで手放したりして、なるべく食器を減らすよう気を付けましょう。
収納スペースに対して多すぎる食器を持っていると、食器が取りづらくなるデメリットもあります。
「友人を家に招くこともあるから、多めに食器を持っておいた方がいいのかな?」と悩んでいる人は、複数人で食事する機会がどのくらいの頻度であるかをまずは確認すると良いでしょう。
頻度が低い場合は、紙皿や割り箸などを利用することも考えられます。
種類を増やし過ぎない方が良いとは言え、シーンに合わせた食器を使うことは生活に彩りを与えてくれます。
例えば、ワイングラスを使ってワインを飲めば、より雰囲気を楽しむことができるでしょう。
収納スペースが許す範囲で特別な機会等のための食器を持っておくことも、生活を豊かにするために大切なことです。
シンクの下や戸棚をうまく活用して食器を収納するにはどうすればいい?

物件に備え付けのスペースを使って食器を収納するためには、奥行きや高さも無駄なく使う工夫が必要です。
ここでは、なるべく多くの食器を収めるためにはどのような工夫をすればいいのか、例を紹介します。
なお、食器棚ではない場所に食器をしまう場合も、地震の対策をしておくと安心です。
割れやすい食器の下に滑り止めシートを敷いたり、扉を開け閉めしないときは耐震ロックをかけたりしておけば、大きな地震が発生しても割れた食器が部屋に散乱することを防げるでしょう。
シンクの下
シンクの下は平置きの場合収納できるアイテムの数が限られますが、小さなラックを置いてスペースを上下に分けたり、書類ケースなどを活用して平らな食器を縦に入れたりすることで、より多くの食器を取り出しやすい形で収納できます。
ラックや書類ケースなどは、百円均一でも購入可能です。
吊戸棚
キッチン上部の空いたスペースに設置されている棚を「吊戸棚」と呼びます。
高い位置にあるため奥まで手が届きにくいことが難点ですが、持ち手付のボックスなどを活用すれば、取り出しやすくなる上に奥行きを無駄なく使うことができます。
脚立などを使わないと届かない場所には、使用頻度の低い食器を収納すると良いでしょう。
どうしても食器棚が必要な場合に気を付けるべきことやできる工夫は?

どうしても食器棚が必要だという場合も、棚選びや置き場所を間違えてしまうと生活空間が圧迫されてしまいます。
以下のような工夫をして、限られたスペースを有効活用しましょう。
スリムタイプの食器棚を選ぶ
どっしりとした大きなものがイメージされやすい食器棚ですが、幅30cm台のスリムなタイプの食器棚も販売されています。
デザインによっては、本来洗面所用のサニタリーチェストを食器棚として活用することも可能です。
キッチンの限られたスペースに設置したい場合は、このようなタイプのものを探してみましょう。
気に入ったものを見つけた場合も、購入前にキッチンの空きスペースの採寸を厳密にしておく必要があります。
ギリギリのサイズのものを入手すると空きスペースに収まらない可能性もあるため、計測した空きスペースのサイズよりも少なくとも2~3cmは余裕があるものを選ぶようにしましょう。
キッチン以外に食器棚を置くことを検討する
一人暮らし用のキッチンはあまり広くない場合も多く、食器棚を置いてしまうことで自由に動けるスペースが減り作業がしづらくなってしまう可能性もあります。
思い切って居室に食器棚を置くことも、一つの手です。
ガラス窓から中が見える食器棚を選べば、使わないときも気に入った食器を眺めることができます。
扉がないタイプのオープンな棚もありますが、ホコリがたまりやすいというデメリットもあるので注意。
「茶碗は伏せて置く」など食品を入れる部分になるべくホコリが入らないように置き方を工夫した上で、使用する前に布巾で軽くほこりを拭くと良いでしょう。
【大学生に食器棚は必要?】まとめ

この記事では、一人暮らしの大学生が食器棚を用意した方がいいのはどのような場合か、狭い部屋に食器棚を置きたい場合はどのような工夫をすればいいのか等について、解説しました。
・一人暮らしの大学生が最低限必要な食器はあまり多くなく、備え付けの収納スペースで事足りる場合がほとんどなので、食器棚が必要ではないケースも多い
・収納スペースが限られている場合、まずは手持ちの食器をなるべく減らすことを検討する
・吊戸棚やシンクの下は、ラックや書類ケースを使うことで収納力が上がる
・備え付けの収納スペースが小さい場合や食器を集めるのが好きでどうしても数を減らすことが難しい場合などは、食器棚の導入を検討すると良い
・どうしても食器棚が必要な場合は「スリムなタイプを選ぶ」「キッチン以外に置く」などの工夫をする
・食器棚を入手する場合は、事前にしっかりサイズを確認する
スペースが限られている場合がほとんどで、多くのインテリアを置くことは難しい、一人暮らし用の物件。
食器棚を入手する前に、まずは適切な食器の量の見極めをすることから始めましょう。
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