【一人暮らしで必要な食器の種類は?】個数や選ぶ時のポイントをご紹介
一人暮らしに適した食器の量と種類
初めて一人暮らしを始める場合、食器の量がどの程度必要なのか、どのような種類の食器を購入すればよいのか迷うこともあるでしょう。
そこで今回は一人暮らしに適している食器の量や、あると便利な食器の種類について紹介していきます。
-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。天理市勤務は累計18年以上で、社内仲介ランキング№1の実績有り。天理市の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、天理市のことは何でも情報を網羅し、日本一天理市事情に詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
あると便利な食器の種類
まずは一人暮らしをする際に、購入しておくべき食器の種類について見ていきましょう。
おすすめできる食器の種類は「お皿」「コップ」「茶碗」「丼」「箸」「スプーン」は必要不可欠と言っても過言ではありません。
洋食をメインに作るという人であれば「フォーク」「ナイフ」なども揃えておくとよいでしょう。
「その他あると便利な食器」についても見ていきます。
お皿
料理をするのであれば、必要不可欠な食器と言っても過言ではないのがお皿です。
お皿にはたくさん種類が存在しており、主に大皿や小皿、丸皿や平皿などがあります。
大皿があれば、1枚でたくさんの料理を盛りつけることができます。
1回の食事の量が多い人や、複数の食材を使った料理をよくする人は、1枚だけでも大皿を持っておくとよいでしょう。
大皿にも色々な種類があるので、よく作る料理や量に応じて最適な物を購入するのがおすすめです。
小皿は醤油やマヨネーズなどを別皿で使用する場合、必要不可欠な食器と言ってもよいでしょう。
1人暮らしであっても複数使用する場合があるので、1枚だけではなく複数枚購入しておくと便利です。
小皿も大きさや種類が色々とあるので、自分に最適な種類を探しておきましょう。
サイズの違う小皿を複数枚購入するのもおすすめです。
トーストなどをよく食べるという人は、平皿を購入すると便利です。
汁物などに使用するのには向いていませんが、一人暮らしなので少量のおかずを作って食べるという人の場合、平皿も購入しておくと色々と使用できるでしょう。
平皿には大きさや形も様々な物があるので、好みや食生活によって適切な種類の物を購入しましょう。
煮物など和食を中心とした料理をよく作るのであれば、丸皿は必要不可欠です。
丸皿は色々な料理に使用できるので、複数枚買っておくとよいでしょう。
コップ
飲み物を飲むときに欠かせないのがコップですが、コップにはたくさんの種類があります。
コーヒーカップやワイングラス、湯飲みなど、何を飲むことが多いのかによって最適な物を選びましょう。
小皿と同じように、複数購入しておくと便利です。
茶碗
ご飯をよそうときに必要な茶碗も用意しておくべき食器の1つです。
一人暮らしであれば1つで問題ありませんが、割ってしまったときの代用品として、もう1つ購入しておいてもよいでしょう。
ただし、基本的には人数分で問題ありません。
丼
家で丼ものをよく食べる人や、茶碗ではご飯の量が少ないと感じる人は、丼を購入しておくと便利です。
丼があれば、ラーメンやうどんなどの麺類を食べるときにも便利なので、最低でも1つは購入しておくべきでしょう。
ご飯はあまり食べないけれど、麺類はよく食べるという人の場合は、蓋のないラーメン丼のような物で問題ありません。
箸
食事をするときに欠かせない物の1つが、食材を口に運ぶための食器です。
日本人であれば箸が真っ先に思い浮かぶという人も多いでしょうが、特に和食や中華料理をよく食べるのであれば、自分用の箸を購入しておくべきでしょう。
時々しか使用しないのであれば割り箸でもよいのですが、あまり経済的ではありません。
スプーン
食事をするときだけではなく、料理をするときにも便利なのがスプーンです。
スプーンも箸と並んで欠かせない食器類なので、購入しておくことをおすすめします。
1種類だけではなく、小さめの物と大きめの物を2種類購入しておくと、使用用途に応じて使い分けができます。
フォーク
洋食を頻繁に食べるという人は、フォークも購入しておくとよいでしょう。
あまりフォークは使わないという人は無理に購入する必要はありませんし、箸やスプーンで代用して、初期費用を減らしたいと考えている人も無理をする必要はありません。
ただし、フォークは比較的安く購入できる食器なので、1つだけでも購入しておくと便利です。
ナイフ
フォークをよく使用して食事をする人は、ナイフも一緒に購入しておくことをおすすめします。
ナイフは食事のときにフォークと一緒に使用する物もあれば、果物ナイフなどフルーツの皮をむくときなどにも使用できます。
和食や中華料理がメインの食事をする人の場合は、特に購入しなくても問題はありません。
その他あると便利な食器
今まで紹介してきた食器以外にも、用意しておくと便利な食器がいくつかあります。
例えば電子レンジを頻繁に使用して料理をすることが多い人の場合は、耐熱皿があると便利です。
耐熱皿は電子レンジでの使用が可能なだけではなく、そのまま普通のさらとしても使用できるので、洗い物を減らすこともできます。
他にも酢の物やお漬物などを食べることが多い人は、小鉢を購入しておくとよいでしょう。
小鉢は一人暮らし向けにあると便利なので、検討しておくことをおすすめします。
麺類をよく作るという人であれば、ザルとボウルがあると便利です。
麺類以外の料理にも使用できるので、料理をよくする人にとっては欠かせない物です。
ボウルやザルにも色々なサイズがありますが、ボウルとザルのサイズは同じにしておいた方がよいでしょう。
自分の食生活に適している食器は何なのか、どのような食器があると便利なのかを事前に調べておくとよいでしょう。
食器を選ぶときのポイント
食器を選ぶときには、いくつか抑えておくべきポイントがあります。
それは「枚数はどのくらい用意すればよいのか」「どのようなデザインの食器がおすすめなのか」という点です。
この2点を抑えておけばより食事の時間が楽しくなり、不便さを感じることもありません。
枚数はどのくらい用意すればよいのか
必要な食器の枚数はどの程度揃えればよいのかよくわからないという人もいるでしょう。
食器の数は生活習慣や一緒に暮らす人の数、友人や知人がどれくらいの頻度で訪ねてくるのかなどによって大きく異なります。
常に一人で食事をすることが多い場合には、自分の分だけ揃えておけばよいでしょう。
ただし、お皿やコップは1つだけではなく、2つ以上購入しておくべきです。
また、自炊することが多くて品目をたくさん作るのであれば、大皿や平皿、丸皿も複数枚購入しておいた方が無難です。
お皿は高さがある物を購入しておくと、煮物などを作ったときに便利なので、2つくらい購入しておくと重宝します。
箸は1つだけでも問題はありませんが、スプーンはティースプーンのような小さな物と、カレーやシチューなどを食べるときによく使われる少し大きめの物を購入しておくと、使い分けがしやすくなります。
調味料を使用することが多い場合は、大さじと小さじのスプーンもあると便利です。
どのようなデザインの食器がおすすめなのか
同じ種類やサイズの食器であっても、種類によってデザインが異なっています。
そこで一人暮らしを始める際におすすめの食器はシンプルなデザインの食器です。
なぜシンプルなデザインの食器がよいのかというと、どのような料理にも合わせられるからです。
同じ種類の食器を複数枚揃えるときも、同じデザインの物を複数購入するか、デザインは異なっていても、シンプルな物で揃えておくとよいでしょう。
シンプルなデザインの食器は比較的安価ですし、飽きもこないので長く使いやすいです。
【一人暮らしで必要な食器の種類は?】まとめ
今回は一人暮らしをするときに必要になる食器の種類や、枚数はどの程度揃えておくとよいのかについて解説してきました。
食器の枚数は自分の食生活、友人や知人などがどのくらいの頻度で訪ねてくるのかなどによって変わります。
基本的には自分の分プラス、お皿やコップは複数枚揃えておくとよいでしょう。
食器の種類もどのような料理をすることが多いのかによって変わります。
関連記事

【シンク下の収納に食器を入れるのはアリ?】衛生面を考慮したアイデア収納法とは≫

【失敗しない食器棚の選び方とは?】選ぶときに注意するポイント≫

【キッチンスペース活用術!】狭いキッチンで使える収納テクニック≫

【シンク下の収納に食器を入れるのはアリ?】衛生面を考慮したアイデア収納法とは≫
-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。天理市勤務は累計18年以上で、社内仲介ランキング№1の実績有り。天理市の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、天理市のことは何でも情報を網羅し、日本一天理市事情に詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。