【現役近畿大学生が語る】はじめてのキャンパスライフ体験談!
近畿大学生が語る!一人暮らしの費用や下宿探しのコツ
近畿大学に在学中の学生さんに、現在の学生生活についてお聞きしました!
実際に近畿大学に通うために下宿生活を送っている先輩たちの生の声は、これから一人暮らしを始めようとお考えの皆さんに参考になると思います。
今回は近畿大学の学生さんにお話をお伺いしました。
【ご協力いただいた先輩】
篠田さん 近畿大学農学部(奈良キャンパス)
コンビニは便利良いですがやはり食費が・・・。これから自炊生活に挑戦します!
ーーお買い物・食事をするお店は?
篠田:ほぼ毎日コンビニです!自分は自炊ができないのでコンビニで総菜やお菓子を買いがちですね。スーパーは近くに複数ありますが、コンビニが利用しやすいのであまりスーパーへは行きません。 でもやっぱり食費を調べてみたら1日300円ぐらいとか聞くと、お菓子を買っていると余裕で食費が高くなってしまいます。なので、自炊の準備をしておけばよかったと思いました。作り置きとかできたら安くあげられることもできますし・・・。自炊をやろうと思って最初にやったのが、料理のサイトでレシピ見て、日持ちするものに挑戦しようと思ったのですが、だいたいそういう料理は一品ものが多くて、身体によさそう。作り置きしたりもできそうかなと思います。
――みんなで食べに行くときはどのお店を利用されますか。
篠田:下宿先の近くにはラーメン屋がたくさんあるのでラーメン屋さんに行くことが多く、仲間と一緒に行ってワイワイやってるのが楽しいし、おいしいし(笑) まだ数回行った程度ですけど。
学生には必須!?気が付けばおいしいラーメン店を巡り・・・!
――遊びに行くところはどこへ行きますか。
篠田:まだちょっと目先のことで目いっぱいなので、遊びに行こうとか考えたりはしていないのですが、街中を散歩するのは好きなので、今住んでいるところから1~2駅いけば大きいところがあるのでそこらへんでぶらぶらしたいなぁと思っています。
――先輩などから聞いたりして行ったことがないけど行ってみたいところはありますか?
篠田:身一つで入った学校なんで、先輩とかいないんですけど、大学生になってそういう人たちがどんなことをしているのか気になります。学校が始まってみて、そういう話ができるようになったら聞いてみたいと思います。でかけてみたらやっぱりラーメンを食べに行ったりしています。「あの味が忘れられない」と思った店にもう一度行ったりとか。スタミナラーメンや天スタ?
アルバイトは下宿先近くのコンビニを考えています!その意外な理由とは!?
ーーやってみたいバイトはありますか。
篠田:今はバイトはしていないですが、ゆくゆくはバイトしたいと考えています。近くにお店はいっぱいあるんで、家の近くで探せたら選択肢がたくさんありそうなので、その辺りで考えています。具体的にはコンビニかなぁ。同級生で何人かコンビニでバイトしている人がいるし、母親からも「バイトするんやったら最初はコンビニがいいよ」と勧められますので!
体験した近畿大学農学部の学生生活について教えてください!
ーー大学に入ってよかったと思うことは
篠田:一人暮らしができたことです。家族の家の中の自分の部屋とは違った空間が新鮮。大変なこともいっぱいあるけど、生活のいろいろなことを考えるようになりました。食費のこととか、水道も「あ、こんなにひねったら出しすぎかも?」と考えるようになったり。今までは気にしてなかったことをちゃんと考えるようになりました。
家にあったカップラーメンも誰かが買ってきてくれていたのを当たり前のように食べてましたが、今は自分で買いに行かないといけない。ストックが減ってくるとさみしい気持ちになります(笑) でも自分の自由な時間はいっぱいあるし、ごろごろしてても誰にも何も言われない。 課題などをやる時はちょっと気が引き締まります。
ーー高校生の時に思い描いていたイメージと実際とで違ったところはある?
篠田:大学に入ったらたぶん、課題に追われるなーと思ってました。親からは「遊ぶ時間あるで」とは聞きましたが最初に気になるのは課題やバイトですね。 最初大学に行ったら教室がわからなくて、先生たちがあたふたしながら誘導してくれていました。先生によってはこれまでと変わらないスケール感の教室での授業だったなぁとも思います。
ーーオススメのサークルなどはありますか?何かサークルに入る予定は?
篠田:勧誘などでちょこちょこ見ただけなんですけど、あるサークルでは植物が植えてあるところを使っていて「育てたら自炊で使えますよ」と言っていたところがあったのでちょっと惹かれました(笑)
後輩たちへ伝えたい!先輩が語る上手なお部屋探しのテクニック!
ーー入学前どのような条件(優先順位)でお部屋を探し始めましたか。
篠田:バストイレ別のところですね。トイレは生活の中でよく使うところだから、そこがびしゃびしゃになるのが嫌だなと思いました。これだけは譲れませんでした。 2つ目は近畿大学農学部と連携しているところで探したいと思ったところですね。安く借りれるかな~と思って。 3つ目は間取りです。あまり狭苦しいと居心地が悪いだろうなぁと思いました。
学校からの距離はもともとこれまでに学校から家まで2時間半かかっていたので、それより短ければいいや、程度に考えてましたが、今はバスに乗れば15分ぐらいで行けるので、ありがたいなと思うようになりました。 やっぱり通学時間が短い・移動時間が少ないに越したことはないですね。その分課題書く時間や買い物の時間、自由時間に使えるし。
ーー今住んでいるお部屋を選んだ理由、決め手の優先順位が高いものから教えてください。
篠田:周辺の環境が静かだと思ったこと。緑があって落ち着くし(親は蚊やブヨに気をつけろと言ってましたが)、大学からもそう遠くないしというのがひとつです。周りに店もあって便利だし。 あとは日当たりの良さ。今まで気にしたことがなかったんですけど、明るいほうがいいなって思いました。太陽の光が入ってくれるとウレシイです。
ーー今住んでいるお部屋の気に入っているポイントを教えてください
篠田:キッチンとトイレが隣接していても棚を置いていろいろやってみたらけっこう使い勝手がいいようにレイアウトができたこと。物が置きやすかったのもうれしいです。 おかげでリビングコーナーで一目ぼれして買ったソファが置けました♪
ーーこんな設備があったらよかったと思うものは何ですか?
篠田:浴室に換気扇があるんですけど、乾くのが遅いんです。なので濡れたまま直接居室に入ってしまうのでそれが気になる。今のお部屋はバスと洗面が一体になっていて、洗面のところに足を拭くところを作ることができないから。
ーー教えてください!「賃貸のマサキ」を選んだ理由!!
篠田:近畿大学農学部と連携しているからというのもありますが、最初に探したところである程度情報収集したら、お部屋を見るのが好きな母親が結構乗り気になって「まずはここ(賃貸のマサキ)に行ってからでないと始まらない」という流れになったので、行ってみました。
最初、まとまらなかったらどうするん?と思ってましたが、ていねいに話を聞いてくださってよかったし、結果、今のお部屋に決めることができたので良かったと思っています。 ちなみに母は僕よりも部屋探しを楽しんでいました(笑)
ーー先輩として未来の後輩に物件を探す際のアドバイスはありますか。
篠田:バストイレは絶対別のほうがいいです!あらためて思いました。
篠田さんは、近畿大学農学部(奈良キャンパス)で学ぶために県外から奈良に来られました。一人暮らしに関する質問ももう少しさせていただきました。
教えてください!実際に一人暮らしを始めて分かったことは?
ーー一人暮らしを始めて大変だったことは
篠田:自炊ですね~。それから今まではお年玉などのお小遣いで4万円ぐらいの高いゲームを平気で買ったりしてましたが今は「これで1か月生活できるかも」とか考えるようになって、金銭感覚が少し変わったように思います。 甘えられるうちに甘えられたら楽だったんだなぁと。
また、一人暮らしを始めて自然と早寝早起きになりました。実家にいる時は親が起こしてくれたし遊んでいて知らぬ間に夜更かししてしまっていたけど、今のほうが規則正しい生活をしているような気がします。
――ありがとうございました。
近畿大学の周辺でのキャンパスライフを楽しむコツや、一人暮らしのコツ、お部屋探しのコツなど生の声をたくさんお聞かせいただきました。 一人暮らしを始めると、自由になる分、だらだらしてしまうかも・・・と思いがちですが、篠田さんのようにかえって規則正しい生活になるという方もおられるんですね。これからは自炊もされるとのこと。
一人暮らしは自由もできますが、自分でやらなければならないことも増えます。大変ですが、自分でのやりようを考えたり工夫したりできることも、一人暮らしの醍醐味でもあるんだなぁと考えさせられたインタビューでした。
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近畿大学農学部(奈良キャンパス)NAVI