現役奈良女子大学生が語る学生生活!
現役の学生さんにキャンパスライフや受験の時のこと、お部屋探しの体験についてインタビューさせていただいています。
今回お話をお伺いしたのは奈良女子大学1回生の女子学生Bさん。
石川県から奈良女子大学を受験し、奈良で一人暮らしをされています。
教えます!「私」の受験体験エピソード!
――奈良女子大学のオープンキャンパスには行かれましたか?
Bさん:行ってないです。他の大学のオープンキャンパスにも行ってません。
――奈良女子大学受験を決めた決め手はなんですか?
Bさん:共通テストが終わった時点で、担任の先生と相談しました。その時に先生が勧めてくれたのがこの奈良女子大学でした。
――奈良女子大学の志望する学部はすぐに決まりましたか?
すぐに決まりました。理学部です。
――受験生の時の1日の勉強時間はどのくらいしていましたか?
Bさん:私は家では勉強できないので、学校で朝から夕方までやって、その後塾で勉強していました。塾は高校2年の3月から行き始めました。
――合格祈願に行きましたか?
Bさん:多分お母さんが行ってくれたと思います。石川の有名な白山比咩神社。結構有名な神社だったと思います。
※白山比咩神社…石川県白山市にある神社で、全国に2,000社以上ある白山神社の総本社。「白山(しらやま)さん」と呼ばれて親しまれている神社だそうです。
――試験までに奈良に来たことがありますか?
Bさん:1回もなかったです。修学旅行は関東だったので、行く機会もなかったです。
――試験当日の気持ちや体調はいかがでしたか?
Bさん:体調は良好でした。後期の入試に向けて前日からホテルに宿泊しました。試験についてはなぜか、めっちゃ自信ありました。試験科目は得意の数学だけだったので、数学か物理が選べるなか、数学を選びました。数学は得意やし余裕やろうと思ってました。
――試験終わってからの感想は?
手ごたえがあったのでイケると思いました。
内見→決めたお部屋の優先順位。
――お部屋探しはいつから始めましたか?
Bさん:共通テストが終わってから母がお部屋を探してくれて、「ここどう?」とかいろいろ聞いてくれました。
――お部屋探しの際、事前に予約を入れましたか?
Bさん:母が予約を入れてくれていたらしいです。
――どのくらいの予算でお部屋を探しましたか?
Bさん:7万円前後でした。
――お部屋を探すとき、部屋の向き(日当たり)を気にしましたか?
Bさん:日当たりはそんなに気にしてませんでした。
――コンロはIH派?ガス派?
Bさん:IHです。ガスコンロは危ないんじゃないかと母に言われ、どっちかっていうとIHコンロの方が安全じゃないかとの事でした。
――実際にお部屋を見ましたか?
Bさん:見ました。でも自分が見に行ったのは、今住んでるお部屋だけでした。
――案内してもらった感想はありますか?
Bさん:めっちゃいろいろ話してくれたのでいいと思いました。
――今のお部屋に決めたきっかけは何ですか?
Bさん:今住んでるお部屋だけしか見てないのですが、オートロックもついてるし、実際にお部屋を見たらいいなと思いました。
――お部屋探しで譲れない条件はありましたか?
Bさん:2階より上の階の方が安全じゃないか、と母と話しました。
でも、今住んでるのは1階だけど全然大丈夫。安全面でも2階に上がらなくていいのが楽です。特に買い物の量が多くなってもすぐに帰れるのでありがたい。
新生活!私の夢見るキャンパスライフ!
――日常のお買い物はどうやって行ってますか?
Bさん:買い物は歩いて行きます。
――お部屋の周辺環境でこれがあったら便利だ、と思うものはありますか?
Bさん:コンビニが近くにあると買い物が便利なのでありがたいです。
――あると便利な家具・家電はありますか?
Bさん:収納付きのベッドいいですよ。
クローゼットは一応ありますが、女子は服が多いので。今着てる分をクローゼットに入れてシーズンオフをベッドの下に入れるなど、工夫しています。
――買ったけどあまり使わない家具・家電はありますか?
Bさん:テレビは買ってないです。もともとテレビを見ないので必要なかった。ドラマも見ないので。
――大学が休みの日は何をしていますか?
Bさん:買い物。大阪にも時々行く。基本奈良で服を買います。
――大学までの通学方法はなんですか?
Bさん:歩きです。自転車は持ってません。なくても今のところ困らなかったので全然大丈夫。
――新学期が始まって大変なことはありますか?
Bさん:一人暮らしなので、家事とか全部1人でしないといけないことです。
――大学生活でやってみたいことはありますか?
Bさん:アルバイトがしたい。飲食店やカフェ、服屋さんなど。高校の時はアルバイトが禁止されていたのでしてなかったので。
――大学ではサークルに入っていますか?
Bさん:高校の時に吹奏楽部だったので、管弦楽団と言うオーケストラみたいなサークルに入ってます。中学の時に親に買ってもらった楽器(トランペット)を持って大学に通っています。
――思い描いていた大学ですか?想像していた大学生活と違ったことはありますか?
Bさん:関西の子が多いのかなと思っていたけど、意外とそうでもなかった。
――どこのスーパーで買い物しますか?
Bさん:パケットがほとんどです。
――家では自炊をしていますか?
あまりしないです。夏休みなどの休日にやるぐらい。平日はほぼ夜学食で食べています。
大学では夕方も学食が営業しています。サークルの練習が月水金あるので、その前にはやめの夕食を食べています。
――得意料理はありますか?
Bさん:実はあまり作ってないのですが、あえて言えば味噌汁。ご飯は炊飯器で炊いています。
――学食のオススメメニューはありますか?
Bさん:日替わりメニューがとっても美味しいです。
※奈良女子大学には生協が営業する学食と、カフェがあります。
――親御さんからの仕送りはありますか?
Bさん:おじいちゃんがお米を作ってるので、そのお米をもらっているのでお米には困りません。
暮らして気付いた「奈良魅力」とは?
――奈良の魅力はどんなところですか?
Bさん:石川県も観光地が多くて外国人もまあまあいるけど、奈良県はもっと多いと思いました。そして空気がきれい。奈良の他に大阪でも試験を受けましたが、そちらは結構排気ガスがすごかっただけに余計そう思いました。
――奈良に来て初めて気づいたことや、地元との違いはありますか?
Bさん:そんなにかわらないかも。私の高校の時に通ってた塾の先生が関西弁を話していましたが、そんなに違和感はなかったです。
――新生活で楽しいこと、大変だったこと、苦労していることはありますか?
Bさん:楽しいことは、いろんな地方から来る学生が多いので、いろんなとこの友達ができること。関西にはほとんど来たことなかったので、奈良に住んでる友達と一緒に大阪に行って楽しい。いろんなとこ行ける楽しみがあります。
大変なのは自炊家事全般。洗濯は普通の洗濯機で洗って部屋干ししてます。
――来年の受験生に受験の事や新生活のことで伝えたいことやアドバイスはありますか?
Bさん:学科内でも専攻があり、少人数なので同じ専攻の子とすぐ仲良くなれますよ。
また、オートロックは必須ですね。そして大学にある程度近いほうが楽だと思う。学校は毎日行くので、学校まで近ければ近いほうがありがたいです。
――インタビューありがとうございました。
奈良女子大学に通っておられる学生さんへのインタビュー、いかがでしょうか。
石川県から奈良に来て、大学の近くで新生活を送っています。
学業と管弦楽団のサークルで、忙しくも充実した毎日を過ごしているとのこと。
そしてBさんからは、できるだけ大学に近いところに住むほうが毎日が楽だとのアドバイスをいただきました。
これから奈良女子大学を受験し、大学周辺で一人暮らしを始めようとお考えの受験生の皆さんの参考になれば幸いです。
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