【天理大学の在校生談】理想と現実は違った!?現役天理大生が語るリアルな大学生活|受験・家賃・アルバイト事情
現役天理大学生が語る学生生活!

天理大学に在学中の学生お二人に、大学生活について気になる点をインタビューしました。
受験期のことやお部屋探し、新生活の様子、大学内のことなど。
「天理大学に入りたい!」という方は必見です。
天理大学の受験体験談|「手応えゼロだった…」合格者が語る受験当日の流れと雰囲気

――オープンキャンパスに行かれた感想を聞かせてください。
男子学生:どの大学を志望するかいろいろ考えてはいたんですけど、オープンキャンパスで天理大学のところに最後まで残って、たくさん質問させてもらったので、「じゃあここかな」と。
――オープンキャンパスに行かれた結果、良かったから天理大学にしようと決められた、ということですね。
男子学生:はい。
女子学生:私はもともと天理大学しか考えていなくて。知っている大学だったので、そんなに……
――もともと天理大学が良いなと思っていて、どんなところか確認のためにオープンキャンパスに行かれたわけですね。
女子学生:はい。
――大学受験を決められたきっかけを教えてください。
女子学生:親が天理高校の出身で「天理は安心」というのと、私はもともと行くなら外国語大学に行きたかったんですけど、都会は家賃も高いし交通も心配で。親も「天理に住むなら実家もあるから安心」となって、天理大学に決めました。
男子学生:オープンキャンパスで決めたのもあります。自分は歴史文化学科(専攻)で、その方面で学べるところを探していて。高校からアーチェリーもやっていたので、それも活かせないかなと漠然と考えていたら、ちょうど両方できるのが天理大学で、「じゃあここで」みたいな。

――志望校を決められたタイミングはいつでしたか。
女子学生:私は指定校推薦だったので、枠が発表されたときに決めました。
男子学生:自分はスポーツ推薦です。スポーツ推薦があると聞いて、もうその時に決めました。
――志望学部はすぐに決まりましたか? 先ほどの話からするとスムーズにご自身の行きたいところが決まっていた感じですよね。
男子学生:はい、最初から。
女子学生:私も決まっていました。
――受験勉強は1日どのくらいされていましたか?
男子学生:入試は小論文と面接だけで、あまり勉強はしませんでした。
女子学生:同じく面接と小論文だけで、受験勉強はそんなにしませんでした。
――勉強しない日も結構あった感じですか。
女子学生:しない日もありました。でも、入学後の最初の試験でクラス分けを決めるTOEICがあって、「一番いいクラスがいいな」と思って英語だけは頑張りました。
――それは入学後のお話ですね。
女子学生:そうです!入学してからの話です。
――塾には通われていましたか?
男子学生:中学生のころまでは行っていました。高校からは部活があったので、塾には通っていません。
――合格祈願には行かれましたか? 行かれた場合、どこの神社かも教えてください。
女子学生:まったく行っていません。
男子学生:自分は安倍文殊院さんに。
――受験の時、ホテルには泊まられましたか。
女子学生:私は実家です。
男子学生:自分は奈良健康ランドさんのホテルに泊まりました。
――受験会場へは親御さんは付き添われましたか?
お二人:はい。
――受験会場までの移動手段は何を利用されましたか?
女子学生:車で。
男子学生:車です。
――受験当日の服装は、面接ということでお二人とも制服ですよね。
お二人:はい。
――受験当日のコンディションはいかがでしたか。緊張されましたか?
女子学生:緊張しました。
男子学生:ガクガクでした。
――コンディションを整えるために、前日は早く寝るなどされましたか?
女子学生:しました。
男子学生:しましたね。

――面接試験ではどのようなことを聞かれましたか。
女子学生:志望理由と、卒業後の理想の姿などを聞かれました。
男子学生:自分のほうはわりとあっさりで、歴史文化学科志望のきっかけなどを聞かれました。それに答えたら先生同士で盛り上がり始めて。
――先生がですか?
男子学生:「こういう番組がきっかけです」と言ったら、「そんなのあったんですか?」「ああ、ありましたね」みたいに先生同士で(笑)
――試験が終わった時は「ほっとした」という感じでしたか。
女子学生:英語専攻の面接は、英語での質問と日本語での質問が半々なんですけど、英語は本当に自信がなくて、ずっとドキドキでした。「何を言ったっけ?」みたいな……。
――先生同士で盛り上がっていたのとは全然雰囲気が違いますね。
男子学生:そうですね(笑)
――入試の手応えはありましたか?
女子学生:なかったです。
男子学生:自分も逆に「これでいいのかな?」という感じでした。
天理大学のお部屋探しはいつから始めるべき?タイミングと物件選びの優先順位

――お部屋探しはいつから始めましたか?
女子学生:私は結構ギリギリで、10月からです。内見に行ったのは合格発表の後でした。
男子学生:自分も合格発表の後に内見へ行ったので、だいぶ後のほうでした。
――ご自身もしくはご両親、どちらがお部屋探しを始められましたか?
女子学生:親ですね。
男子学生:全部やってくれました。
――お部屋探しの際、事前に予約は入れていましたか?
女子学生:入れていたと思います。
男子学生:確か入れていたと思います。
――内見に行かれたその日にお部屋を決められましたか?
女子学生:はい。
男子学生:少し悩んでからでした。
――家賃の予算はどのくらいで探していましたか。
女子学生:もともとお姉ちゃんと二人で借りる予定だったので、やや高めに。6万~7万円くらいを想定していました。
男子学生:うちは5万円が上限で、そこから下があればいいな、という感じでした。

――実際に住まれている家賃はどのくらいですか。
女子学生:5万円です。
男子学生:一緒です。
――お部屋探しで優先したことを教えてください。
女子学生:トイレとお風呂が別、寝るところとキッチンが別
男子学生:自分もトイレとお風呂が別。あとは部活があって、グラウンドが結構離れているので、グラウンドと学校の間あたりで交通の便が良いところを優先しました。
――お部屋の設備での優先順位も教えてください。
女子学生:シンクが広いところが良かったです。
男子学生:お風呂に浸かりたい派なので、しっかり湯船に入れることを重視しました。
――お部屋探しで親御さんからのアドバイスはありましたか?
女子学生:エアコンは大事、西日も考えて、あと床材。フローリングを強く勧められました。
男子学生:難しいことを言われすぎて付いていけなかったです。あれもしとき、これもしとき、って多すぎて(笑)
――お部屋の向きや日当たりは気にされましたか?
男子学生:自分はあまり。
女子学生:日当たりより、洗濯物が外から見えないことを気にしていました。
――何件くらい内見されましたか?
女子学生:1件だけです。
男子学生:今住んでいるところと、もう1件別のところを見させてもらいました。
――お部屋をご案内した際の感想はありますか。
女子学生:とてもありがたかったです。親が張り切ってメジャーでいろいろ測っていたんですけど、何も言わずに見守ってくださって。
男子学生:大家さんにつないでくれて、そこから話がトントン拍子に進みました。ありがたかったです
天理大学の一人暮らしを語る|生活費・自炊・仕送り・家計簿・バイト事情"

――一人暮らしを始めてから気になったことはありますか?
女子学生:布団がベッドメイキングされていないまま学校へ出ると、帰った時に気分が変わるんだなと。ちゃんと整えてから出ると、戻ったときに「ありがたい」と思います。
男子学生:家事全般は結構大変だなと思いました。ご飯も自分で作らないといけないので、「ああ、やらないといけないんだ」という気分に。
――周辺環境で「これはあったほうがいい」というものはありますか?
女子学生:近くにスーパー、ディスカウントストア、コンビニがあって。ただ、今いちばん推しているスーパーは少し距離があるなとは住んでから思いました。
男子学生:駅がとにかく近いので、とても便利です。
――不慣れな土地で心配もあったと思いますが、実際に住まれてみて治安や防犯面での問題はありましたか?
女子学生:治安は悪くない、むしろ良いと思います。
男子学生:治安が良いところだし、住みたい場所だったので問題はありませんでした。

――使っていて便利だなと思う家具や家電、生活雑貨はありますか?
女子学生:欲を言えば乾燥機付き洗濯機ですが、ハンガーラックが便利。洗濯物を干してそのまま掛けられるので、畳む手間がなくなって楽でした。
男子学生:エアコンがないと無理ですね、ほんとに。
――逆に、買ったけれどあまり使わなかったものは?
女子学生:めちゃいい掃除機はあんまり要らなかったかなと思いました。コロコロしたりで間に合うので、そんな、安いやつで全然よかったと思います。
男子学生:親に「材料を入れるだけでご飯ができる」みたいな調理器を持たされましたが、一人暮らしだと料理が手抜きになるので、逆に使わない。余計なものは持たないほうが良いと思いました。
――一人暮らしをして「良かったこと」「苦労したこと」を教えてください。
女子学生:良かったのは、好きな時間に好きなことができるところ。反面、実家と違ってご飯は出てこないし、お風呂も自分で湯を張らないといけないのでしんどいです。
男子学生:最初は家事が大変でしたが、慣れると自分の好きなようにできるのが良かったです。
――月々の光熱費の平均はいくらぐらいですか?
女子学生:安いです。どれぐらいだろう。電気・ガス・水道を合わせて1万円くらいですね。
男子学生:同じぐらいです。
――お買い物はどこのスーパーでされますか?
女子学生:クスリのアオキです。安い代わりにお肉は大容量が多いので、冷凍庫がパンパンに(笑)
男子学生:万代です。
――自炊はされますか? 得意料理があれば教えてください。
女子学生:カレー、ハンバーグをよく作ります。焼き肉もよくします。いっぱい買って冷凍して。
男子学生:普段は肉を焼くだけみたいな簡単なものが多いですが、友達が来たときは少しおしゃれなものも。ミルフィーユ鍋とか。
※天理大学生の自炊料理
――ご実家とはどのくらいの頻度で連絡を取っていますか?
女子学生:お母さんとは結構頻繁に、ほぼ毎日くらい連絡を取っています。
男子学生:自分も最近はほぼ毎日。おじいちゃんとおばあちゃんに晩御飯食べたあたりで電話します。
――帰省の頻度はどのくらいですか。
女子学生:めっちゃ少ないです。たぶん1年に1回あればいいほう……。
男子学生:割としょっちゅう帰っています。
――ご家族が奈良まで会いに来られることはありますか?
男子学生:帰省の時はおじいちゃんとおばあちゃんが定年退職していて迎えに来てくれるんです。車ならすぐです。
女子学生:親が天理教なのであります。
――運転免許は取得されましたか? まだの場合、取得予定はありますか?
女子学生:大学が終わるまでには取りたいです。
男子学生:持っています。昨年3月くらいに取りました。
――夏休みなど長期休暇はどう過ごされていますか?
女子学生:部活とアルバイトです。
男子学生:1、2年のころは部活がありましたが、ほとんど帰省していました。
――お二人とも、どんな部活ですか?
女子学生:硬式テニス部です。
男子学生:アーチェリー部です。
――アルバイトはしていますか?
女子学生:はい。
男子学生:自分はしていません。

――おすすめのアルバイトはありますか?
女子学生:飲食ですね。料理するのもできるようになりました。最初包丁使うのも下手だったんですけど、できるようになったので花嫁修業にもってこいです。
――やってみたいアルバイトはありますか?
女子学生:営業系です。電化製品などをお客さんに売る系をやってみたいです。
男子学生:温浴施設系がやりたいです。
――温泉というと、健康ランドなど?
男子学生:そうです。
女子学生:健康ランドは良い話をよく聞きます。
――アルバイト代を月どのくらい稼ぎたいという目標はありますか?
女子学生:結構目標は大きいです。大学がある月は18万円、長期休みなら30万円。
――親御さんからの仕送りはありますか?
女子学生:一応お小遣いがあります。あと、携帯代出してもらっています。
男子学生:自分は仕送り100%です。
――お小遣いや仕送りは月にいくらくらいですか。
男子学生:月5万です。
女子学生:私はお母さんとおばあちゃんから5000円ずつで、1万円です。
| 仕送り | 1万円 |
|---|---|
| アルバイト | 18万円 |
| 家賃 | 5万円 |
|---|---|
| 食費 | 5万円 |
| 光熱費 | 1万円 |
| 交友費 | 3万円 |
| 雑費 | 1万円 |
| 貯金 | 4万円 |
| 仕送り | 5万円 |
|---|---|
| アルバイト | 0 |
| 家賃 | 5万円 |
|---|---|
| 食費 | 親 |
| 光熱費 | 親 |
| 交友費 | 5,000円 |
| 貯金 | 1万円 |
- 天理大学女子学生の月の支出グラフ(一例)

- 天理大学男子学生の月の支出グラフ(一例)

天理大学のキャンパスライフを徹底紹介|履修登録・学食・授業のリアル

――大学への通学方法は?
女子学生:自転車です。
男子学生:徒歩です。
――生活に自転車は必要ですか?
お二人:あったほうがいいと思います。
――大学に入って一番大変だったことは何ですか?
女子学生:履修登録です。やり方が本当に分からなかったです。
男子学生:資格課程を取っていて、「これは取らないといけないの?」というのがあったりして、履修登録はなかなか難しいです。
――1限の授業は何時から始まりますか?
お二人:9時です。
――授業中、タブレットでノートテイクしている学生さんはいますか?
男子学生:パソコンはよく見ますが、タブレットはあまり見ないです。
女子学生:自分の周りはタブレットも結構多いです。

――パソコンは大学で必要ですか?
女子学生:今は要ると思います。天理大学の共用パソコンが撤収されていて、自習室も教室も。自分で持って行かないといけなくなっています。
――プリンターも持っていたほうがいいですか?
男子学生:プリントはコンビニでできるので不要です。
――課題は週にどのぐらい出ますか?
女子学生:クラス分けがあって、クラスによって課題が多い代わりにテストが簡単だったり、課題はないけどテストが難しかったりします。
男子学生:1、2年のころはテスト期間中の最終課題が多かったですが、3、4年になると課題研究が入り、発表のために調べることが増えました。
女子学生:毎週課題があるのは、週2の授業くらいです。
――学食は利用されますか?
女子学生:あります。
男子学生:ちょっとだけ。
――学食で人気のメニューは何ですか?
女子学生:私はカレーうどんが好き。人気はからあげ、カツ、カツ丼など。
男子学生:今はもうないのですが、チキン南蛮が好きでした。

――天理大学は思い描いていた通りの大学でしたか?
男子学生:想像どおりでした。
女子学生:もっとキラキラしていると思っていました(笑)。髪を巻いて、しっかり化粧して行かないといけないのかと。でも全然そんなことはなく、良い意味でアットホームでした。
――この先、大学生活でやってみたいことは?
女子学生:車の免許を取りたいです。
男子学生:だいたいやりたいことはやっている気がするので、あまり深くは考えていません。
天理大学受験生へのメッセージ|先輩が語る奈良での暮らしと一人暮らしのコツ

――奈良の魅力はどのようなところだと思いますか?
女子学生:どこへ行くにも交通の便が良いです。
男子学生:駅が多くてアクセスが良い。全体的におおらかな人が多いですね。
――奈良に来て初めて気づいたことや、地元との違いはありますか?
女子学生:地元はすごい田舎で小さな島に住んでいたので、全然違います。「海がない!」と思いました。
男子学生:自分のところも田舎なので、少し行けばスーパーがあるな、などは思いました。
――来年の受験生に受験のことや一人暮らしのことなど、伝えたいことがあればお聞かせください。
男子学生:案外、物は大量に要りません。逆に余らせてしまいます。
――それは一人暮らし経験者ならではですね。あれこれ全部必要だと思わなくても、案外なんとかなると。
女子学生:そうですね。
――これから一人暮らしをされる方へのアドバイスはありますか?
女子学生:とにかく内見です。
男子学生:自分的には交通の便は本当に大切だと思います。

――インタビューありがとうございました。
天理大学の在校生お二人へのインタビュー、いかがでしたでしょうか。
「キラキラが足りない」と言いつつ、天理大ライフをのびのび満喫されているお二人でした。
お二人が語ってくださった受験当日の雰囲気が対照的だったのも印象的です。
同じ大学の受験でも、感じ方は人それぞれですね。
一人暮らしは、何もかも自分で行う必要がある反面、すべてを自分の裁量で決められるのが最大の特徴といえるでしょう。
苦労もしつつ、いかに自由を楽しめるかが重要なのではないでしょうか。
本記事が天理大学を目指す受験生の参考になれば幸いです。
インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました。






